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Channel: ニュースリリース|福岡工業大学短期大学部
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2019年度 環境科学研究所環境研究発表会の開催と投稿論文の公募について

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福岡工業大学環境科学研究所は、広く環境に関する研究発表と地域における環境関連活動報告会を開催します。
これに先立ち、発表論文または活動報告の投稿論文を公募します。
本発表とその投稿論文の公募は、「環境」の問題が極めて複雑かつ総合的な社会問題であることに鑑み、学内研究者にとどまることなく、広く学外の環境関係者との研究成果や活動報告を通して情報交換を行い、環境研究のレベルアップや地域貢献活動の推進を本旨とするものです。公募対象は、完成された研究はいうまでもなく、研究途中にあるものの中間報告や方法論を主題とするもの、研究資料および地域活動内容の紹介といったものも、その範疇にあります。
このことから、投稿論文は、いわゆる査読を伴うものではありませんが、環境科学研究所委員会において、その採否を決定します。
環境研究に携わる方や地域の中で環境活動を実践している方の多くの投稿をお待ちしています。

公募の流れ

  1. 環境研究発表申し込み(発表登録) 期限:2019年8月19日(月)
  2. 投稿論文作成・提出 期限:2019年8月23日(金)
  3. 環境研究発表会にて発表 2019年9月14日(土)

環境研究発表申し込み(発表登録)

所定の申込用紙に必要事項を記入し、2019年8月19日(月)までに、福岡工業大学環境科学研究所事務室に提出してください。提出の方法は、電子メールによるファイル提出とします。
投稿論文は、研究報告と地域活動報告に分類されます。該当するものに○をつけてください。
申し込みを希望される方は所定の申込用紙にて下記提出先までご提出下さい。

応募資格

広く「環境」に関する研究・教育機関に携わる研究者や教員および地域において環境活動を実践している個人または組織(地域住民による任意団体、NPO法人など)とし、研究代表者に発表を義務付けるものとします。
原則として、学生が研究代表者になることはできませんが、大学院博士後期課程以上の学生においては、この限りではありません。

投稿論文の種類

研究報告:未発表で一定の結論が得られた論文、継続している研究の中間報告
地域活動報告:地域において環境に関連した活動報告

投稿論文の校正:

完全原稿の提出とし、校正はありません。訂正等は発表時に適宜行ってください。

本研究発表会の後、本研究所委員会を経て、投稿された論文を翌年度発行の本研究所所報に掲載することがあります。この場合、研究代表者宛通知します。必要に応じて論文の加筆修正を認めます。※なお、投稿された論文が本発表資料および研究所所報に掲載された場合、この著作権は福岡工業大学環境科学研究所に帰属します。

※申し込みを希望される方は、下記申し込み用紙をダウンロードの上、下の提出先、環境科学研究所までメールに添付でお申し込み下さい。
申込用紙:申込用紙【doc】申込用紙【PDF】

提出先

福岡工業大学環境科学研究所事務室 
TEL:092-606-1077(担当:泉・竹下)
E-mail:kankyoweb@fit.ac.jp

投稿論文作成・提出

環境研究発表会に申し込みをされた方は、指定のWordテンプレートおよび原稿作成の手引きを参照に2019年8月23日(金)までに投稿論文を提出してください。
(Wordテンプレート原稿【doc】作成の手引【PDF】参照)
申し込みを希望される方は所定の申込用紙にて下記提出先までご提出下さい。
申し込みと同様に、福岡工業大学環境科学研究所事務室まで電子メールによるファイル提出とします。

投稿論文の採否

福岡工業大学環境科学研究所委員会において決定し、通知します。なお、当該委員会において修正および再提出を求めることがあります。(査読論文ではありません)
※発表プログラムは、2019年9月上旬ごろ、発表代表者に通知します。発表時間は質疑を含めて20分程度を予定していますが、申込数により変更されることがあります。

環境研究発表会の日程

日程:2019年9月14日(土)
開催場所:福岡工業大学総合研究機構会議室2(E棟1階)
キャンパスマップ

提出・お問い合わせ先

福岡工業大学環境科学研究所事務室 
TEL:092-606-1077(担当:泉・竹下)
E-mail:kankyoweb@fit.ac.jp

 

 


