日本地学教育学会主催の「第70回全国地学教育大会ジュニアセッション」が、10月8日、徳島県徳島市の四国大学にて開催されました。この大会に附属城東高校の科学部地学班の研究チームが参加しました。
演題は「静止軌道デブリを探して九千里」、発表は、ミニトークとポスターを用いて日頃の研究内容を発表するという方式のもので、科学部を代表して2名((田原仙一君(2年5組)、藤井聖大君(2年16組))が出席、発表いたしまいた。その結果、日本全国の高校生が参加した高校生部門で、「最優秀賞」をいただくことが出来ました。
今回の発表を行った科学部部長の田原仙一君(2年5組)は、「地学班ががんばっている研究を多くの方々に発表することができたうえに、最優秀賞まで受賞できて、とてもうれしいです。11月に行われる県大会でも結果を残せるように、さらに部内でも研究、発表の準備に取り組んでいきます。」と笑顔で話していました。
スペースデブリ(英語: space debris、orbital debrisとも)
または宇宙ゴミ(うちゅうゴミ)とは
なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となってきている。
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