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Channel: ニュースリリース|福岡工業大学短期大学部
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少年野球チームFITジュニア中学部『第10回尾元杯』準優勝!

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6月9日(土)10日(日)福岡県遠賀地区において、平成30年度第10回遠賀地区交流大会(尾元杯)が開催され、少年野球チームFITジュニア中学部チームが準優勝しました。大会には北九州、筑前地区などから16チームが参加、梅雨の晴れ間の中チーム一丸となって闘いました。
坂元正人監督は、「日頃より交流のある遠賀地区中学校の主催大会に出場しました。バッテリーを中心として粘り強く守り、攻撃の集中力が発揮でき、決勝戦まで進めましたが、決勝戦では力の差を感じました。今大会での経験を活かし、7月の全国大会予選と8月の主催大会に臨みます。」と次への抱負を語りました。

<戦績>

【予選リーグ】
FITジュニア中学部 1-0 河東中学校(宗像市)
FITジュニア中学部 5-0 遠賀中学校(遠賀町)
【準決勝】
FITジュニア中学部 4-0 附属小倉中学校(北九州市)
【決勝】
FITジュニア中学部 0-2 岡垣中学校(岡垣町)

 

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[附属城東高校]3年生芸術鑑賞『DRUM TAO』本学で公演

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DRUM TAOについて
世界24カ国・500都市・世界観客動員800万人に迫る!
圧倒的な音表現を持つ「和太鼓」そして、美しい旋律の篠笛・三味線・箏などを驚異のパフォーマンスで表現するDRUM TAOは、想像を完全に裏切る「最新の日本エンターテイメント」。
大分県より「大分県文化功労者学術・文化振興」、竹田市より「文化創造賞」、政府より「第6回観光庁長官表彰」受賞。
2017年には「地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰」受賞。現在「A組」「K組」「G組」の3班体制で年間400回の公演を行なっている。
◆DRUM TAO公式サイトより抜粋(http://www.drum-tao.com/main/

5月29日(火)本学FITホールにおいて城東高校3年生の芸術鑑賞プログラムとして、「DRUM TAO」特別公演が行なわれました。
演目は九州・全国ツアー中の<DRUM TAO 2018 「RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~」>。
日本の伝統芸術を更に進化したエンターテイメントとして表現し、映像や最先端のテクノロジーと融合したあらゆる感覚を刺激する壮大なパフォーマンスでした。
オープニングからパフォーマーの気迫とホールが割れんばかりの太鼓の迫力に一気にDRUM TAOの世界に引き込まれました。約100分のパフォーマンスはクライマックスまでノンストップ。はじめ、その迫力に言葉を失っていた生徒たちも、次第に自然と太鼓のリズムに合わせて手拍子をしたり、パフォーマンスに合わせて手を上げたりと、全身でDRUM TAOのパワーを受け止め楽しんでいました。

パフォーマーの中に、附属城東高校卒業生の坂口梢子さんがいらっしゃいます。坂口梢子さんは在学中、チアリーダー部に所属し活躍されていました。ご自身も3年生の芸術鑑賞でDRUM TAOの公演を見て憧れを抱き、DRUM TAOへ進まれたそうです。
今回はソロのパートで幻想的な桜の映像をバックにため息の出るような妖艶で美しい舞を披露してくださいました。
アンコールにもお応えいただき、最後には客席にまで繰り出し会場の盛り上がりも絶頂の中、全ての公演を終了しました。

最後に生徒会長より「素晴らしい迫力にとにかく圧倒されました。ミスの許されない瞬間、瞬間で展開するパフォーマンスに対する気迫と時折見えるパフォーマー同士のアイコンタクトに、自分の経験したことのない世界を見ることができました。今日、この公演を見て“人生が変わった生徒”がきっといるはずです。素晴らしい時間をありがとうございました。」とお礼の言葉を伝えさせていただきました。

 

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4学科の大学教員公募を掲載しています

第9回カルチャーフェスティバル2018 開催!

