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[附属城東高校演劇同好会]第31回福岡高等学校総合文化祭演劇部門地区大会「舞台美術賞」受賞!

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10月28日(金)~30日(日)にかけて「平成28年度第31回福岡高等学校総合文化祭演劇部門福岡地区大会」のB日程がももちパレスにて開催されました。この大会に向けて城東高校2年1組の城野碧さんが創作した脚本「カフェ『イラナイ』」で1時間の舞台を同高校演劇同好会でつくりあげ、上演しました。

そして審査の結果,創立して初めて出場校29校のうちA・Bの各日程1校のみに贈られる「舞台美術賞」を受賞することができました。
役者は2年1組城野碧さん、2年8組廣瀬あかりさん、2年10組西川豊紀さん、1年16組福田裕也さんの4名で、他のメンバーは裏方及び音響・照明を担当しました。
脚本及び演出を担当した2年1組城野碧さんは「観客に少しでも何かを残すこと、そして自分たち自身が楽しむことを何よりも意識しました。大好きな仲間と共に全力で取り組んだこの作品でこのような賞を頂いた時は、本当に嬉しかったです。お世話になった顧問の先生と保護者、そして部員たちに、心から感謝しています。」と笑顔で話していました。

上段左から、1年1組佐藤陽奈子(新宮中)
1年16組川村小春(和白中)
2年7組岩田健志(松崎中)
1年16組深堀巧治(大野中)
1年5組海川和真(和白丘中)
顧問山村徹
下段左から、1年16組福田裕也(野間中)
2年1組城野碧(松崎中)
2年8組廣瀬あかり(宇美南中)
2年10組西川豊紀(和白丘中)

 

 

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福岡工業大学ラグビー部全国大学選手権出場決定!

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11月12日(土)に福岡大グランドで行われたラグビー九州学生リーグ代表決定戦において、本学ラグビー部が福岡大学相手に勝利を収めました。この結果、6年連続25回目の全国大学選手権大会への出場が決定しました。
前半は、7対10とリードを許す苦しい展開でしたが、後半に入ると、徐々に試合の主導権を握り、ようやく本来の力を発揮し、40対17でノーサイドを迎えました。応援に駆けつけてくださった皆様には、大変ご心配をおかけしました。皆様の大声援のおかげで、部員たちは集中力を切らすことなく、80分間戦い続けることができました。誠にありがとうございました。第53回大学選手権大会は、トーナメント制で行われます。ひきつづき、ご声援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

▲左から、岡裏佳幸ラグビー部部長池松佑眞さん社会環境学科3年(荒尾高校出身)、原田謙次さん社会環境学科4年(鹿児島工業高校出身)、金鎮仙(キンジンソン)さん社会環境学科4年(九州朝鮮中高級学校出身)、宮浦成敏ラグビー部監督

これからのスケジュール

①1回戦 11月27日(日)14:00~於:レベルファイブスタジアム
 福工大対東北学院大学(北海道・東北代表)
②2回戦 12月3日(土)11:30~於:パロマ瑞穂ラグビー場
 ①の勝者対東海北陸・中国四国代表(朝日大学または環太平洋大学)
③ 3回戦 12月11日(日)11:30~於:秩父宮ラグビー場
 ②の勝者対関東リーグ戦3位

 

福岡工業大学ラグビー部紹介ビデオ

 

 

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第3回国公私3大学環境フォーラム「社会環境シンポジウム」を開催

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12月16日(金)13時より、第3回国公私3大学環境フォーラム「社会環境シンポジウム」を開催します。
長崎大学環境科学部、熊本県立大学環境共生学部、福岡工業大学社会環境学部は、平成26年に“国公私3大学連携協定”を締結しました。協定締結から3年目を迎え、福岡工業大学を会場に第3回環境フォーラム「社会環境シンポジウム」を開催します。
3大学の環境教育・研究活動の特徴を活かした効果的な協働研究の可能性を模索するとともに、社会科学の視点から“地域との連携”を重視した環境調和(配慮)型社会の形成について、その具体的取組を地域の皆様と考えてまいります。
受講は無料です。興味、関心をお持ちの方は以下の要領でお申し込みください。多数の皆様のご来場をお待ちしております。
(画像をクリックするとPDFを表示します)

講座名第3回国公私3大学環境フォーラム「社会環境シンポジウム」
日 時平成28年12月16日(金)13:00~18:00
会 場福岡工業大学(福岡市東区和白東3-30-1)≫交通アクセス
FITホール3階 大ホール ≫学内MAP
プログラム◆基調講演「地球環境史から百年の計を考える:絵解き地図という手法」
 東京大学大学院新領域創成科学研究所
 社会文化環境学専攻 准教授 福永真弓氏

