平成28年4月17日、本学ビオトープ研究会の学生9名が新宮町人丸公園ビオトープで自然観察会を行いました。
この観察会は、ビオトープ研究会を指導されている社会環境学科の坂井教授が、人丸公園ビオトープ整備事業検討委員会の座長を務められた縁で平成27年冬より定期的に開催しているものです。
今回は、人丸公園ビオトープ整備工事完了後初めての観察会、整備事業検討委員の方々と一緒に2時間じっくりと生物を観察しました。
人丸公園ビオトープには「福岡県の希少野生生物-福岡県レッドデータブック2014-」に記載されているニホンアカガエルやカスミサンショウウオといった絶滅危惧種が生息しています。
この観察会は、ビオトープ研究会を指導されている社会環境学科の坂井教授が、人丸公園ビオトープ整備事業検討委員会の座長を務められた縁で平成27年冬より定期的に開催しているものです。
今回は、人丸公園ビオトープ整備工事完了後初めての観察会、整備事業検討委員の方々と一緒に2時間じっくりと生物を観察しました。
人丸公園ビオトープには「福岡県の希少野生生物-福岡県レッドデータブック2014-」に記載されているニホンアカガエルやカスミサンショウウオといった絶滅危惧種が生息しています。
観察会では3月の観察会で発見したカスミサンショウウオの卵が無事に孵化し、幼生へと成長していることが確認され、整備事業が生態系に悪影響を及ぼすことがなかったことがわかり、整備事業検討委員の皆さん、新宮町役場、学生の皆で喜び分かち合いました。
新宮町は合併60周年事業として人丸公園ビオトープを整備し、今後町内の自然環境保全や環境教育に活用していく予定です。
ビオトープ研究会副会長の萱野恭平さん(社会環境学科2年・佐世保中央高校出身)は「今後も定期的に観察を行い、人丸公園ビオトープがどのように変化していくか見守りたい。福工大の里山ビオトープでの知見を活かしていければ嬉しいです。」と話していました。
福岡工業大学では、新宮町をフィールドとした様々な学生活動を通じて地域貢献に取り組みます。今後のビオトープ研究会の活動にご期待ください!(大学・地域連携推進室)
新宮町は合併60周年事業として人丸公園ビオトープを整備し、今後町内の自然環境保全や環境教育に活用していく予定です。
ビオトープ研究会副会長の萱野恭平さん(社会環境学科2年・佐世保中央高校出身)は「今後も定期的に観察を行い、人丸公園ビオトープがどのように変化していくか見守りたい。福工大の里山ビオトープでの知見を活かしていければ嬉しいです。」と話していました。
福岡工業大学では、新宮町をフィールドとした様々な学生活動を通じて地域貢献に取り組みます。今後のビオトープ研究会の活動にご期待ください!(大学・地域連携推進室)
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