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6月10日(日)、第9回目を迎えたカルチャーフェスティバルが今年も国際交流サークルFIT-ICE主催で実施されました。
今年も日本、タイ、中国出身の学生が日本語と英語の2ヶ国語で司会を務めました。本学に留学中の中国、タイ、韓国、ベトナム、マレーシアの留学生による自国のPR動画や各国ならではの歌や踊りのパフォーマンスに加え、今月来日したタイ・キングモンクット工科大学の学生20名によるロイクラトン祭りでの踊りも披露されました。また、FIT-ICEからも若者視点で日本について紹介し、異文化に深く触れることができた良い国際交流となりました。
今回、初めて代表を務めた社会環境学科2年の深浦聖矢さんは、「これまでの努力の積み重ねにより、カルチャーフェスティバルを成功させることができました。この経験を生かして、次のイベントに繋げていきたいです」 と語ってくれました。
今年の来場者数は出演者を含め90名ほどでしたが、その後の懇親会にも全員が参加し、各テーブルでは、様々な言語が飛び交い、新しい友人との交流が盛んに行われていました。

▲司会を務めた日本、中国、タイ出身の学生
▲本学 FIT-ICEの学生達
▲タイ・キングモンクット工科大の短期留学生
▲ベトナムからの留学生
▲中国からの留学生
▲韓国からの留学生

 

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[東部地域大学連携]福岡工業大学・九州産業大学・福岡女子大学「なみき芸術文化祭」で留学生が大活躍!

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福工大チームはタイ出身の学部生・院生とネパール出身の短大生による混合チームとして参加。揚げ春巻きを販売しながら地元住民、他大学留学生との親睦を深めました!

福岡市主催のイベント「第2回なみき芸術文化祭」が、JR千早駅前のなみきスクエアにて6月2日(土)に開催されました。昨年に続き、福岡市からの「東部地域大学連携」の留学生への出店要請を受け、3大学の留学生がお国自慢料理やスイーツを販売することとなりました。
当日は晴天に恵まれ、留学生達は“食の国際交流”エリアで、タイ式揚げ春巻き(福岡工業大学)、ネパールカレー(九州産業大学)、ベトナムのローカルスイーツ(福岡女子大学)を販売。地域住民の皆さんに多数来場いただき、福工大チームは用意していた600本の春巻きを完売しました。また、なみきスクエア館内の“展示エリア”では城東高校書道部の力作も展示され、静寂の中、来場者は足を止めてじっと作品に見入っておられました。

今回の出店リーダーのピタヤバヲンサクエッガモンさん(電子情報工学科2年)
チリソースをかけてピリ辛に!
600本の春巻きは前日の夜に6時間かけて作りました
日本語での接客に緊張しました!
お釣りの計算中です!
展示エリアの城東高校書道部の作品も大好評!

 

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[生命環境科学専攻]1年佐世美帆さん Asia Oceania Geosciences Society 15th Annual MeetingにてBest Student Poster Award受賞

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生命環境科学専攻1年三田研究室
佐世美帆さん(福翔高校出身)

大学院工学研究科生命環境科学専攻修士課程1年の佐世美帆さんが、6月3日~8日アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市の国際会議場にて開催されたAsia Oceania Geosciences Society 15th Annual Meeting (第15回アジアオセアニア地球科学会)のBiogeosciences(生物地球科学)部門で、Best Student Poster Award (最優秀学生ポスター賞)を受賞しました。発表題目は、「Structure Analysis of Amino Acid Polymer Synthesized from an Amino Acid Precursor(アミノ酸前駆体から合成されたアミノ酸重合体の構造解析)」です。

Asia Oceania Geosciences Society 15th Annual Meeting

毎年開催されるアジア・オセアニア・アメリカ地区の地球科学関係研究者が集まる学会です。ホノルルで開催された今年は、約3500名の参加者がありました。8つの部門に分かれ、各部門ごとに1名程度のBest Student Poster Awardが授与されます。(佐世さんが発表したBiogeosciences部門では佐世さんのみでした。)
表彰式の様子
Biogeosciences部門長のPatra先生と
ポスター発表の様子