◆パネルディスカッション「地域社会にとって大学の役割とは?」
 パネリスト:
 長崎大学 環境科学部 教授 保坂稔
 熊本県立大学 環境共生学部 准教授 柴田祐
 福岡工業大学 社会環境学部 教授 森山聡之
 コメンテーター:東京大学大学院 社会文化環境学専攻 准教授 福永真弓
 進行:福岡工業大学 社会環境学部 教授 鄭雨宗

◆ポスターセッション
参加費無料
申込方法FAX、メールのいずれかに、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、年齢を記入のうえ、下記までお申込下さい。
FAXをご利用の方はこちらを印刷してお申込みください。
申込
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福岡工業大学 大学・地域連携推進室
TEL:092-606-7430 FAX:092-606-7445
E-mail:collabo@fit.ac.jp

 

福工大前駅から会場までの道順マップ

 

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For all the moms! “没入型仮想空間を用いた就学前幼児の登校訓練シミュレータの開発”システムマネジメント学科藤岡研究室の女子学生2名が今度は福岡県警でプレゼン&デモ

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情報工学部システムマネジメント学科では、サービス産業におけるイノベーションに、オペレーションズ・リサーチや統計学といった情報工学的アプローチで貢献する「サービスサイエンス」に着目。「サービス」、「地域連携」、「アクティブ・ラーニング」の3つをキーワードに学生のプロジェクト活動を積極的に推進しています。その一環として、11月8日(火)に藤岡研究室4年生の倉谷依利香さんと中川愛華さんが福岡県警本部交通企画課を訪問し、卒業研究で取り組んでいる”没入型仮想空間を用いた就学前幼児の登校訓練シミュレータの開発“についてプレゼンを行い、県警職員の方々にシミュレータのデモンストレーションを披露する機会をいただきました。
二人については8月8日付けのキャンパスメールでもご紹介しましたが、今回は福岡県警訪問に至った経緯と二人の研究に対する県警職員からの評価とアドバイスについてレポートします。(大学・地域連携推進室)

新宮町のフィールドワークから情報を求めて福岡県警へ

新宮町をモデルに就学前幼児の登校訓練シミュレータの開発に取り組む二人は、数回に亘って動画に取り込む新宮北小学校周辺の写真を撮影するフィールドワークを実施。併せて実際の交通事故に基づき、歩行者が交通事故多発地点に近づくと画面上に警告を映し出す機能に必要な交通関連データを探したところ、新宮中央駅前交番、粕屋警察署を経て福岡県警本部の交通企画課を訪ねるようアドバイスをもらいました。
二人がアポイントを取ったところ、交通企画課から情報提供だけでなく、活動内容についても話を聴いてくれる、との回答をいただきました。

▲左から中川愛華さん(佐世保北高校出身)、倉谷依利香さん(小倉南高校出身)、指導教員の藤岡教授

交通企画課からは惜しみない協力と温かいエールが

県警本部では緊張した二人を3名の交通企画課職員が出迎えてくれました。冒頭藤岡先生に簡単なイントロダクションを行っていただき、早速倉谷さんによる研究紹介のプレゼンがスタート。二人が開発中のシミュレータに県警の方も興味津々の様子。すると絶妙なタイミングで中川さんがシミュレータのデモ機に出席者を誘導。交通企画課の一人にシミュレータを体験してもらったところ、”これは凄い!上司にも体験してもらおう!”とのコメントが。最終的には交通企画職員6名に体験いただき、作成技術の関するテクニカルな質問、市民を対象とした具体的な利活用のアイディア等有益な意見交換を行うことができました。想像していた以上のリアクションをもらって、二人のモチベーションも一気に高まった感じです。

▲県警職員にもシミュレータを体験してもらいました
▲新宮町近辺の交通事故に関するレクチャー
▲研究開発に必要なより詳細なデータもいただきました

「情報工学×マネジメント力」で地域貢献へ

最後に交通企画課鈴木警部から、福岡市において小学校の統廃合が進められる中、新宮北小学校は本年唯一の新設校であり、一方で新規開拓地域のため過去の交通事故データの蓄積もないことから、今回の就学前児童を対象とした登校訓練シミュレータの開発は、児童にとっても保護者にとっても大変意義のあることで是非完成させてもらいたい、との評価をいただきました。これを受けて藤岡教授から、今回紹介させていただいた取り組みは、あくまでも学生による地域貢献を目的とした研究活動であるため、量産化とスピードを求められると対応できかねるが、少しでも地域社会の役に立てるように地道な努力を続けていきたいので長い目で見ながら協力をいただけると有難い、との返答があり、期待を上回る成果をもって訪問を終了しました。