「点検・評価報告書2018」、「部門別 点検・評価報告書2018」、「大学基礎データ2019」、「大学データ集2019」を公表しています。

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本学では大学の質の維持と向上を図ること、そして、大学の質を社会に保証することを目的に、年度毎の点検・評価活動を行い、「点検・評価報告書」を作成しています。

また、「大学基礎データ」、「大学データ集」については、点検・評価活動での活用はもちろん、IR(Institutional Research)の視点から大学の基本的なデータを収集・整理し、経年的なデータベースとして、作成しています。詳細は下記ページをご覧ください。

 

 

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福岡工業大学 経営企画室
TEL:092-606-0618(直通)

 

 

 

【研究NOW! vol.7】仮想空間で医療触診~VR計算医療工学システム~

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情報工学部 情報システム工学科の利光研究室では病気の早期発見のために重要な医師による患者の「触診」訓練などを行うため、仮想空間上に人体や症例の固有情報を反映した患者の3Dモデルを作る研究を行っています。研究が目指すのは、仮想空間上の3Dモデルを力覚伝達装置で触って確認できる「VR触診訓練システム」の開発。患者側のリスクや負担を最低限に抑えつつ、実際の患者を再現した3Dモデルを何時でも触って確かめられることで、繊細な感覚の会得が重要である触診の技術について経験の浅い若手医師も技術アップを目指せます。システムが完成すれば僻地医療のレベル向上や新たな手術シミュレーションの確立にもつなげることが出来ます。また、効率的な診断が可能になることでこれまで見逃されていた病気の発見につながるかもしれません

 

利光研究室では、流体を複数の粒子の集合で表す「粒子法」を用いて、人体を点の集合としてモデル化。マルチスライスCT画像から作る3D点群で患者の形状を再現。さらに超音波を用いて組織の硬さ分布を診断する装置からのデータを反映し、患者の患部の硬さも再現します。現在は、システムを通じてがんのリンパ節転移を見極めるために、人体の頭頚部モデルのデータ構築を目指して研究を進めています。

早期発見が重要な乳がんや、がんの他部位への転移のきっかけになるリンパ節転移などの発見について、触診は効果の高い診断技術です。しかし、「触診」の精度は医師によってばらつきがあるのが現状です。
手先の繊細な感覚の会得が必要になりますが、現在の医療現場で若手の医師は患者側のリスク(触診による症状悪化など)への懸念から、訓練の機会には恵まれ難いのが実情です。仮想空間上の患者モデルの触診であれば、患者のリスクや負担は最低限度で済みます。また、データベース上に蓄積された患者データの感覚をなぞることで、若手医師も過去の様々なケースを体感しながら技術を会得することも可能になります。

 

利光和彦(としみつ・かずひこ)教授

  • 情報工学部 情報システム工学科
  • 工学研究科 
    修士課程 情報システム工学専攻
    博士後期課程 知能情報システム工学専攻

研究分野:
計算医工学,流体機械,航空宇宙推進工学

科研費(科学研究助成事業)

研究種目名:粒子法によるバーチャルリアリティ医療触診訓練システムの開発
補助事業期間 2018~2021

 

 

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【重要】台風8号接近に伴う全学閉館のお知らせ

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台風8号の接近に伴い、8月6日(火)は全学閉館と致します。なお、閉館に伴いクラブハウス等付属施設を含め全館を終日立ち入り禁止と致しますのでご注意下さい。学内でのクラブ・サークル活動も全て禁止とします。

これに伴い、大学および短期大学部の学期末試験は延期となります。詳細につきましては、今後の学内掲示やmyFITの指示内容を確認してください。

また、予定されているエクステンションセンターの講座も全て休講(後日、振替日設定)となります。ご注意下さい。

台風接近の際には、天候が急激に悪化することがあります。今後、台風の進路および気象情報には十分注意し、身の安全を守る行動を取るようにお願いします。

 

 

 

 

[FITジュニア]日中少年野球親善試合を実施

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FITジュニア小学部&中国広州ロイヤルベースボールクラブ

少年野球チームFITジュニア小学部は、7月20日(土)21日(日)の2日間、FITスタジアムにおいて中国広州ベースボールクラブと親善試合を行いました。
これは今年で福岡市と中国の広州市が姉妹都市になり40周年になる記念の一環として、中国広州ベースボールクラブ25名が、ソフトバンク及び福岡市所在の中国領事館の協力を得て夏合宿に福岡を訪れ、交流が実現したものです。
2日間とも3時間程度の短い時間でしたが、楽しく交流戦ができました。言葉は通じなくても野球というスポーツを通して、自然に相手を応援し、自然にハイタッチで迎える姿はとても素晴らしい光景でした。

 

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[i-STEM教育プログラム]2019年度高大連携課外授業開始!