アミノ酸前駆体から合成されるポリアミノ酸の構造解析

~生命の起源を実験により再追跡する~

生物のからだは主にタンパク質から構成されている。そのため、生命の出現に至る過程として、非生物的にタンパク質のような機能を持つ分子が合成されることは重要な意味を持つと考えることができる。Foxと原田らによるこれまでの研究では、アミノ酸前駆体の加熱縮合によりポリアミノ酸が合成された。このことは、“熱”が高分子化における重要な要因であることを示し、原始地球環境中での火山活動や高温な大気によりポリアミノ酸が生成したことを示唆した。アミノ酸前駆体であるリンゴ酸モノアンモニウム塩(MAM)を加熱すると、アンヒドロポリアスパラギン酸が生成すると考えられていた。しかし、生成物の詳細な構造解析は行われていなかった。
本研究ではMAMの加熱縮合によりポリアミノ酸を合成し、その詳細な構造解析を行った。構造解析の手段としては主に質量分析計を用いた。解析の結果、アンヒドロポリアスパラギン酸の生成を確認することができた。さらに、アンヒドロポリアスパラギン酸とは異なる末端構造を持つものとして4つの同族体を確認し、それらの精密質量から6つの構造が推定された。本研究では質量分析による構造解析のほか、GPCによる分子量分布の算出や縮合反応前後の重量比較、赤外吸収特性の分析、加熱環境の違いによる比較をするための実験を行った。これらの結果から合成されたポリアミノ酸について総合的に考察した。

 

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第7回医介学連携講座「郊外住宅地における地域力の今後を考える」多世代で地域力を支えていく課題と取組について考えました!

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福岡工業大学、福岡和白病院、創生会による「医介学連携」では、本学社会環境学部の松藤賢二郎教授を講師に迎え「郊外住宅地における地域力の今後を考える」と題し、第7回公開講座を6月14日(木)福岡工業大学FITホールセミナー室で開催しました。
第1部の講演では、郊外住宅地の人口推移の現状、地域力の必要性、昨年度のアンケート調査結果について詳しく解説がありました。

続いて第2部のグループワークでは、4つのグループに分かれて、受講者それぞれの居住地域における問題や課題、その解決に向けてどのように取り組むべきか、地域活動の不足解消に必要なことについて意見を交換し合いました。
当日は、介護業界への就職志望の本学の学生1名を含む31名が受講。各校区の自治協議会、公民館、町内会役員、一般の方々が垣根を越えて、日々の生活の中での課題や解決策について真剣に語り合い、終了予定時刻になっても延長を希望されるほど熱心な方が多くいらっしゃいました。

高齢者の独居や認知症、空き家、外国人のゴミや騒音トラブル、道路の安全性、新旧居住者間の考え方の違い、町内会運営体制構築等の多くの課題を抱えている現状を目の当たりにし、住民同士が助け合いながら多世代で地域を支えていくことがいかに大切であるかを再考する有意義な講座となりました。

各グループで、自分の居住地域の抱える課題を出し合い、解決策を協議しました!
各グループの代表者が協議内容を発表!
課題解決策について真剣にメモを取る方が多くいらっしゃいました。

受講者の感想

  • 地域の問題点は格差があり、今後に繋げていきたい。
  • ワークショップは時間が足りなかった! 各グループ発表後に意見交換の時間が欲しい。
  • 本日は参加させていただき、ありがとうございました!
  • 他地域が実際に取り組んでいる地域力を上げるための事例、コミュニティ活性化事例、高齢世代の意識改革方法を知りたい。

 

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[情報システム工学科]徳安達士教授第5回ヘルスケア産業づくり貢献大賞にて『九州経済産業局長賞』を受賞

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情報システム工学科 徳安達士教授が「第5回ヘルスケア産業づくり貢献大賞」において『九州経済産業局長賞』を受賞されました(6月22日@福岡国際会議場)。これは九州ヘルスケア推進協議会主催で、ヘルスケア産業において企業や大学の取り組みを評価するものです。今回受賞したのは「他者の鉗子操作感覚を体得する内視鏡外科手術トレーニングシステム」、徳安研究室と大分大学医学部との共同研究による成果です。このシステムの特徴は、熟練の内視鏡外科医が操作する手術器具の動きを再現することで、経験の浅い医師や学生が手術器具の正しい操作を体感的に学べることです。

