2018年2月9日、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)からの依頼を受け、外務省対日理解促進交流プログラム「JENESYS2017」により来日しているインドネシア人学生9名を受入れ、本学の学生との交流会を行いました。本学からは本学国際交流サークルFIT-ICE 13名、タイ、マレーシアからの留学生3名が参加しました。
学生はまず博多でインドネシア人学生と合流し、櫛田神社と東長寺を案内。その後本学に移動しインドネシア人学生による自国の紹介パフォーマンスの後、交流会を行いました。9名のインドネシア学生は全員自国で日本語での演劇を行う劇団en塾に所属しており、みんなとてもエネルギッシュ。本学の学生を巻き込んでのダンスタイムは、言葉や文化の壁を超えた瞬間でした。
今回の交流の使用言語は基本的には英語のため、より有意義な時間が過ごせるよう、国際戦略室では事前に英語ネイティヴ職員の準備クラスを設け、英語ディスカッションに備えました。
ディスカッションタイムでは5グループに分かれ、日本文化や互いの国の学生生活について意見を交換しました。準備クラスのかいもあり、本学の学生も積極的にディスカッションを楽しむことができました。
参加者からは「刺激的な一日だった」「すぐに仲良くなり、楽しく交流ができた」「SNSを交換したので、これからも連絡を取りたい」という嬉しい言葉が続出しました。このような国際交流体験を重ねることにより、多様な文化を受け入れるグローバルマインドが醸成されることを願い、今後も学生支援をしていきたいと思います。
~ディスカッションタイムでは自国の文化や学生生活を紹介しました~
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