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福岡工業大学×附属城東高校

全国(ないし世界)的に高大連携やSTEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematics)による理工系人材の育成が求められています。STEM教育では、先端技術や研究と関連付けるとともに教育現場の現状に合わせた内容にすることが重要です。福岡工業大学では、2015年度から本学独自の造語である「i-STEM」教育(STEM教育にInformation(情報)を加えたもの)を行っています。

「i-STEM」教育の一環として、福岡工業大学と附属城東高等学校電気科・電子情報科が連携し高大連携課外授業を2015年から実施しています。2019年度は、

  • 工学部電子情報工学科江口啓教授(Technology担当)
  • 工学部生命環境科学科桑原順子教授(Science担当)
  • 工学部知能機械工学科加藤友規教授(Technology担当)
  • 情報工学部情報通信工学科前田洋教授(Engineering担当)
  • 情報工学部情報システム工学科下戸健准教授(Information)
  • 情報工学部情報システム工学科丸山勲准教授(Mathematics担当)
     

の指導のもと、それぞれの学科の大学生が1年間全15回を主体的に実施していきます。

大学生は先端技術・研究および大学カリキュラムを高校生に技術継承することで、高校生は未来創造するとともに、高校のカリキュラムの復習および応用することになります。さらに、大学生と高校生が主体的にすることで、大学教員や高校教員では生み出せない教育効果が得られます。
6月21日には第1回目のオリエンテーションが開催され、大学と高校の指導教員による全体の概要説明があった後、i-STEMアシスタント大学生と参加高校生の自己紹介および交流会がありました。

 

年間スケジュール

  • 6月
    オリエンテーション
  • 9月~12月
    Information ゲームプログラミング
    Science 科学実験1
    Technology SPICEを利用した論理回路設計
    Technology 空気圧駆動のロボット制御の体験
    Engineering 身近なモノでつくる光通信装置
    Mathematics 数式処理
  • 1月~3月
    振り返り【PDCAサイクルの”C”(Check)】
    学生プレゼン【PDCAサイクルの”A”(Action)】

 

高校生代表から大学関係者への挨拶
i-STEMアシスタント大学生と参加高校生の交流

 

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[附属城東高校]バレーボール女子インターハイ(全国大会)BEST8!

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令和元年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会インターハイ(全国大会)

2019年7月24日(水)より宮崎県都城市早水公園体育文化センターにて「令和元年度全国高等学校総合体育大会女子バレーボール競技大会」(インターハイ全国大会)が行われ、福岡県代表として出場した附属城東高校女子バレー部が全国BEST8の結果を残しました!

▲葛西廣紀監督とコーチ、女子バレー部のメンバー

グループ戦
VS長岡商業高校(新潟県)(2−0)勝利
決勝トーナメント
2回戦 VS長岡商業高校(新潟県)(2−1)勝利
3回戦 VS九州文化学園高校(長崎県)(2−0)勝利
準々決勝 VS京都橘高校(京都府)(0−2)敗戦

 

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【キウイ(NZ)流での指導法】ラグビーコーチングセミナー8月1日より受付開始!

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9月20日から開催されるラグビーワールドカップの機運を高め、現役ラグビー指導者への世界最新のコーチングノウハウ・理論を伝達し、指導者の能力開発・進化を促すとともに、それぞれのチームの競技力と戦法およびメンタリティの向上に寄与する事、次世代のラグビー指導者の育成により、競技人口の増大の担い手となることに寄与する事を目的として実施します。

開催内容

主 催福岡工業大学 ラグビー部
協 力ニュージーランド・ワイカトラグビー協会
開催日2019年9月8日(日)10:00~17:00
開催スケジュール10:00~12:30 座学
14:00~17:00 グラウンドにて実習(雨天時はアリーナ)
※昼食は各自ご準備ください
会 場福岡工業大学(福岡市東区和白東3-30-1)→交通アクセス
・E棟3F R1教室→学内マップ
・大学ラグビー部新宮グラウンド→新宮グラウンド
セミナー対象者ラグビー指導者およびそれを目指す方(年齢問わず)
参加費10,000円
(お支払いは当日受付)
参加受付フォームお申込みフォームはこちら≫

(ポスターをクリックするとPDFが開きます)

 

福工大前駅から会場までの道順マップ

 

関連リンク

→交通アクセス

 

お問い合わせ

福岡工業大学 学生課
TEL:092-606-0654
→学生課お問合せフォーム

 

 


[附属城東高校]『第39回全国高等学校IT・簿記選手権大会IT部門』個人の部全国大会出場へ!