「他者の鉗子操作感覚を体得する内視鏡外科手術トレーニングシステム」
指導医の鉗子の動きをロボットが再現することで、経験の浅い医師や医学生が効率的に鉗子操作技術を習得できます。今後、ベテラン医師の手術ビデオを教師データに用いることで、外科医のレベルを問わず訓練に用いられるよう完成度を高めていきます。
情報システム工学科 徳安達士教授
受賞のコメント
「情報技術は、医療品質の維持向上に不可欠なものとなりました。今後も医療に役立つ情報システムの開発を進め、多くの患者さん救われるように頑張っていきたいと思います。」
大分大学医学部消化器・小児外科学講座 猪股雅史教授(日本内視鏡外科学会学術担当理事)のコメント
「九州経済産業局長賞」受賞、誠におめでとうございます。研究協力者としても大変うれしく思います。この30年間でからだの負担の少ない「内視鏡外科手術」は、世界中で急速に普及してきました。しかしながら、この手術は、従来の手術に比べ、技術的難度が高く、安全性の観点から、高い技術を持つ技術認定医の養成・普及が求められていますが、未だその訓練システムは十分とは言えません。
この度、徳安達士教授を中心に開発された内視鏡外科手術トレーニングシステムは、このような外科医療現場のニーズを的確にとらえ、福岡工業大学の高度な医用情報システム工学を用いて、熟練した指導医の鉗子操作の動きを、見事に習熟することに成功しました。経験の浅い外科医の簡便なトレーニングに重要な役割を果たすものと思います。
今後は、この訓練システムが一日も早く医療現場に実用化され、習熟した指導医が増え、わが国の内視鏡外科手術の安全な普及に貢献することを、大いに期待しています。」
昨年度まで情報システム工学専攻特別研究でこの開発に携わった
元土肥久美子さん(2018年度トヨタテクニカルディベロップメント株式会社入社)のコメント
「この度は名誉な賞をいただき,誠にありがとうございます。この賞をいただけたのも,徳安達士教授をはじめ多くの方々にご指導を頂いたお陰です。今後益々のトレーニングシステムのご発展をお祈り申し上げます。」

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平成29年度事業報告書を公開しています

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詳細は下記をクリックしてご覧ください。

→平成29年度事業報告書

 

この件に関するお問い合わせは下記経理課まで

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福岡工業大学 経理課
TEL:092-606-0619(直通)

 

【重要】台風7号に関するお知らせ

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台風7号が九州北部に接近しています。

福岡市周辺への影響が懸念される7月2日(月)の対応については、当日午前6時に本学ホームページ上に掲載しますので確認願います。

 

 

 

 

 

【重要】台風7号に関するお知らせ

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本日(7月2日)は通常授業を行います。

通学の際は風雨等の気象情報に十分注意し、安全確保に努めてください。

 

 

 

 

 

[東部地域大学連携]福岡市防災訓練にボランティアとして参加!

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福岡工業大学×九州産業大学×福岡女子大学

福岡市が主催して、東区志賀島の勝馬小学校で6月9日(土)に開催された「平成30年度福岡市市民総合防災訓練」に、福岡市からの要請を受け、「東部地域大学連携学生懇話会」の学生有志24名が、ボランティアとして参加しました。
当日は梅雨の合間の爽やかな天気に恵まれ、学生達は、受付準備、避難所設営、場内アナウンス、炊き出しの4班に分かれて、訓練のスムーズな運営をサポートしました。

志賀島の勝馬校区は、平成17年の福岡県西方沖地震の際に亀裂や崖崩れが起きて道路が寸断され、生活物資搬送等に支障をきたした経験があり、今回は、地域住民の防災意識や防災技術の向上、災害時の連携確認を目的に福岡市から訓練会場に指定されました。
日頃から福岡市東部を拠点に地域貢献活動を行っている学生達は、勝馬校区の婦人会の皆さんと炊き出しの準備を手伝ったり、赤ちゃんの抱き方やあやし方のコツを教えていただいたりして、積極的に異世代交流に努めました。

また、地域ボランティアの方からは、有事の際に役立つ簡易トイレや新聞紙スリッパ、ダンボールベットの作り方を教えていただき、身近にある物が災害時に大変役に立つことを学びました。
更に、福岡和白病院の災害支援ナースによる防災講習会では、九州北部豪雨や熊本地震の避難所での支援内容や衛生管理の注意点等について、実体験に基づく詳しい説明があり、学生達は真剣に耳を傾けていました。参加した福工大の学生からは、「災害への備えが足りないことがわかった。」「防災訓練の大切さがよくわかった。」「災害の知識不足を実感したので、避難の仕方や災害時の対応を学べて良かった」との感想が聞かれました。今回の訓練は今後学内での災害発生時には、“学生自らがどのような行動をとるべきか”について考える良いきっかけとなったようです。

初めて車椅子に乗った障害者を想定した避難体験では、小さな段差に四苦八苦!
新聞紙を使って簡易スリッパを作りました!
首の座らない赤ちゃんの抱き方のコツを教えていただきました。

 

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[i-STEM教育プログラム]2018年度高大連携課外授業開始!

