低学年時からユニークな学術活動に専念できる『FITポケットラボ』が2016年度から情報工学部4学科で取組まれています。4月の募集に集まった学生は自分の興味があるサイエンスについて文献調査し、自主研究テーマを決め、本格的に活動を開始しました。すでに他大学に赴きディスカッションをしたり、開発したシステムを展示したり、オープンキャンパスで説明したりと積極的に活動しています。「第6回サイエンス・インカレ」のファイナリストに選出されることを全員の目標として、自主研究を進めています。
「サイエンス・インカレ」とは
自然科学を学ぶ全国の学部生等を対象として行われる文部科学省主催の研究発表会。自主研究の発表の場を提供することで、学生の研究意欲を高め、課題設定・探求能力、独創性、プレゼンテーション能力などを備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的としています。
【2016年度メンバー】
(情報工学科)…斉藤大和
(情報システム工学科)…末竹隆也、大園裕矢、日垣陽介、青柳慧、古賀穂香、川原慎之助、佐藤未帆、中野萌士、岩橋拓人
(システムマネジメント学科)…青木咲耶、植田ちひろ
【2016年度各学科指導教員】
木室義彦教授(情報工学部長)
福本誠教授(情報工学科)、松尾慶太准教授(情報通信工学科)、下戸健准教授(情報システム工学科)、丸山勲准教授(情報システム工学科)、田嶋拓也准教授(システムマネジメント学科)
FITポケットラボへの参加動機
植田ちひろ(システムマネジメント学科)
今年から情報工学部の学生なら誰でも参加できるようになったことを知って「いまだ!」と思い参加することを決めました。今では、やりがいを感じつつ、先生や先輩方からアドバイスをもらいながら楽しく自主研究をしています。
大園裕矢(情報システム工学科)
FITポケットラボを知ったのは、高校時代に参加した昨年のオープンキャンパスでした。ブースでFITポケットラボの説明を受けとても興味を持ち、情報システム工学科に受験することを決心しました。今は、夏休みも利用して自主研究に励んでいます。
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