 

 

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就職に強い福工大短大:先輩から後輩に引き継がれる伝統

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福岡工業大学短期大学部では、1年生を対象に「進路設計」という自分の将来に真剣に向き合うための授業があります。1年生の後期からは短大卒業後の志望進路 (就職志望 or 大学3年次への編入学志望) に合わせた具体的な学習をしています。
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11月16日(水) の1年生の就職志望者を対象とした進路設計の授業では、2年生の先輩を囲んで座談会を行いました。就職活動を乗り越え、希望の企業から内定を獲得した2年生の先輩が、これから就職活動を開始する1年生の後輩に向けて自分の経験を熱く伝えました。
2年生の先輩は就職活動への心構え、成功した要因、失敗の乗り越え方などについて、後輩の参考になればという想いで一生懸命に話をしていました。1年生はメモをとりながら真剣に先輩の話を聴いていました。自分の疑問や悩みについて先輩に積極的に質問をしていました。

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福岡工業大学短期大学部は、就職に強い短大 ( 2016年3月卒業者の内定率 98.5% ) としての伝統があります。その伝統と誇りは先輩から後輩に本年もしっかりと引き継がれています。

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福岡工業大学短期大学部 短大事務室
TEL:092-606-0710(直通)
◆短期大学部事務室お問合せフォーム

乙女の品格講座(全5回)第1回「印象度UP講座」開催される

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11月9日にA-24教室においてFIT女子会が企画した「乙女の品格講座」の第1回が開講されました。第1回のテーマは「第一印象UP講座」(立ち振る舞い、姿勢、笑顔)、人は人を第一印象で判断してしまいます。そこで、短い時間にあなたの魅力を最大限発揮できる表現力を身につけましょう。というわけで講師の大石紀子先生(本学非常勤キャリアカウンセラー/(株)キャリアプログレス代表取締役)にいろんなことを学びました。

まずは見た目(視覚による情報)です。自分はどんな風に見られたいと思っているのか?参加者同士が話し合いながら、自分が自分で思っているように見られているのか?違うイメージで見られているとしたら、なぜなのか?それぞれでチェックし合いました。まずは笑顔が効果的です。笑顔は自分だけでなく他人も幸せにする乙女の武器だということに気がつきました。
ということで参加者全員、手鏡を片手に自分の笑顔を磨きました。つづいて、姿勢、お辞儀、歩き方もみんなで確かめあいながら、チェックしていきました。

参加者(FIT女子会10名)の皆さんの感想は「活かせることばかりでした。」「意識が変わりました。」「一つ変えるだけで随分大人っぽく見える。」「もっと沢山の人に教えてあげたい。」など大変好評でした。

※なお、この11月9日の第1回目の様子は西日本新聞社が取材。11月26日(土)西日本新聞夕刊紙面に掲載予定です。

講座参加者募集中!

この「乙女の品格講座」は合計5回。下記の内容と日程であと4回行われます。
◆第2回テーマ「言葉使い、敬語講座」平成28年12月7日(水)16:20~17:50
◆第3回テーマ「傾聴力をつける、アサーション講座」平成29年1月11日(水)16:20~17:50
◆第4回テーマ「フェイシャル講座」平成28年12月14日(水)16:20~17:50
◆第5回テーマ「メール、手紙の書き方講座」平成29年1月25日(水)16:20~17:50
場所:A24教室 対象者:大学生、短大生 定員:20名
お申込みは担当の学生課平山まで。

 

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芝浦工業大学と福岡工業大学の学長対談が西日本新聞に掲載されました

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芝浦工業大学の村上雅人学長と本学の下村輝夫学長の対談が、平成28年11月20日付けの西日本新聞に掲載されました。
芝浦工業大学と福岡工業大学は、両大学の伝統をもとに相互の特性を生かした交流を図り、教育・研究における両大学の連携・協力を推進するため、平成28年10月7日に連携協定を締結いたしました。
本紙では『育てます。世界に通用する「グローバル理工系人材」』と題して、それぞれの大学の強みを生かし、これからどのような取り組みを進めていくのか。両大学の学長が連携の背景や今後の展望などを語っています。

画像をクリックするとPDFを表示します。

 

福岡工業大学と芝浦工業大学の連携協定の詳細はこちら

→芝浦工業大学との連携・協力

 

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地球温暖化防止セミナー「伝えよう!地球温暖化 in福岡」~みんなで学んで、みんなで行動!!~を開催します

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環境省主催の地球温暖化防止セミナーを、2016年12月8日(木)に本学のFITホール3階にて開催します。詳細は下記のとおりです。この機会にぜひご参加ください。