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福岡工業大学×附属城東高校

全国(ないし世界)的に高大連携やSTEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematics)による理工系人材の育成が求められています。さらに、STEM教育では、先端技術や研究と関連付けるとともに教育現場の現状に合わせた内容にすることが重要です。福岡工業大学では、2015年度から本学独自の造語である「i-STEM」教育(STEM教育にInformation(情報)を加えたもの)を行っています。

「i-STEM」教育の一環として、福岡工業大学と附属城東高等学校電気科・電子情報科が連携し高大連携課外授業を2015年から実施しています。2018年度は、

  • 工学部電子情報工学科江口啓教授(Technology担当)
  • 工学部生命環境科学科桑原順子教授(Science担当)
  • 情報工学部情報通信工学科前田洋教授(Engineering担当)
  • 情報工学部情報システム工学科下戸健准教授(Information)
  • 情報工学部情報システム工学科丸山勲准教授(Mathematics担当)
     

の指導のもと、それぞれの学科の大学生が1年間全16回を主体的に実施していきます。

さらに、社会環境学部社会環境学科上寺康司教授の指導のもと社会環境学科の教職課程の大学生もペアティーチングのため参加します。
大学生は先端技術・研究および大学カリキュラムを高校生に技術継承することで、高校生は未来創造するとともに高校のカリキュラムの復習および応用することになります。さらに、大学生と高校生が主体的にすることで、大学教員や高校教員では生み出せない教育効果が得られます。
6月18日には第1回目のオリエンテーションが開催され、大学と高校の指導教員による全体の概要説明があった後、i-STEMアシスタント大学生と参加高校生の自己紹介および交流会がありました。

 

年間スケジュール

  • 6月
    オリエンテーション
  • 9月~12月
    Information ゲームプログラミング
    Science 科学実験1
    Science 科学実験2
    Technology SPICEを利用した論理回路設計
    Engineering 身近なモノでつくる光通信装置
    Mathematics 数式処理
  • 12月~3月
    振り返り【PDCAサイクルの”C”(Check)】
    学生プレゼン【PDCAサイクルの”A”(Action)】
オリエンテーション
大学と高校の指導教員による全体の概要説明
i-STEMアシスタント大学生と参加高校生の交流
実施内容:i-STEM教育をテーマとした高大連携課外授業の実施および研究室見学
実施場所:電子情報工学科内、生命環境科学科内、情報通信工学科内、情報システム工学科内、モノづくりセンター、福岡工業大学PC教室、Cul-Site
高校側指導:高濱勇樹 常勤講師(福岡工業大学附属城東高等学校)
i-STEMアシスタント大学生 ※()内は出身高校
  • 電子情報工学専攻 3年都旺緑(啓明大学校)、2年キッティパンヤンガームソラナット(本学)
  • 情報システム工学専攻 2年宮本知佳(筑紫女学園高校)、中川朋奈(九州高校)
  • 生命環境科学科 4年森山亜耶(南筑高校)、岩並桃佳(小倉東高校)、守山拓(中村学園三陽)、科目等履修生・田代晃大(糸島高校)
  • 情報通信工学科 2年北村啓吾(柳川高校)、山下ひかり(北筑高校)、山田拓実(山口中央高校)
  • 情報システム工学科 4年葛島航大(海星高校)、渡部俊樹(明豊高校)
  • 社会環境科学科 4年中山歩美(香椎高校)

 

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【重要】台風7号接近に伴う休校のお知らせ

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台風7号の影響により、明日(7月3日)を全学(大学院、大学、短期大学及び附属施設の閉館含む)休校とします。

これに伴う補講については、以下の通りです。

補講日: 7月27日(金)[講義予備日]
補講要領:上記補講日は原則として、7月3日(火)分の平常講義とします。

なお、授業によっては上記補講日以外で補講を行う場合もあるため、各授業の補講日は、学内掲示やmyFIT等で必ず確認してください。

学内の施設は終日立入り禁止とします。クラブ・サークルの活動もすべて禁止とします。 

不要不急の外出は避け、今後の気象情報に十分注意し、安全確保に努めてください。

 

 

 

 

 