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『第39回全国高等学校IT・簿記選手権大会(IT・簿記の甲子園)地区大会 IT部門』

2019年7月24日(水)福岡県自治会館において「第39回全国高等学校IT・簿記選手権大会(IT・簿記の甲子園)地区大会 IT部門」が行われ、附属城東高校 ITプロジェクトから10名が出場し、個人の部において3年生が九州ブロック9位に入賞しました。
今回団体での入賞はなりませんでしたが、個人の部では8月8日に東京都で開催される全国大会へ出場します。全国ではさらに上位入賞を目指します!

生徒コメント

昨年の夏、初めてIT選手権大会に出場しましたが、満足のいく結果が得られず悔しい思いをしました。2泊3日の勉強合宿で多くの演習問題を解き、力をつけたつもりでしたが入賞には届かず、まだまだ勉強不足であることを痛感しました。それからは勉強方法を見直し、一度間違えた問題は次から間違えないように完璧に記憶するように努めました。その成果を最大限出せるよう、3年生として臨んた今年度のIT選手権大会においては個人の部9位に入賞し、全国大会の出場権を得ました。入賞の発表を聞いた時は、本当に驚きましたが、大会に向けて努力した結果だと思うことができました。これから8月8日の全国大会に向けて気を緩めずに頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

全国高等学校IT・簿記選手権大会とは・・・

広く全国高校生のIT教育と経理教育の振興、友好を目的として学校法人 立志舎主催、文部科学省・都道府県教育委員会・日本商工会議所の後援で行われ、IT・簿記の甲子園大会と言われており、附属城東高校ITプロジェクトからも毎年出場しています。

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[システムマネジメント学科]古賀市プロジェクトVol.3「工場見学・体験教室」第二回実行委員会公開講義開催

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シスマネPBL 古賀市プロジェクトVol.3 工場見学・体験教室 第二回実行委員会

シスマネPBL「古賀市プロジェクト」の学生たちは、8月の工場見学・体験教室まで1か月を切った7月24日(水)、授業の一環として行われた「第2回実行委員会」に臨みました。今回の委員会は、本番までに古賀市側スタッフと学生が顔を合わせる最後の場として公開講義形式で開催され、古賀市プロジェクトの関係者に、シスマネPBLの他のプロジェクトの学生たちと学内から見学に訪れた教職員を加えた約70名が出席しました。

第2回実行委員会の様子(前方席:古賀市プロジェクトメンバー、後方席:県警、新宮町プロジェクトメンバー)

▲プロジェクトメンバーの女子学生2名がデザインした参加者募集チラシ(古賀市内の小中学校に配布、72名の児童・生徒から申し込みがありました。)

冒頭、「工場見学体験教室」実行委員長で㈱ナダヨシ代表取締役の植木様に挨拶をいただき、「第7回工場見学したいけんツアー」への応募状況の報告、全体のタイムスケジュール、人員配置等を確認。各コースのプログラムについては、4コースの学生リーダーたちがスライド発表形式で説明を行い、見学後の子供たちによる成果発表について、予め準備したポスターを用いながら、細かいタイムスケジュール、準備品など最終的な確認を行いました。
コースの内容は企業の特徴を活かした個性豊かなものとなっており、参加する子どもたちに楽しんでもらえるようじっくりと考えたことが伝わってくる発表でした。実行委員会終了後は古賀市商工政策課、古賀市商工会、企業の方々にも聴講いただき、シスマネPBLの「福岡県警プロジェクト」「新宮町プロジェクト」で活動中の学生たちの中間報告となるポスター発表がスタート。学生の説明に対する質疑応答など、学内外見学者との積極的な交流が印象的な公開授業となりました。