「伝えよう!地球温暖化 in福岡」~みんなで学んで、みんなで行動!!~九州各地で毎年のように話題になる猛暑や大雨。これらは熱中症に河川の氾濫、土砂災害など私たちの暮らしに大きな影響を及ぼします。
本セミナーでは、原因の一つと言われている地球温暖化問題について考えます。

(画像をクリックするとPDFを表示します)

 

セミナー概要

日 時2016年12月8日(木)13:00~14:30
会 場福岡工業大学(福岡市東区和白東3-30-1)≫交通アクセス
FITホール3階 ≫学内MAP
主 催
協 力
共 催
主催:環境省
協力:福岡工業大学
共催:読売新聞社、時事通信社
定 員300名(参加費無料)
申 込お申込みはこちら(外部サイトを開きます)
お問合せ時事通信社セミナー事務局
TEL:03-3524-6962 FAX:03-3542-5554
Email:jigyokikaku@grp.jiji.co.jp

進行・プログラム

13:00~13:05はじめに
「地球温暖化の今を知る」
時事通信社 解説委員 中川 和之 氏
13:05~13:25【講演①話題の提供】
「地球温暖化による自然への影響」
福岡工業大学社会環境学部教授 鄭 雨宗(ちょんうじょん)氏
13:25~13:40【講演②温暖化の現実】
「九州の気象災害と温暖化の影響」
NHK「ロクいち!」気象キャスター 吉竹 顕彰 氏
13:40~13:50【講演③どうアクションするか】
「低炭素社会実現に向けた国民運動 COOL CHOICE の意味と市民・学生としてのあり方」
時事通信社 解説委員 中川 和之 氏
13:50~14:25【鼎談】
鄭 雨宗 氏× 中川 和之 氏× 吉竹 顕彰 氏
14:25~14:30【まとめ】
時事通信社 解説委員 中川 和之 氏

※諸事情により講師・進行・プログラム等を変更する場合がございます

 

お問合せ

時事通信社 セミナー事務局
お申込みページ
TEL:03-3524-6962
FAX:03-3542-5554
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生命ソフトウエア&感性工房合同シンポジウム2016 情報工学科の野村康太さん「優秀発表賞」受賞

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▲福本研究室情報工学科4年野村康太さん
(附属城東高校出身)

11月12日、13日の2日間、福岡工業大学FITホールにおいて「生命ソフトウェア&感性工房合同シンポジウム2016 」が開催され、本学の情報工学科4年の野村康太さんが「優秀発表賞」を受賞いたしました。

本シンポジウムは感性工学の一分野としてのソフトウェア技術をさらに高めるために、感性工学だけでなく、情報工学からデザインまで幅広い分野の研究者同士の交流や論文の発表等が行われています。

野村康太さんが優秀発表賞を受賞したテーマは「非同期対話型GAによる複数ユーザの感性に合うメロディ生成システム」です。野村さんによると、ユーザの感性に合うメディアコンテンツを探索する手法として、対話型進化計算があるとのことです。

対話型進化計算とは簡単にいうと、人とコンピュータがコミュニケーションをとりながら、人の感性に合ったものを作成していく手法だそうです。この対話型進化計算を使い、個々のユーザの嗜好に合わせるという研究は既に多くなされているのですが、複数ユーザ、つまり全員が共通して好むものを作るというものは少なく、最近、色んなところで取組みが始まっているそうです。

野村さんも、全員に好まれる曲を自動作曲してくれるシステムを作りたいと思い、この研究に取組みました。今回の研究では、対話型の遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm:GA)を用いています。情報工学科の福本研究室では、既にユーザ間で得点の高いメロディを渡し合う自動作曲手法を提案していますが、そのタイミングを揃える必要があったため、あるユーザが他ユーザのメロディ生成の完成を待たなければならず、疲労や時間の無駄などの問題がありました。そこで、そのタイミングを揃えずに済む非同期の手法を提案することで、問題を解消しました。

野村さんは「大きな話になりますが、世界中の人にこのシステムへ参加してもらい、作ったメロディを共有し、世界中に好まれるメロディを作り上げていくということも可能になるのかもしれません。」と楽しそうに話してくれました。

 

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「トビタテ!留学JAPAN」海外留学生を募集!

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行き先自由!目的自由!
あなたの「夢」と「情熱」をカタチにしよう!