【社会環境学研究科合同ゼミ・社会環境学科松藤ゼミ】福岡市東部資源化センター・伏谷埋立場見学研修を実施

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■日時:平成30年6月6日(水)
■見学先:福岡市東部資源化センター、東部(伏谷)埋立場、東部汚水処理場
■参加者:22名(教員2名、大学院生6名、学部2年生14名)

社会環境学研究科の合同ゼミナールと社会環境学科の松藤ゼミナールは合同で、福岡市における廃棄物処理の現状を学ぶために、東区と久山町の中間処理施設や最終埋立場の見学・研修を行いました。
福岡市東部資源化センターでは、不燃物の中間処理の重要性について説明を受け、不燃物の破砕-選別-搬送プラントを見学。続いて、東部(伏谷)埋立場からの浸出水を処理する東部汚水処理場を見学し、最後に、福岡市のごみ焼却灰や不燃物の最終埋立て施設である東部(伏谷)埋立場を見学し、最終処分埋立方法における「福岡方式」について説明をうけ、現場を見学しました。

普段は立ち入ることのできない施設の見学を通じて、福岡市における一般廃棄物・産業廃棄物の処理プロセスを理解することができたとともに、参加者同士の親睦が深まる見学研修となりました。

 

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第14回 FD Café「授業外の学修について話をしよう︕~教職員&学生懇談会~」を開催しました

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6月18日(月)「授業外の学修について話をしよう︕」をテーマに、第14回FD CaféをE棟3階FDセミナー室にて開催いたしました。

アクティブ・ラーニング(以下、AL)型授業では、学びを深めるため事前に講義内容の理解やディスカッションを行うためのリサーチなど授業外学修の重要性が高くなっています。
今回のFD Caféでは、情報工学科山澤一誠教授をファシリテーターとして、教員9名、学生8名、職員12名の合計29名が集まり、学生が授業外学修の重要性をどう捉え、どう取り組んでいるのか、学生と教職員との相互理解を深め、本学のAL型を中心とした授業のあるべき展開を模索するため意見交換を行いました。

教育技術開発WG長の松尾教授から、本日のテーマについての講話の後、グループワークに先立ち学生FD(FIT-join)代表の豊福慶大さん(情報工学科4年)の進行で、アイスブレイクとして、学生と教職員のグループ内で自己紹介が行われ、固かった空気は一気にほぐれました。

本題では、山澤教授から授業外学修の「位置づけ・目的」、授業外学修について「する理由・しない理由」、FDとして「授業の改善(教員側)・その他の改善(学生・大学設備)」についてそれぞれグループでディスカッションし、グループごとの発表と全体での質疑応答が行われました。
発表を受け、山澤教授から教員側として特に大切に思うことは『学生の心構え(マインドセット)の変革』であり、授業がおもしろい、役に立つと思うことができたら成功ではないか。そのためには、授業の目的を常々伝えることや宿題やレポートをどこまでやればよいのか明確なハードル設定をすることが必要ではないか、AL型授業とこの心構えの変革の接点について、引き続き教職員や学生と検討していきたい」との感想が述べられました。

最後に、FD推進室の長谷川次長から、「AL型授業推進の目的に『能動的な学習態度の涵養』を掲げているように、自分で主体的に学ぶというマインドセットを学生が得られればと思っている。今回の懇談会を一つの契機として、多くの学生に授業外学修の真の意味を伝え、環境を整えていければと考えている。」との感想があり、ファシリテーターへの謝辞が述べられ、予定時間いっぱいでの閉会となりました。

※学生FDスタッフ(FIT-join)とは、本学が取り組む教育改善活動に学生としての立場・視点から参画し、より効果的な取り組みとなるよう教職員と共に活動しているメンバーです。
※本件の詳細はこちらをご参照ください。

 

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システムマネジメント学科とSt. Mary’s College of CaliforniaによるジョイントグローバルPBLを実施しました

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グローバル企業・株式会社三井ハイテックの「問」に、互いの「知」を共有して「解」を導く

▲写真左から
村上祐斗さん(大分工業高校出身)張凱さん(南京理工大出身)塩塚春菜さん(小郡高校出身)大串はやとさん(南筑高校出身)野拓生さん・発表者(福岡講倫館高校出身)藤原七海さん(北筑高校出身)植田ちひろさん(一ッ葉高校出身)

