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西日本新聞社×福岡工業大学新聞コミュニケーション大賞2018

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2018年2月6日(水)、本学において『新聞コミュニケーション大賞2018』の表彰式が行われました。
このコンクールは、西日本新聞社と福岡工業大学が締結した包括的連携協定に基づく連携事業として始まり、今年で5回目。学生が関心のある新聞記事の中からテーマを決め、家族や友人たちとコミュニケーションを取りながら自己の考えを深め、文章にまとめるもので、今年は過去最高の1206編の応募がありました。その中から、「新聞コミュニケーション大賞」・「福岡工業大学賞」・「西日本新聞社賞」・「優秀賞」の23名が表彰されました。

新聞コミュニケーション大賞
情報工学部情報通信工学科1年
清松真帆さん

西日本新聞12/13『中学生10人に1人「不登校傾向」』
小中学校の不登校の原因について、日本財団の調査では「授業についていけない」など学業に関する理由が目立った。学業アップの提案と学校は社会性を学ぶ場として「学校でしか味わえない日々を大切にしてほしい」とメッセージを送った。
福岡工業大学賞
情報工学部情報工学科1年
岸野直樹さん

日本経済新聞11/16『AI診断 幕開け来年にも』
人工知能(AI)の進展で私達はどうしたらよいのか。母親との意見交換を通して「AIの導入で利便性は高まるが、使い方を間違えると危険性も高まる」ことで認識が一致。AIをどのように使うかは「自分自身で判断することが大切」と結論づけた。
西日本新聞社賞
情報工学部情報システム工学科1年
田子森敦史さん

西日本新聞10/19『障害者19年に4000人採用』
障害者雇用水増し問題を受け、19年度には雇用を拡大し、4000人を目標に採用する政府方針が打ち出された。それを達成するためには、「障害者の事情をもっと知ってもらうための努力が必要だが、雇う側の意識も変えていく必要がある」と提案。

優秀賞

  • 工学部電子情報工学科1年浅野匠輝さん
  • 工学部電子情報工学科1年小野原拓洋さん
  • 工学部生命環境化学科1年石川志織さん
  • 工学部生命環境化学科1年中村真奈美さん
  • 工学部知能機械工学科1年上温湯光陽さん
  • 情報工学部情報工学科1年久松玲太さん
  • 情報工学部情報通信工学科1年髙田照成さん
  • 情報工学部情報通信工学科1年守川美羽さん
  • 情報工学部情報システム工学科1年田中貴大さん
  • 情報工学部情報システム工学科1年江口唯斗さん
  • 情報工学部情報システム工学科1年青山小春さん
  • 社会環境学部社会環境学科1年小柳文香さん
  • 社会環境学部社会環境学科1年古賀覚さん
  • 社会環境学部社会環境学科1年日高望さん
  • 社会環境学部社会環境学科1年仙波凪沙さん
  • 社会環境学部社会環境学科2年江嵜航斗さん
  • 短期大学部情報メディア学科1年池村ちひろさん
  • 短期大学部ビジネス情報学科1年石井佑奈さん
  • ​短期大学部ビジネス情報学科1年迫田惟さん
    他1名

 

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[モノづくりセンター]2足歩行ロボットプロジェクト第38回ヒューマノイドカップ優勝

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左:第2位短期大学部情報メディア学科1年船越祐希さん(香椎工業高校出身)
右:優勝電子情報工学科4年佐竹祐介さん(久留米高校出身)

2月3日(日)、福岡市の福岡市科学館にて開催された2足歩行ロボットによる1対1のバトル大会「第38回ヒューマノイドカップ」において、本学モノづくりセンターの「2足歩行ロボットプロジェクト」から出場した電子情報工学科4年佐竹祐介さんの『Lupus』が見事優勝しました。佐竹さんはこの大会2連覇となります。また短期大学部情報メディア学科1年舩越祐介さんの『ギャラクシーV』も第2位となりました。
優勝した佐竹さんは、2月23日~24日に神戸市のバンドー神戸青少年科学館にて開催される第34回ROBO-ONEの決勝トーナメントへの出場権を獲得しました。

佐竹さんはこの大会のほか、九州ロボット練習会主催、福岡市科学館共催の『YOKAロボまつり』(年3回開催)でも3連覇を成し遂げました。ROBO-ONE決勝トーナメントでもがんばってください!