 

実行委員長㈱ナダヨシ代表取締役植木剛彦様
工場見学当日の発表会で使うポスターの説明
コース内容のスライドを発表する学生

 

 

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研究員の公募を掲載しています

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研究員の公募を掲載しています。詳細は、研究員公募のページをご覧ください。

この件に関するお問い合わせは情報工学部情報システム工学科徳安達士教授まで

 

 

 

お問合せ

福岡工業大学情報工学部情報システム工学科徳安達士教授
E-MAIL: tokuyasu@fit.ac.jp TEL: 092-606-5908

 

 

 

 

[東部地域大学連携]福岡女子大学瀧下清貴教授と環境科学科の学生が来校

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~学外実習で本学のおとめが池の淡水を採取し、水中のプランクトンを観察!~

東部地域大学連携(福岡工業大学・九州産業大学・福岡女子大学)を活用した教育研究活動の一環として、8月7日(水)、福岡女子大学国際文理学部環境科学科の瀧下清貴教授と同学科の教員・学生、総勢13名が来校。おとめが池で夏休み集中講義の学外実習に取り組みました。
「肉眼で見えない生物を知る」ための活動として、おとめが池の淡水採取を行い水中プランクトンを顕微鏡で観察しようというのが今回の目的です。厳しい暑さの中、福岡女子大学の学生たちは、瀧下教授の指導を受けながら、手作りの道具を駆使して、より多くのプランクトンを採集するために何度も何度も網を投げ入れては中身を確認する作業を、約1時間根気強く行っていました。

水中で小さな生物が動いているのを確認できました!

東部地域大学連携では、福岡市東部地区における”地(知)の拠点”として、3大学の教育研究資源を最大限に活用しながら、大学の垣根を超えた交流促進、3大学の学生、先生方の教育研究活動のサポートを積極的に進めてまいります。

 

福岡女子大学国際文理学部瀧下清貴教授
淡水採取の投網もだんだんコツをつかんできました!
実習当日は厳しい暑さとの闘いに!
(中)福女大 瀧下教授(右)社会環境学部上寺教授
淡水のサンプル採取が無事完了!
サンプル採取量を瀧下教授に確認中

 

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[東部地域大学連携]“女子学生のための防犯推進協議会”

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東部地域大学連携学生による地域貢献活動女子高生対象の防犯セミナーを開催!

10~20代の被害が全体の8割を占めている福岡の性犯罪の現状を踏まえ、大学生の視点で年齢の近い高校生に向けてきめ細やかな対策を講じ未然防止を図る目的で、東部地域大学連携(福岡工業大学・九州産業大学・福岡女子大学)“女子学生のための防犯推進協議会”の学生達が、福岡東警察署と協働し、学生達が自主的に企画して女子高校生向け「防犯セミナー」を7月7日(日)に九州産業大学にて実施しました。 

当日は香椎駅近隣の4つの高校から女子高生42名が参加、福岡県警東警察署の署員による防犯講話の後、事前に署員から護身術を学んだ3大学の協議会メンバーが講師となり、不審者に抱きつかれたり腕をつかまれた場合の対処法を高校生に伝授。本学からはFIT女子会実行委員の3名が参加し当日の司会進行も担当、事前に3人で考えた防犯メッセージを高校生に向けて発表しました。“女子学生のための防犯推進協議会”では、今後も女子高生・女子大生の皆さんが「性犯罪から身を守るために正しい防犯知識を身につけ習慣づけること」の大切さを広めていく活動を、福岡東警察署と連携しながら継続していきます。

 

事前講習で学んだ護身術をマンツーマンで伝授!
参加した高校生は熱心に受講していました!
FIT女子会の3人が参加高校生へ向けて防犯メッセージを発表しました。
当日は本学のメンバーが司会進行も担当

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第3回工大サミット開催のお知らせ

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第3回工大サミット開催
工大サミットは、理工系5大学(愛知工業大学・大阪工業大学・芝浦工業大学・広島工業大学・福岡工業大学)が、工業立国を支える人材育成に対する工科系大学としての使命と、ボーダレス化の進展する世の中で、イノベーションを創出し、グローバルな環境で活躍できる人材育成を共通課題とし、各大学の人的・物的資源の情報共有と、相互の連携・協力による理工系高等教育の更なる活性化を目指して2017年3月に設立しました。
2018年には東北工業大学、本年は神奈川工科大学が賛同し、現在は7工大での活動となっています。
今回のサミットでは、理工系イノベーション人材に必要な学びは何か、そのために理工系大学が取り組むべきことについて、学長の意思表明(パネルディスカッション)を通じて社会に発信するとともに、参加者がワークショップ形式で情報共有と意見交換を行い、工大サミットの目的に資するアクション(施策)に繋げる機会と致します。