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。
派遣留学生は支援企業と共にグローバル人材コミュニティを形成し”産業界を中心に社会で求められる人材”、”世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材”へと育成されます。帰国後は海外体験の魅力を伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として日本全体の留学機運を高めることに貢献することが期待されています。

応募期間:2016年12月1日~2017年2月17日
留学開始:2017年8月下旬~

希望者は、まず国際戦略室に相談に来てください。

(画像をクリックするとPDFを表示します)

 

「トビタテ!留学JAPAN」の詳細はこちら

→文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」ホームページ

 

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平成28年度 環境科学研究所環境研究発表会の開催と投稿論文の公募について

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福岡工業大学環境科学研究所は、広く環境に関する研究発表と地域における環境関連活動報告会を開催します。これに先立ち、発表論文または活動報告の投稿論文を公募します。

本発表とその投稿論文の公募は、「環境」の問題が極めて複雑かつ総合的な社会問題であることに鑑み、学内研究者にとどまることなく、広く学外の環境関係者との研究成果や活動報告を通して情報交換を行い、環境研究のレベルアップや地域貢献活動の推進を本旨とするものです。公募対象は、完成された研究はいうまでもなく、研究途中にあるものの中間報告や方法論を主題とするもの、研究資料および地域活動内容の紹介といったものも、その範疇にあります。

このことから、投稿論文は、いわゆる査読を伴うものではありませんが、環境科学研究所委員会においてその採否を決定します。
環境研究に携わる方や地域の中で環境活動を実践している方の多くの投稿をお待ちしています。

公募の流れ1.環境研究発表申し込み(発表登録)(期限:平成28年12月16日(金))
2.投稿論文作成・提出(期限:平成29年1月20日(金))
3.環境研究発表会にて発表 (平成29年2月25日(土))
環境研究発表申し込み(発表登録)所定の申込用紙に必要事項を記入し、平成28年12月16日(金)までに、福岡工業大学環境科学研究所事務室に提出してください。提出の方法は、電子メールによるファイル提出とします。
申込用紙・提出先など詳細は下記からご確認ください。

>>環境科学研究所ニュース
(福岡工業大学総合研究機構オリジナルサイト)

 

問合せ先

福岡工業大学環境科学研究所事務室
TEL:092-606-6951(担当:北村・高橋)
>>環境科学研究所お問合せフォーム

 

 

大学院社会環境学研究科10周年記念講演会「再生可能エネルギ―普及の推進~市民・地域の重要な役割~」

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11月17日(木)に福岡工業大学大学院社会環境学研究科では本研究科10周年を記念して、和田 武氏(和歌山大学客員教授/工学博士元・立命館大学教授)をお招きして、「再生可能エネルギ―普及の推進 ~市民・地域の重要な役割~」をテーマに記念講演会を開催いたしました。会場には多くの学生が集まり、熱気あふれた講演会となりました。
講演会では地球環境問題やエネルギー問題に専門的且つ、実践的に取り組んでこられた和田武先生から、安心安全なエネルギー社会の構築にむけて、現状の再生可能エネルギー普及の国内外の動向や特徴を紹介するとともに、普及を推進する際の市民・地域の重要な役割について、いくつかの課題があげられ、生産者として、消費者としての自主的、主体的な取組みの必要性が語られました。
社会環境学科研究科は2006(平成19)年4月に創設され、これまで環境問題に対処できる人材の育成に貢献してまいりました。10年という節目の年に当たり、この公開講演会を開催いたしましたが、これからの新たなステージに向けて、実践的で、問題解決・志向型の環境人材育成に今後ともチャレンジを続けていまいります。なお、12月16日(金)は第3回国公私3大学環境フォーラム「社会環境シンポジウム」を開催いたします。

▲和田 武氏(和歌山大学客員教授)

 

 

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保護者向け学校見学会

福岡工業大学アイスホッケー部 2部リーグ全勝優勝!1部リーグ昇格!

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第37回九州学生アイスホッケーリーグ戦が福岡県立総合プールスケートリンクにて11月9日~12日、15日~18日にかけて行われました。福岡工業大学は、2部リーグで、佐賀大学、長崎大学、西南学院大学、九州産業大学の5チームと優勝と1部リーグ昇格を目指して戦いに挑みました。
1回戦対佐賀大学 3−2○
2回戦対長崎大学 6−5○
3回戦対西南学院大学 2−1○

と順調に勝ち進みました。

残すは九州産業大学戦というところで、得失点差で大きく負けており、必ず勝たなければ2部リーグ1位にはなれないという状態でした。ですが、大会を通して、プレイヤーひとりひとりが成長し、チームの結束力が大きく高まっているのを感じ、当日、私たち部員誰もが、〝勝てる〟という強い気持ちをもって挑みました。
今まで練習してきた全てを出し切り4回戦対九州産業大学 5−3○で全試合勝利、見事2部リーグ優勝をはたしました。