 

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[情報通信工学専攻]1年岩本拓巳さん映像情報メディア学会放送技術研究会学生発表部門『優秀賞』受賞

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情報通信工学専攻1年岩本拓巳さん(嘉穂高校出身)

一般社団法人 映像情報メディア学会主催の放送技術研究会が、平成31年1月24日・25日に福岡市の九州産業大学にて開催され、本学工学研究科 情報通信工学専攻1年の岩本拓巳さんの発表が、学生発表部門『優秀賞』を受賞しました。
岩本さんは学会での発表は2回目で見事受賞しました。研究テーマは「気象データを用いたKa帯マルチビーム型衛星放送システムのビーム制御法の検討―レーダーアメダス降水データの有効性の評価」です。

【気象データを用いたKa帯マルチビーム型衛星放送システムのビーム制御法の検討―レーダーアメダス降水データの有効性の評価】

高速大容量通信を目指す次世代の衛星放送システムでは降雨の影響が大幅に大きくなるため高度な降雨対策技術の導入が必須となります。本研究ではマルチビーム衛星を用いた次世代衛星放送システムを対象に、地上での気象状況をもとに衛星から照射される電力を適応的に制御する手法を検討しています。
今回の解析では、気象状況の把握にレーダーアメダスの降水データを用いた場合についてシミュレーションを行い、衛星回線制御に用いる気象データの有効性を検討した結果について報告しました。

岩本さんは、「論文などから課題を見つけ、1から自分でシミュレーションを組み立てていく作業がこの研究において難しいところですが、思いがけない受賞でうれしいです。」 と笑顔で話してくれました。

 

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古賀市経営企画課×福工大上杉研究室公共交通の課題改善へ向け学生がバス利用提案を作成しています!

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社会環境学科の上杉研究室では、古賀市と連携してモビリティ・マネジメント※に取り組んでいます。1人でも多くの市民の皆さんに公共交通機関を利用いただけるよう働きかけ、その効果を検証するというものです。昨年10月より古賀市経営企画課と打合せを重ね、古賀市民200名を抽出した事前調査アンケートを郵送しました。その結果、106名の方から回答いただき、目標としていた回収率50%を達成することができました。事業パートナーである古賀市経営企画課の中田業務主査からは「アンケート用紙の印刷方法などまで含め、学生さんと一緒に準備したことが、市民の皆さんの公共交通にへの関心の高さに相まって功を奏しました!いただいたアンケートには丁寧に対応し、ふだんの交通行動について考えていいただくきっかけとなるよう取組を進めていきます。」とのコメントを頂戴しました。
現在、回収したアンケートを「生活スタイルに合わせたバス利用プランを提案するグループ(施策群)」と「何も提案しないグループ(制御群)」に分け、学生達が施策群向けのバス利用プランを作成しています。単にバス情報を提供するだけでなく、バスを使った古賀市の魅力スポットへのお出かけや地球温暖化防止等にも波及効果のあるプランの提示が目標です。施策群のバス利用が制御群よりも有意に増えれば、公共交通施策として有効であることが確認できます。
地理学・都市計画学・空間情報学が融合したアプローチでの教育研究を進める上杉研究室。学生達は、地図情報をどう加工するか、エリアや年代によってどのようなプランが効果的かといった“正解のない問い”に答えを出そうと努力を重ねています。講義室で得た知識を現場の課題解決に活かしていくことで、さらに深い学びにつながっているようです。今後の展開にご期待ください!

 実施状況 

回収目標達成でホッとしたのも束の間、次の課題へ向けて古賀市との話し合いが続きます。4か月で学生の表情から自信が感じられるようになりました。

※注)モビリティ・マネジメントとは・・・一人一人の移動(モビリティ)が、個人的にも社会的にも望ましい方向(すなわち、過度な自動車利用から公共交通・自転車等を適切に利用する方向)へ自発的に変化することを促す、コミュニケーション施策を中心とした交通施策のこと。

 

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3/10(日)「わじろで第九を歌おう!」&福岡工業大学吹奏楽団ジョイントコンサートを開催!

