7月27日(土)福岡市東区にある国の鳥獣保護区、和白干潟で地元の環境保護団体「和白干潟を守る会」が開く清掃活動「和白干潟クリーン作戦」が行われ、この活動に社会環境学Ⅳの受講生38名(ラグビー部36名、硬式野球部2名)が参加しました。近年、博多湾では大量に発生するアオサが問題になっています。このアオサは干潟に流れ着いて沿岸で腐り、ヘドロになって悪臭を発するケースもあるため、定期的な回収が必要です。
参加したラグビー部、硬式野球部のメンバーたちは梅雨明け後の炎天下の下、熊手やそり、リヤカーを使って流れ着いたアオサを手作業で回収&運搬。短時間ではありますが大量のアオサを回収しました。参加した学生は「普段は気が付かなかったが、和白干潟の環境はこうした地道な清掃活動があって成り立っていることに気付かされた」と話していました。また、「和白干潟を守る会」様からは「たくましい肉体の学生さんたちから力強い応援をもらった」とお褒めの言葉を頂きました。学生たちが身近な地元の環境保護について考えた一日になりました。
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和白干潟に流れついた大量のアオサ
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60名の参加者で清掃に取り組みました。
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たくましい学生たちが黙々とアオサを回収
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短時間できれいな海岸が蘇りました
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ラグビー部、野球部38人が参加
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この日は他にも地元の高校生や企業からの参加者が約2時間、清掃活動に参加。全員でアオサや、海岸に流れ着いたごみなど、ゴミ袋144袋分を回収しました。
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