開催日時・お申込み

開催日時2019年11月30日(土)(開場・受付11:00 C棟地下ホール)
工大サミット 12:30~17:30
ロボットバトル・パネル展示
11:00~12:30/14:15~14:30/16:30~16:45 C棟1階学習室
開催場所福岡工業大学 C棟地下ホール/E棟3階 Cul-SiteR1~R3≫下図参照
(福岡市東区和白東3-30-1) ≫交通アクセス
対象大学関係者・企業関係者・高校関係者・その他工学教育に関心をお持ちの方
参加申込参加費:無料
≫参加お申し込みフォーム

プログラム

時 間内 容場 所
12:30~13:00

オープニングセッション

開会挨拶:福岡工業大学学長下村輝夫
来賓挨拶:文部科学省
プログラム紹介
C棟地下ホール
13:00~14:15

パネルディスカッション

「理工系イノベーション人材の育成に向けて~工大サミットの挑戦~」
パネリスト:愛知工業大学学長後藤泰之/大阪工業大学学長西村泰志/神奈川工科大学副学長齋藤貴/芝浦工業大学学長村上雅人/東北工業大学学長今野弘/広島工業大学学長長坂康史/福岡工業大学学長下村輝夫(大学順は50音順)
コーディネーター:福岡工業大学教務部長藤岡寛之

C棟地下ホール
---移動・休憩15分---
14:30~16:30

ワークショップ

テーマ1:「工大における教育の質的転換~教育の質保証とは」
テーマ2:「iからはじめる理工学教育~IRを教育に活かす」
テーマ3:「工大のグローバル人材育成~イノベーションは多様性から生まれる」
テーマに分かれて事例発表・意見交換等を行います。
E棟3階R1・R2・R3講義室
---移動・休憩15分---
16:45~17:30

クロージングセッション

ワークショップの成果共有
閉会挨拶
C棟地下ホール

第3回工大サミットワークショップテーマ

※申込時にご希望のテーマを1つお選びください。

テーマ概要担当校
(ファシリテーション担当:〇印)
工大における教育の質的転換~教育の質保証とは~予測困難な時代においても主体的に考える力を育成するため、工大の教育は立ち止まることなく改革を続けています。本ワークショップでは、各大学の教育改革の現状と成果に関する報告を受け、教育の質保証について議論します。〇広島工業大学東北工業大学
iからはじめる理工学教育~IRを教育に活かす~理工学教育を向上させるキーワードとして、innovation、internationalなどの各種ワードがあげられます。本ワークショップでは、これらを促進するツールとしてのIRに着目し、データに基づく工業大学に特徴を理解しながら教育改善方法を模索します。愛知工業大学〇神奈川工科大学
工大のグローバル人材育成~イノベーションは多様性から生まれる~国際通用性のある理工学教育をいかに進めるか、イノベーションは多様性の中から生まれ、多様性の中から教育効果は促進されると言えます。本ワークショップでは各大学の学生による報告を受け、「工大のグローバル人材育成」について議論します。〇芝浦工業大学大阪工業大学

 

第2回工大サミットの様子

学長によるパネルディスカッション①
学長によるパネルディスカッション②
ROBO-ONE競技会
ロボット展示・家永研究室

 

工大サミット参加校

 

後援/文部科学省・福岡未来創造プラットフォーム
共催/芝浦工業大学教育イノベーション推進センター理工学教育共同利用拠点

 

福工大前駅から会場までの道順マップ

 

関連リンク

→交通アクセス

 

お問合せ

福岡工業大学経営企画室(担当:川口)
TEL 092-606-0618
E-mail kikaku@fit.ac.jp

 

 

 

 