システムマネジメント学科では、「システムマネジメントゼミナールII(3年生・必修)」では、自治体や企業などの協力を得ながら、我々の学びの主軸である「経営工学」をもとにPBL(課題解決型学習)に取組んでいます。今年度は、新たに、世界有数の技術を誇る超精密金型、リードフレームやモーターコアなどの製造・販売を行う株式会社三井ハイテック(以下、三井ハイテック)の協力のもと、米国・St. Mary’s College of California(以下、SMC)とタッグを組みジョイントグローバルPBLを実施しました。
昨年度よりシステムマネジメント学科・傅靖助教とSMCのNatasha Munshi教授が中心となり本グローバルPBLを企画、その後、システムマネジメント学科学生7名(院生1名含む)とSMC学生14名とともに準備を進めてきました。6月4日(月)は来日したSMC学生と合流して、最新設備を備える三井ハイテックの工場を見学、学生の準備状況プレゼンテーション、それに基づきパネルディスカッションを行いました。

その後、本学の湯布院セミナーハウスに移動。5日間にわたり合宿形式で文献調査、ケーススタディなどのグループ活動などを行い課題解決に挑みました。途中、傅助教とMunshi教授による国際企業のビジネス戦略や企業交渉に関する授業も行われ、それぞれの学生が異文化ビジネスについての理解を深めることもできました。
6月8日(金)には、三井ハイテック本社にて三井社長、下村学長をはじめとする多数の関係者が出席される中、本学およびSMC学生により最終報告プレゼンテーションが行われました。
報告に関しては、三井社長より「我々が普段みない視点で各課題に取り組んでおられ、どの報告も非常に参考になる」などのコメントがあり、高評価を頂くことができました。

写真前列左端:Munshi教授、左から3番目:Lee副学部長、真ん中:三井ハイテック三井康誠社長

プロジェクトリーダー・城野拓海君(福岡講倫館高校出身)のコメント

三井ハイテック様には「モノづくりの最先端」と「グローバル化」について学ぶ機会を与えて頂きました。このPBLの準備にあたっては、メンバーと関連する膨大な資料を読んだり、それをまとめる作業が多く、大学で学ぶ専門知識をより深く理解できました。また、St. Mary’s Collegeの学生と一緒に授業を受けたり、夜は語り合ったりと、元の大学生活に戻るのをためらうほど充実したプロジェクトだったと思います。

 

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[短期大学部]福岡県東警察署生活安全課防犯係による防犯講演会を実施

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平成30年6月20日(水)10:40~12:10、FITホール3階において、教養ゼミナールの時間を利用した防犯講演会を実施し、短大1,2年生全員が防犯について学びました。
メディアで毎日のように報道されているように、犯罪(殺人、強盗、強姦、暴行、傷害、詐欺、窃盗、放火等)による被害者が、全国で多数出ています。特に福岡県は人口100人当たりの犯罪件数が全国でワースト3位と、楽観視できない状況です。若者が犯罪の被害者になることや、気づかないうちに犯罪に加担しているなど、手口が巧妙になってきています。

警部補田中豪さん(H6福工大電子工学科卒業)

このような犯罪から身を守るため、東警察署の方に実際に起きた事件や、日ごろ気をつけておかないといけないこと、学生は狙われやすいことなど講演していただきました。
DVD「アナタヲネラッテイマス」を鑑賞し、性犯罪の恐怖について住宅編、帰宅編、SNS編に分けて、それぞれのシチュエーションでのより具体的な犯行の手口や被害にあわないための対策を学びました。また、SNSを使った詐欺の手口、マルチ商法の危険性についても説明していただきました。身の回りから犯罪を遠ざけるためには、日頃の防犯意識が大切であることを改めて確認できる講演会でした。

 

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お問合せ

福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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7月7日(土)城東高校・建築CAD講座の中止について

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今後も大雨の影響で、福岡県内各地区で交通機関の遅れや運休が予想されます。
安全面を最優先に考え、明日7月7日(土)の城東高校・建築CAD講座は中止いたします。

気象情報に十分注意し、安全確保に努めてください。

 

 

 

本日(7月6日)の講義実施について

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本日(7月6日)の講義は、基本的には通常どおり行われておりますが、
科目によっては休講となっている場合がありますので、
myFITで確認してください。

なお、通学の際は、風雨等の気象情報に十分注意し、安全確保に努めてください。

 

 

 

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