そして、4年生最後の試合となる入替戦対九州大学 3−1○で破り、約20年ぶりの福岡工業大学1部リーグ昇格の瞬間となりました。
部員はもちろん、保護者の方々、アイスホッケー部のOB、OG、応援してくださった全ての方々のおかげで掴めた勝利と1部リーグ昇格です。本当にありがとうございました。4年生は勝利と大学生活最高の思い出を胸に引退することができました。残った部員たちは1部で戦い、全国大会に出場するという新たな目標を持ち、これからさらに気持ちを引き締め、新チームで練習をしていきます。これからも応援よろしくお願いいたします。
まだまだ部員、マネージャー共に募集しています。〝福岡工業大学アイスホッケー部〟の名前で、Facebook、Twitterを更新していますので、ぜひチェックしてみてください!(マネージャー山口あい)

写真左から

監督角浩一さん(福工大OB)、マネージャー山口あいさん(社会環境学科4年福岡講倫館高出身)
立花勇人さん(生命環境科学科2年新宮高出身)、田中雄大さん(システムマネージメント学科4年糸島高出身)
森大智さん(社会環境学科4年福岡西陵高出身)、遠藤紳之輔さん(情報システム工学科4年八幡中央高出身)

 

 

 

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FIT Campus Facility Report Vol.3[キャンパスリニューアル中間報告]

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FITキャンパス ファシリティーレポート

新棟(E棟)が完成しました。ここに、研究活動・学生サポート・FD(教授・教育方法開発)の機能を集約・高度化して、「全国トップクラスの教育拠点」を目指します。

1. 新棟の外観と設計コンセプト

新棟は、学生・教職員が最も多く利用する建物であり、出入りのしやすさなど利便性を重視して、3階建の低層階(長さ:100m、面積7,500㎡)にしました。
また、寛ぎ・コミュニケーションにも配慮し、ウッドデッキ&人工芝コートを併設しました。

開放性・透明性を向上させる「ガラス張り&アーチ形状」の外形

最新式環境配慮・省エネ型の空調システム(屋上)

キャンパスの各棟を眺望できるデッキ(スカイデッキ)

寛ぎ・コミュニケーションのためのデッキ(2F学生広場)

雨天時にトレーニングが可能な人工芝コート(1F学生広場)

 

2. 総合研究機構(1F)

E棟1Fにはキャンパス全域の様々な研究機能を集約しました。
研究活動の高度化・実用化に向けて、エレクトロニクス・情報科学・環境科学の3つの研究所、オープンラボ(外部連携研究等に利用)、産学連携推進室等を配置し、最新の研究機器(約50種)を備えました。

 

最新の研究機器を備えたエレクトロニクス研究所計測センター

特定用途実験室(シールドルーム、暗室、ラマン分光室等の7室を配置)

産業界等外部との連携・共同研究エリア(オープンラボラトリー)

異分野の研究交流に向けたリサーチコモンズ

最新の研究機器(左から、電界放出形走査顕微鏡、レーザーラマン分光装置、原子間力顕微鏡)

 

3. 学生サポートセンター(2F)

2Fは、学生課、教務課、大学院事務室及び就職課を一体的に配置しました。
「学生サポートセンター」として、学生のキャンパスライフ・学業・大学院進学・就職まで、「進路の決定」に向けた総合的なサポートを行います。

約50人の学生課、教務課、大学院事務室及び就職課スタッフが対応するサポートデスク・カウンター&コモンズ

メインエントランス(2F)

入学・進級・就活時の全員面談に向けた面談・カウンセリングルーム(9室)

キャリアサポートカウンター(3学部9学科に10名の専属スタッフを配置)

企業面談会、採用試験等の就職イベントスペース

4. FD推進機構、大学・地域連携推進室(3F)

3Fは、入学時学力の補完教育のためにフレッシュマンスクールを設置。
新たな教育方法を研究・開発・試行するために、また、外部との連携によるそれぞれの発展に向けて、FD推進機構、大学・地域連携推進室、並びにそれらのトライアルスペースを配置しました。

フレッシュマンスクール(学習サポートデスク)

フレッシュマンスクール(グループ学習スタイル)

アクティブラーニング教室(グループ学習スタイル)

アクティブラーニング教室(双方向授業スタイル)

プレゼンテーションコート

個人・グループ学習双方に対応するラーニングコモンズ

 

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[FIT女子会]磨けば光る!第一印象「靴磨き講座~身だしなみは足元から~」

