3月26日(土)から別府の国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)で開かれた、一般社団法人産業応用工学会主催の国際会議ICIAE2016 The 4th IIAE International Conference on Industrial Application Engineering 2016において、電子情報工学専攻2年のソラナットさんが Best Student Paper Awardを受賞しました。
ソラナットさんは、タイ王国キングモンクット工科大学(KMITL)からの留学生で、工学部電子情報工学科の江口教授の研究室で化学教育用のための吸光度測定装置の開発を行っています。
ソラナットさんは、今回の国際会議での発表が初めての発表でしたが、並み居る国立大学の参加学生を相手に、見事受賞を果たしました。
ソラナットさんは、タイ王国キングモンクット工科大学(KMITL)からの留学生で、工学部電子情報工学科の江口教授の研究室で化学教育用のための吸光度測定装置の開発を行っています。
ソラナットさんは、今回の国際会議での発表が初めての発表でしたが、並み居る国立大学の参加学生を相手に、見事受賞を果たしました。
ソラナットさんの今回の発表題目は、「The Development of a Low Cost and Portable Light Absorbance Measurement Device for Chemical Education」です。
この研究は、教育現場における化学分析教育を普及させるために、持ち運び可能で安価な吸光度測定装置を設計するというものです。
市販の分析装置は非常に高価であるため、特に発展途上国などの貧しい国々では学生教育への導入が困難です。
ソラナットさんは、化学教育における教育機会の平等化を促進するために、化学分析教育で必要とされている分析機器の機能を洗い出し、教育に必要な機能だけを実現する安価&軽量な吸光度測定装置を設計しました。
今回は、教育と産業応用の融合という見地から高い評価を得て、今回の受賞に至りました。
本学とタイ王国キングモンクット工科大学(KMITL)との学術交流によって、今後も素晴らしい研究成果が出ることを期待しています。
この研究は、教育現場における化学分析教育を普及させるために、持ち運び可能で安価な吸光度測定装置を設計するというものです。
市販の分析装置は非常に高価であるため、特に発展途上国などの貧しい国々では学生教育への導入が困難です。
ソラナットさんは、化学教育における教育機会の平等化を促進するために、化学分析教育で必要とされている分析機器の機能を洗い出し、教育に必要な機能だけを実現する安価&軽量な吸光度測定装置を設計しました。
今回は、教育と産業応用の融合という見地から高い評価を得て、今回の受賞に至りました。
本学とタイ王国キングモンクット工科大学(KMITL)との学術交流によって、今後も素晴らしい研究成果が出ることを期待しています。
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