8月23日(土)福岡工業大学FITアリーナで読売新聞社主催のクリアスカイの「あおぞらサミットあおぞらの授業」が開かれました。
プログラムは三部構成で第一部は宇宙飛行士で日本科学未来館館長の毛利衛さんによるトークイベント。
毛利衛さんは宇宙を旅した経験をもとに、子供たちの質問に応えながら、地球と宇宙の違いを分かりやすく紹介してくれました。
そして、「青空が見えるのは地球だけです。この美しい地球の大気と水を守りましょう。」と子どもたちに語りかけました。
第二部はFITアリーナの会場いっぱいにいろんな科学実験教室が並びました。福岡工業大学も電気と熱の実験教室を開講しました。
そして第三部は福岡工業大学電気工学科の高原健爾教授と学生たちによる燃料電池搭載小型電動車両の走行実験「未来のエネルギーに触れてみよう!」が行われました。まずは水と活性化アルミニウムで水素が発生することを紹介。その水素で動く燃料電池搭載の小型電動車両に子供たちを載せてFITアリーナの会場を走り回りました。子どもたちは未来のエコカーを実際に試乗体験し、新しい未来に目を輝かせていました。