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11月16日、FIT女子会ではA24教室で「靴磨き講座」を開催いたしました。「えっ、何で靴磨きなの?」と思われる方のために、講師の岡本先生から、はじめにご自身の経験を話をしていただきました。先生はファイナンシャルプランナーとして活躍されているのですが、業務を行う中で、第一印象の大切さと身だしなみの重要性に気づき、「靴磨き」に興味を持たれたそうです。まずは自身の靴を美しく長持ちさせるために、そして第一印象をUPさせるために、「靴磨き」はとても効果を発揮するということでした。

 ①講義編「実際に靴を見たときに、人はどんな印象に持つのか?」 

足元の画像を見ながら、参加学生に一体どんな人がその靴を履いているかをまず想像してもらいました。参加学生は汚い靴をみて、やはり“だらしなさそう。”といったマイナスの印象を持ったようです。そこで、第一印象を決定づけるのに「靴」はとても重要であることに気づかされました。
また靴をはじめとした、指先、毛先など“先”ということについても、手入れの必要性を教えられました。それを踏まえて、革の基礎知識や靴磨きの道具を説明してもらい、手間にならず、誰もが失敗なく、キレイにする方法を教えてもらいました。

 ②実践編自身の用意した革靴を、講師に手順を習いながら、磨いていきました。 

初の靴磨き、最初は不慣れな感じで磨いていましたが、少しずつきれいになる自分の靴をみていて、その面白さにどんどんひかれ、皆職人のような顔つきで夢中で取り組んでいました。靴磨きは無心で、出来るというのも魅力の一つかもしれません。片方磨きあがった靴を見て、その美しさに皆笑顔がこぼれていました。
講座の終了時間を迎えたとき、まだ皆磨き続けたいという意向をうけて、延長して講座をしてもらいました。この講座で靴と同時に、自身を磨く時間になったのではないでしょうか。就職活動でも靴を磨いて挑もうなど積極的な意見が次々と出ていました。学生たちにとっては大変有意義な時間となりました。参加者からは「靴は人柄が見えるというのがわかりました。」「靴を磨いていると心が落ち着きます。」「簡単なことで靴は長持ちさせることができるんですね。」といった意見や感想もあり、大変好評でした。(学生課平山)

 

 

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無線従事者免許情報通信工学科から延べ55名が取得!

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 無線従事者免許 

第1級陸上特殊無線技士 24名、第3級海上特殊無線技士 31名

◆黒田一輝さん(写真左)

情報通信工学科4年(三池工業高校出身)
内定先:日本エレクトロニックシステムズ(株)

高校の時から通信に興味があり、通信が学べ、就職率の高い福工大を選びました。資格は必要な授業をしっかりと受講すれば、間違いなく受かりますよ。

◆鈴木拓也さん(写真中)

情報通信工学科4年(三池高校出身)
内定先:西部電気工業株式会社

普通高からですが、資格がとれ、就職が良い福工大へ。勉強をして興味を持ちJABEEコースを選びました。悩みや解らないことは「学科の相談室」で先生に何度もお世話になりました。

◆宮崎勇輝さん(写真右)

情報通信工学科4年(福岡工業高校出身)
内定先:日本コムシス株式会社

工業高校で、通信が好きだったので、通信系に強い福工大を迷わず選びました。資格は先生たちの協力もあるので、やるべきことをやれば難しくないと思います。

総務省・長期型養成課程の認定を受けている情報通信工学科では、カリキュラムを学修し卒業に必要な単位を取得しながら、同時に無線従事者の免許を在学中に取得することが可能です。
このメリットを活かして、多くの4年生が有名・優良企業から早期に内定を獲得しています。

 

 

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[東部地域大学連携]JR千早駅で“児童虐待防止”を呼びかけました!

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東部地域大学連携 ~学生交流・地域貢献活動報告~
“女子学生のための防犯推進協議会”

東部地域大学連携(福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学)による「女子学生のための防犯推進協議会」は、11月21日(月)の18時から、福岡東警察署が企画した「JR千早駅構内で“児童虐待防止”を呼びかけるキャンペーン」に参加しました。本学からはFIT女子会実行委員会の3名【情報工学科2年の岡部美紀さん(福岡女学院高校出身)、川嶋彩日さん(筑前高校出身)、長野美月さん(筑前高校出身)】が、女子学生のための防犯推進協議会のロゴが入ったピンクのジャンパーを着て、福岡東警察署、少年補導員・東地区学校警察連絡協議会の皆さんと一緒に、帰宅途中の乗降客に児童虐待防止を訴える啓発チラシを配布しました。
また、キャンペーン開始前には地域の方々と一緒にメッセージカードを作製。「虐待で悲しい思いをする子どもたちが一人でも減りますように」との想いを込めて、なみきスクエアホールのクリスマスツリーに飾りつけました。