和白干潟をキレイに!干潟の重要性を学んだ学生が奮闘

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7月27日(土)福岡市東区にある国の鳥獣保護区、和白干潟で地元の環境保護団体「和白干潟を守る会」が開く清掃活動「和白干潟クリーン作戦」が行われ、この活動に社会環境学Ⅳの受講生38名(ラグビー部36名、硬式野球部2名)が参加しました。近年、博多湾では大量に発生するアオサが問題になっています。このアオサは干潟に流れ着いて沿岸で腐り、ヘドロになって悪臭を発するケースもあるため、定期的な回収が必要です。
参加したラグビー部、硬式野球部のメンバーたちは梅雨明け後の炎天下の下、熊手やそり、リヤカーを使って流れ着いたアオサを手作業で回収&運搬。短時間ではありますが大量のアオサを回収しました。参加した学生は「普段は気が付かなかったが、和白干潟の環境はこうした地道な清掃活動があって成り立っていることに気付かされた」と話していました。また、「和白干潟を守る会」様からは「たくましい肉体の学生さんたちから力強い応援をもらった」とお褒めの言葉を頂きました。学生たちが身近な地元の環境保護について考えた一日になりました。

和白干潟に流れついた大量のアオサ
60名の参加者で清掃に取り組みました。

 

たくましい学生たちが黙々とアオサを回収
短時間できれいな海岸が蘇りました
ラグビー部、野球部38人が参加
この日は他にも地元の高校生や企業からの参加者が約2時間、清掃活動に参加。全員でアオサや、海岸に流れ着いたごみなど、ゴミ袋144袋分を回収しました。

 

 

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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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[情報通信工学科]2名が国家資格『工事担任者』(AI・DD総合種)試験に合格

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情報通信工学科4年2名が国家資格である「工事担任者(AI・DD総合種)」の資格試験に合格しました。「工事担任者」は、電気通信系3大資格の一つで、電気通信回線と端末設備等を接続するために必要とされる資格で、AI・DD総合種はその最上位資格となります。
アナログ電話回線やデジタルデータ回線(現在整備が進められている次世代ネットワーク(NGN)などのIPネットワークを含む)などに、さまざまな端末設備等を接続する工事を行い、あるいは監督する役割を担っています。「工事担任者」はこれからの情報通信ネットワーク社会を支えるネットワーク接続技術者(通称)として期待され、その活躍の場はますます拡がっています。

<合格者のコメント>
3年次に「第1級陸上無線技術士」を取得し、その科目免除を生かしてこの資格を取得しました。(3科目中1科目免除となります。)資格試験対策としては、3カ月ほどかけて過去問題10回分を繰り返し解き、知識をつけました。今後は大学院に進学し、次は「電気通信主任技術者」の資格取得を目指します。

 

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和白東夏祭りに留学生が参加しました

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7月27日(土)、毎年恒例の「和白東夏祭り」が上和白中央公園にて開催され、今年も本学の中国、韓国、タイ、マレーシアから来た留学生男女合わせて18名が、参加しました。ほとんどの学生が浴衣を着るのが初めてで、着付けが終わった自分の姿を何度も鏡で見て、嬉しそうにポーズを決めて写真を撮り合っていました。
会場に着くとすぐ、盆踊りが始まり、初めは恥ずかしそうにしていた学生たちも地域の方々の温かい誘いに自然と輪の中に入り、見よう見まねで楽しそうに踊っていました。18時20分からのステージでは、本学の浴衣を着た留学生全員が登壇し、中国、韓国、タイの学生3名の代表が日本語で挨拶をしました。
慣れない浴衣で過ごすには厳しい暑さの中でしたが、地域の方々と交流したり、うちわ片手に屋台を楽しんだりと、日本の「お祭り」を満喫していました。

 

 

 

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[附属城東高校]科学部全国高等学校総合文化祭にて「文化連盟賞」・高大連携課題研究発表会にて「優秀賞」・サイエンスインターハイにて「コンペティション賞」をそれぞれ受賞

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1.全国高等学校総合文化祭(佐賀市佐賀大学:7月27日~29日)

自然科学部門:研究発表・生物「ユーグレナの研究」 文化連盟賞

ユーグレナ班の3年生がこれまでのユーグレナ研究の成果の集大成を発表しましたが、全国にはより興味深い研究もあり、研究テーマは、幅広視点での選定の重要性を痛感させられました。

2.高大連携課題研究発表会in北九州2019(九州工業大学:7月21日)

