工大サミットは、理工系5大学(愛知工業大学・大阪工業大学・芝浦工業大学・広島工業大学・福岡工業大学)が、工業立国を支える人材育成に対する工科系大学としての使命と、ボーダレス化の進展する世の中で、イノベーションを創出し、グローバルな環境で活躍できる人材育成を共通課題とし、各大学の人的・物的資源の情報共有と、相互の連携・協力による理工系高等教育の更なる活性化を目指して2017年3月に設立しました。
2018年には東北工業大学、本年は神奈川工科大学が賛同し、現在は7工大での活動となっています。
今回のサミットでは、理工系イノベーション人材に必要な学びは何か、そのために理工系大学が取り組むべきことについて、学長の意思表明(パネルディスカッション)を通じて社会に発信するとともに、参加者がワークショップ形式で情報共有と意見交換を行い、工大サミットの目的に資するアクション(施策)に繋げる機会と致します。
2018年には東北工業大学、本年は神奈川工科大学が賛同し、現在は7工大での活動となっています。
今回のサミットでは、理工系イノベーション人材に必要な学びは何か、そのために理工系大学が取り組むべきことについて、学長の意思表明(パネルディスカッション)を通じて社会に発信するとともに、参加者がワークショップ形式で情報共有と意見交換を行い、工大サミットの目的に資するアクション(施策)に繋げる機会と致します。
開催日時・お申込み
開催日時 | 2019年11月30日(土)(開場・受付11:00 C棟地下ホール) 工大サミット 12:30~17:30 ロボットバトル・パネル展示 11:00~12:30/14:15~14:30/16:30~16:45 C棟1階学習室 |
---|---|
開催場所 | 福岡工業大学 C棟地下ホール/E棟3階 Cul-SiteR1~R3≫下図参照 (福岡市東区和白東3-30-1) ≫交通アクセス |
対象 | 大学関係者・企業関係者・高校関係者・その他工学教育に関心をお持ちの方 |
参加申込 | 参加費:無料 ≫参加お申し込みフォーム |
プログラム
時 間 | 内 容 | 場 所 |
---|---|---|
12:30~13:00 | オープニングセッション開会挨拶:福岡工業大学学長下村輝夫来賓挨拶:文部科学省 プログラム紹介 | C棟地下ホール |
13:00~14:15 | パネルディスカッション「理工系イノベーション人材の育成に向けて~工大サミットの挑戦~」 | C棟地下ホール |
---移動・休憩15分--- | ||
14:30~16:30 | ワークショップテーマ1:「工大における教育の質的転換~教育の質保証とは」テーマ2:「iからはじめる理工学教育~IRを教育に活かす」 テーマ3:「工大のグローバル人材育成~イノベーションは多様性から生まれる」 テーマに分かれて事例発表・意見交換等を行います。 | E棟3階R1・R2・R3講義室 |
---移動・休憩15分--- | ||
16:45~17:30 | クロージングセッションワークショップの成果共有閉会挨拶 | C棟地下ホール |
第3回工大サミットワークショップテーマ
※申込時にご希望のテーマを1つお選びください。
テーマ | 概要 | 担当校 (ファシリテーション担当:〇印) | |
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工大における教育の質的転換~教育の質保証とは~ | 予測困難な時代においても主体的に考える力を育成するため、工大の教育は立ち止まることなく改革を続けています。本ワークショップでは、各大学の教育改革の現状と成果に関する報告を受け、教育の質保証について議論します。 | 〇広島工業大学 | 東北工業大学 |
iからはじめる理工学教育~IRを教育に活かす~ | 理工学教育を向上させるキーワードとして、innovation、internationalなどの各種ワードがあげられます。本ワークショップでは、これらを促進するツールとしてのIRに着目し、データに基づく工業大学に特徴を理解しながら教育改善方法を模索します。 | 愛知工業大学 | 〇神奈川工科大学 |
工大のグローバル人材育成~イノベーションは多様性から生まれる~ | 国際通用性のある理工学教育をいかに進めるか、イノベーションは多様性の中から生まれ、多様性の中から教育効果は促進されると言えます。本ワークショップでは各大学の学生による報告を受け、「工大のグローバル人材育成」について議論します。 | 〇芝浦工業大学 | 大阪工業大学 |
第2回工大サミットの様子
工大サミット参加校
後援/文部科学省・福岡未来創造プラットフォーム
共催/芝浦工業大学教育イノベーション推進センター理工学教育共同利用拠点
福工大前駅から会場までの道順マップ
関連リンク
お問合せ
福岡工業大学経営企画室(担当:川口)
TEL 092-606-0618
E-mail kikaku@fit.ac.jp