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音楽を通して地域のつながりを深め、文化の香り高い潤いのあるまちづくりをめざして、今年も『第10回「わじろで第九を歌おう!」&福岡工業大学吹奏楽団ジョイントコンサート』が3月10日(日)に本学FITホールにて開催されます。

第66回全日本吹奏楽コンクール全国大会「銀賞」受賞の福岡工業大学吹奏楽団の演奏とともに、音楽に親しむ時間をお楽しみください。

本ジョイントコンサートの詳細は下記の通りです。

(画像をクリックするとPDFが開きます)

第10回「わじろで第九を歌おう!」&福岡工業大学吹奏楽団ジョイントコンサート

日 時2019年3月10日(日)
【開場】12:45【開演】13:30
会 場福岡工業大学 FITホール(福岡市東区和白3-30-1)≫交通アクセス
チケット料金【一般】1,000円
【高・大生】500円
【中学生以下】無料(要整理券)
※前売り、当日ともに上記の料金となります。
指 揮松井裕子(福岡工業大学吹奏楽団指揮者)
演 奏福岡工業大学吹奏楽団
合 唱わじろで第九を歌おう!合唱団
ソリスト【ソプラノ】永渕くにか【アルト】八巻啓子【テノール】小牧達彦【バリトン】横山浩平(敬称略)
合唱指導横山浩平、永渕くにか(敬称略)
チケットの購入
問い合せ
「わじろで第九を歌おう!」実行委員会
【TEL】070-5814-4009【FAX】092-608-0760

 

 

 

 

[FITジュニア小学部]『第19回卒部式』が行なわれました

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平成31年2月3日(日)、福岡工業大学オアシスにおいてFITジュニア小学部の「第19回卒部式」・「6年生を送る会」が行われ、卒部生11名(6年生)、在部生12名(4、5年生)、保護者40名、大学関係者・指導者が参加しました。
「卒部式」では、渡邊監督から11名の卒部生に卒部証書と記念品が手渡され、卒部生から在部生には記念品が贈られました。
「6年生を送る会」では、卒部生と保護者がそれぞれ想い出を振り返ったり、今後の抱負を述べたりし、夕食を囲みながら和やかな雰囲気で6年生の門出を祝いました。卒部生たちのこれからのがんばりが楽しみです。

 

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[電気工学専攻]本学初!第二種電気主任技術者合格!!

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第二種電気主任技術者である「電験二種」の試験に電気工学専攻 修士課程2年 田島研究室の江口卓弥さんが合格しました!在学中の電験二種合格は本学初の快挙となります。
電験二種とは一種~三種に分類されている電気主任技術者資格の1つで、電圧17万ボルト未満の電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督を行うことができる資格となっています。取得には平均5年かかるといわれるほどの難関資格で今年度の合格率は4.7%の国家資格です。

電気工学専攻2年田島研究室江口卓弥さん(佐賀県三養基高校出身)
昨年度の1次試験にて4科目中2科目合格し、今回1年かけて準備、最終の2次試験まで突破しました。試験対策としてはコツコツと勉強を続けましたが、田島先生から詳しい資料を頂き、模擬試験を5回ほど行ってもらうなどし、合格することが出来ました!!
電気工学科田島大輔准教授と研究室のメンバー
今回の江口さんの電験二種合格を受けて、電気工学科 田島研究室では後輩たちも先輩に続けと来年度以降の資格取得に向けてさらに意欲的に勉強に取り組んでいます!!

 

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[知能情報システム工学専攻]2年佐藤拓広さん AROB 24th 2019『Young Author Award』受賞

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『第24回人工生命とロボットに関する国際シンポジウムAROB 24th 2019』が1月23日~25日 大分県別府市のB-Com PLAZAにて開催され、知能情報システム工学専攻2年 佐藤拓広さんが「Young Author Award」を受賞しました。
このシンポジウムは、文部科学省科学国際局、政府の支援のもと、コンピュータシミュレーションと最先端技術のハードウエア設計に基づき、人工生命とロボット工学に関する新しい技術の開発について議論されています。