▲福岡東警察署・少年補導員ボランティアの皆さんと一緒に記念撮影

今回の企画を東部地域大学連携に依頼した福岡東警察署の担当者からは、「児童虐待に関する児童相談所の昨年度対応件数は全国で約10万件となり、これまでで最多の件数となっています。昨今のニュースでも頻繁に児童虐待被害のニュースが報道されており、福岡県でも300件弱増加しています。」との悲しい報告が。
依頼を受けた東部地域大学連携では、地域に根差した活動を展開している「女子学生のための防犯推進協議会」に呼びかけ、東警察署や地域ボランティアの方々と協働で今回のキャンペーンに参加することとなりました。

キャンペーン終了後は学生たちに対し、「本日は授業終了後に駆けつけていただき本当にありがとうございました。」と東警察署員や少年補導員の皆さんから暖かい謝辞をいただきました。東部地域大学連携には、防犯講習会の開催や県警制作「防犯アプリ」のモニター参加等、福岡東警察署からの協力依頼が寄せられており、現在活動に協力してくれる学生ボランティアを募集しています。(大学・地域連携推進室)

▲児童虐待防止メッセージカードを作成中!
▲千早駅構内で啓発チラシを配布しました
▲本学からFIT女子会実行委員の3名が参加
(左から)岡部さん・長野さん・川嶋さん、学生課の平山さん

 

 

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新宮町「課題解決型インターンシップ」参加の学生立案イベントを実施!

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「特産のみかん狩り体験をして、宣伝チラシを作ろう!」

新宮町おもてなし協会」のインターンシップで、学生が企画立案した子ども向けのイベント「みかん狩り&PRポスター製作」イベントが11月26日(土)に開催されました。
本学の「就業力育成プログラム」の一環で、今回学生が「新宮町おもてなし協会」に4週間常駐し、具体的に抱える課題に対し、最終的に企画提案までを行う「課題解決型インターンシップ」を実施しました。
新宮町は急激に人口が増加している一方で、歴史のある相島や楯の松原と呼ばれる新宮海岸や、献上みかん、立花みかんのある立花山や里山文化が残る的野地区などは新しい住民にも訪町しているお客様にも知られていないという課題がありました。その課題解決に向けて、今回学生が企画した提案が採用され、新宮町で開催する体験型観光イベント「新宮劇場」の1つとして実施されました。

イベントには小・中学生、合計40名が参加しました。天候にも恵まれ、新宮町にある船越農園でみかん狩りを体験した後、宣伝チラシを描きました。新宮中学校の美術部の生徒も参加して頂き、小学生に絵の描き方を教えながら一緒に楽しんでいました。
イベントを企画・実行した電子情報工学科3年の福地諒祐さんは、「自分が企画したイベントにたくさんの小・中学生が参加して楽しんでもらい嬉しかったです」と達成感を得ていました。
本日描いた宣伝チラシは、JA粕屋新宮支店や新宮町役場にて掲示される予定です。

▲船越農園でみかん狩り
▲絵のイメージを考える
▲農園内でスケッチ
▲事務所に戻ってデッサン
▲小学生に指導する福地さん
▲無事イベント終了!

 

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本学に企業様を直接お招きして「東京・大阪地区企業交流会」を開催

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これまで本学は東京・大阪地区の就職先の企業様に対して東京・大阪の現地において、本学の情報を発信してまいりました。しかし、遠隔地ということや時間的制約がある中で、もうひとつ本学の内容をしっかりと理解していただくまで至っていないと感じておりました。そこで、今年は東京・大阪の各企業様を本学に直接お招きして、実際に本学の教育・研究の実態にじかに触れていただき、本学の特色をさらに理解していただくべく、11月25日(金)に新棟のE棟において「東京・大阪地区企業交流会」を開催いたしました。

今回は東京、大阪から上場企業中心に約50社(東京40社、大阪10社)をお招きして、学長をはじめ各学部、学科、大学院の各担当教員が本学の特色をしっかりと丁寧にお伝えいたしました。企業様は本学の教育環境を肌で感じ、本学の積極的な姿勢に対しても、好印象を持っていただいたようで、多くの質問もいただきました。今後も上場企業へのアプローチ強化と就職シェア拡大を目指していきます。

各学部のプレゼンテーションの様子

▲工学部
▲情報工学部
▲社会環境学部
▲大学院

各学科のポスターセッションの様子

▲電子情報工学科
▲生命環境学科
▲知能機械工学科
▲電気工学科
▲情報工学科
▲情報通信工学科
▲情報システム工学科
▲システムマネジメント学科
▲社会環境学科

 

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