地学班「スペースデブリ」 優秀賞

7つの研究テーマが出場し、地学班が優秀賞を受賞。熊本県からの参加もあるなど今後もより多数のデータを収集・解析に取組み精度をあげることで最上位を目指し挑戦していきます。

3.サイエンスインターハイ@SOJO(崇城大学:7月28日)

ユーグレナ班 コンペティション賞

九州一円の高校生が参加する大規模な発表会、本校からは7つの研究テーマが出場。1年橋口さん発表の「ユーグレナ研究」がコンペティション賞を受賞。本校の「ユーグレナの研究」について、崇城大学の先生から助言をいただき今後につながるものとなりました。

 

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[社会環境学部]ビオトープ研究会第8回大学間連携~福岡工業大学&長崎大学~ビオトープ研究交流会開催

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2019年8月9日~10日長崎大学環境科学部において、第8回大学間連携ビオトープ研究交流会を開催しました。長崎大学ビオトープサークルから学生17人と顧問の飯間准教授、福工大ビオトープ研究会から学生10人と顧問の坂井教授、計29人が参加しました。
9日は、飯間准教授の開会挨拶後、長崎大学のビオトープサークル「パレット」の活動報告があり、続いて福工大からビオトープ活動報告を行いました。その後長崎大学の中庭にあるビオトープで自然観察会を行い、相互のビオトープ活動上の問題点や課題などについて活発な検討会を行いました。
10日は、長崎水族館の付設施設の自然体験ゾーンや側を流れる河川の自然観察を行い、昼食後、水族館の工夫された魚類やペンギンなどの展示を見学しました。
回を重ねて8回目の交流会となり、相互の大学にとって、継続的で有意義な交流活動になりました。学生達にとって、充実した良いビオトープ研修となり、福工大と長崎大学相互のビオトープ活動の発展や人材育成に寄与する良い機会となりました。  

長崎大学ビオトープパレットの活動報告
福岡工業大学ビオトープ研究会の活動報告
報告会会場にて 全員集合

長崎大学ビオトープの景観と観察風景

自然体験ゾーンにて自然観察
たくさんの生物を観察出来ました

 

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福岡未来創造プラットフォーム主催 2019年度「ビジネスチャレンジ事業」採択決定!

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大学生の起業体験やビジネスプラン実現を応援する福岡未来創造プラットフォーム主催の「ビジネスチャレンジ事業」に、本学よりエントリーした学生が所属するチーム「Hi-TECO」が、九州大学、西南学院大学、九州産業大学、筑紫女学園大学等の申請グループとともに今年度の事業として採択されました。
Hi-TECOは、情報システム工学科1年の3名と、システムマネジメント学科1年2名の福工大生5名と、事前セミナーで知り合った福岡大学と西南学院大学の2名を加えた計7名による3大学合同チームです。

今回の事業は、成長が期待される男性を対象とした化粧品市場の開発に向けて、地元企業から提供いただいた化粧品サンプルを男子大学生に使ってもらい、男子学生の趣味・嗜好や消費動向を自ら開発したアプリを活用して分析し、地元企業にフィードバックするというサービスを7か月間で実現しようとするものです。情報システム工学科の3名はプログラミングの技術を活かしアプリ開発を担当、システムマネジメント学科の2名は他大学の学生と協働で化粧品会社を訪問しヒアリングやマーケット開拓を行っていきます。
採択された各グループには、起業経験者や中小企業診断士といった専任アドバイザーが付き、学生たちはビジネスとして成功するためのアドバイスや指導を受けながら主体的に事業を実施していきます。7月以降、前期試験が終了するまで活動をセーブしていた5人でしたが、8月9日の第2回セミナーをリスタートとして本格的な活動を開始します。今後は毎月の業務報告の提出、9月と12月の中間報告会、来年2月の成果報告会など、学業と並行して多忙なスケジュールをこなしていくことになります。社会連携室では、のびのびと楽しみながらビジネスチャレンジに取り組んでいる本学1年生5名の活躍を、活動終了までシリーズで紹介していきます。ご期待ください!

5/29のキックオフセミナーで、意欲的な他大学の学生達と次世代のビジネスについて学びました!
6/1事前セミナーで、最新技術を活用したビジネスの作り方をグループワークで学びました!
審査会でプレゼンを行い、審査員の先生方から具体的なアドバイスをいただきました。

 

 

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