博士課程知能情報システム工学専攻2年佐藤拓広さん(嘉穂東高校出身)
題目「Evaluation of Muscle Coordination in Lower Extremities during Pedaling Exercise」
内容:人間の体は、多くの筋肉や関節から構成されています。今回の研究発表では、このような複雑な機構を有する身体を脳はどのように制御しているかというベルンシュタイン問題に取り組みました。具体的には、自転車競技におけるペダルを漕ぐ運動(ペダリング運動)に焦点を当て、これまで明らかとされてこなかった「競技選手は、左右の下肢をどのように相互作用させ、ペダリング運動を実現しているのか」を説明する筋肉の協調的な活動(人間が運動学習によって獲得した身体技術)の定量化を試みました。本研究成果を応用すれば、通勤通学で用いられる汎用自転車においても、疲労感の少ない効率的な漕ぎ方や適切なサドル位置の調整など、怪我の予防に関する知見創出が期待されます。
佐藤さんのコメント
今回は、実験装置・環境の構築をはじめとして、競技選手の協力やデータ解析など、朝から深夜まで研究活動に追われる毎日を送りました。このような受賞は、指導教員の徳安先生と議論を含め、共同研究者である学部・修士の後輩達と研究活動に励んだ結果だと感じています。また、国際会議における質疑応答では、数多くの研究者から関心を持って頂くことができ、中でも一般社会への応用可能性について濃密なディスカッションの機会に恵まれることとなりました。今後共、本研究を深めていけるように研究活動に励んでいく所存です。

 

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[FD推進機構]宮本知加子特任教員九州工学教育協会『第21回(平成30年度)九州工学教育協会賞』受賞

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九州工学教育協会では、平成10年度から工学・工業教育に対する工夫・努力を評価※し、奨励することを目的として、九州工学教育協会賞を設け、毎年表彰が行われています。本年度も第21回目として候補者の募集があり、下村学長が宮本特任教員を推薦。アクティブ・ラーニング型授業を活性化するクラス・サポーター育成の取組が評価されて見事受賞し、2月12日(火)に開催された九州工学教育協会総会での表彰式で、九州工学教育協会会長より賞状及び記念品が授与されました。

※対象とする業績内容
次に掲げる事項に関し、優れた業績を挙げた個人又は団体に対して授与する。
ア工学・工業教育に関する、新しい効果的な教育方法、手段を提案・実践して工学・工業教育の発展に尽した個人又は団体。※実践の成果は公表されていることが望ましい。
イ優れた教育論文、教科書又は参考書などの著者。

FD推進機構宮本知加子特任教員

「アクティブ・ラーニング型授業を活性化するクラス・サポーターの育成」

アクティブ・ラーニング(以下、AL)型授業への取り組み方がわからず、有効に学べない受講生に寄り添い、その能力を引き出すサポートをする存在があれば、そのような受講生のみならず授業全体が活性化され、AL型授業が促進されます。宮本特任教員は、このAL 型授業を活性化するためのクラス・サポーター(以下、CS) の育成カリキュラムを設計・提案し、 CS のファシリテーション能力向上のための合宿(1泊2日、2~3月に開催)を継続して実践。その教育は、本学のAL 型授業の活性化に大きく寄与しています。
※CS合宿は、CS 自身が集団の中で「気づき」を促された経験を後輩につないでいけるように、構成的グループエンカウンターの要素を用いて構成されています。そして「ふれあい」と「自己発見」を通して参加者の行動変容を促すもので、CSの学習意欲を引き出す環境を作り出すものとなっています。合宿を通じてCS自身が大きく成長し、受講生に対する「学習者モデル」の一つとなり、授業内外で学習のサポートを行っています。そして、CSを導入した授業では、CSは自律したファシリテーターとして授業を活性化させるだけでなく、自らも一層成長するという成果が得られています。また、CS のインターンシップヘの参加率や大学院への進学率が向上していることから、彼らの姿が他の学生の学びの姿勢改善につながることも期待されます。

 

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[情報通信工学科]『工事担任者』(AI・DD総合種)試験に合格

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情報通信工学科4年の尾村さんが国家資格である「工事担任者(AI・DD総合種)」の資格試験に合格しました。
「工事担任者」は、電気通信系3大資格の一つで、電気通信回線と端末設備等を接続するために必要とされる資格で、AI・DD総合種はその最上位資格となります。
アナログ電話回線やデジタルデータ回線(現在整備が進められている次世代ネットワーク(NGN)などのIPネットワークを含む)などに、さまざまな端末設備等を接続する工事を行い、あるいは監督する役割を担っています。「工事担任者」はこれからの情報通信ネットワーク社会を支えるネットワーク接続技術者(通称)として期待され、その活躍の場はますます拡がっています。

情報工学部 情報通信工学科4年
尾村啓太郎さん(山口県 野田学園高校出身)
<尾村さんのコメント>
2年次に「第1級陸上無線技術士」を取得し、その科目免除を生かしてこの資格を取得しました。(3科目中1科目免除となります。)ネットワーク関連の問題は講義で学ぶ内容もあり、これまで学科で学んだことの振り返りや、図書館で借りた過去問を解くなど、コツコツと知識を積み重ねました。大学院に進学するため、11月にある資格試験対策と、科目等履修生の課題や発表の学習の時期が重なり大変でもありましたが、資格試験勉強は自分にとって学びの中でのペースメーカーのようなイメージでとらえており、前向きに努力し無事合格することが出来ました。

 

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【合格発表】2019年度【大学】一般入試3教科型入試、センター試験利用入試(中期)、センター併用型入試【短大】一般入試一期B、自己推薦Ⅲ期、外国人留学生入試(前期日程)合格発表

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2019年度
【大学】一般入試3教科型入試、センター試験利用入試(中期)、センター併用型入試
【短大】一般入試一期B、自己推薦Ⅲ期、外国人留学生入試(前期日程)の合格発表を行っています。
下記のリンクよりご覧ください。

 

2019年度入試合格発表≫

 

※携帯電話は機種によっては見えづらい場合がございます。ご了承ください。

 

 

 

 

平成30年度大学院工学研究科大学院海外研修プログラム実施報告会を開催しました

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平成31年1月31日(木)R1教室において、平成30年度大学院海外研修チームによる実施報告会が開催されました。このプログラムは「学術交流を目的とする教員帯同型海外研修プログラム」として、昨年11月から12月にかけて実施されたもので、英語による研究成果発表等の審査により選抜された3チーム12名のメンバーで構成されました。訪問先はカナダ、イギリス、アメリカの3カ国。各国の訪問のプランは引率教員が企画しました。何れも大学や企業訪問、英語による研究発表等が組み込まれていました。
報告会では、研修を通して海外の最先端の研究に触れ、現地で活躍されるトップエンジニアらから大きな刺激を受けたこと等が各チームから報告されました。また会場には海外研修に興味を持つ大学院入学希望者も多く参加し、活発な質疑が行なわれました。

カナダチーム

カナダチームは引率の田島先生のかつての留学先、カナダのブリテッシュコロンビア大学を訪問。英語によるポスターセッション等を行いました。また、美しい町並みにも魅了されながら、文化交流として卓球大会で親睦を図りました。

平成30年11月1日~11月10日
  • 引率教員:田島大輔准教授
  • 参加学生:
    古川聡起さん(宮元研・長崎北陽台高校出身)
    吉武拓朗さん(北山研・大村高校出身)
    青柳勇太さん(北﨑研・飛鳥未来高校出身)
    平野雅貴さん(田島研・鳥栖高校出身)
  • 訪問企業:Solar Schneider Electric、BALLARD
  • 訪問大学:The University of British Columbia

イギリスチーム

イギリスチームは、ノッティングガム大学等を訪問し、現地で海外研修中の本学の加藤友規准教授と久しぶりの再会を果たしました。大英博物館やマンチェスター大聖堂など歴史的建造物の見学もでき、貴重な思い出ができました。

平成30年11月1日~11月9日
  • 引率教員:大山和宏教授
  • 参加学生:
    桑原京華さん(江口研・博多青松高校出身)
    藤崎晴香さん(江口研・新宮高校出身)
    島﨑皓平さん(木野研・甲南高校出身)
    坂野 匠さん(大山研・香住丘高校出身)
  • 訪問企業:
    Romax Technology, SMC Pneumatics Ltd
    Institute for Aerospace Technology,
  • 訪問大学:
    University of Nottingham, University of Cambridge,University of London
  • その他:Derby日本人補習校

アメリカチーム

アメリカチームはシリコンバレー近郊の大学及び世界的IT企業等を訪問。また現地で企業家としてご活躍の井手祐二氏にもお世話になりました。井手氏からは海外で働くことや歴史を学び、今後の研究,就職活動への刺激となりました。

平成30年11月26日~12月5日
  • 引率教員:北﨑 訓助教(大山和宏教授)
  • 参加学生:
    山口絃希さん(福本研・防府高校出身)
    岩本拓巳さん(藤崎研・嘉穂高校出身)
    中﨑省吾さん(池田研・延岡工業高校出身)
    東中直樹さん(前田研・嘉穂高校出身)
  • 訪問企業:
    Apple Inc, Google LLC
  • 訪問大学:
    Stanford University, UC Berkeley,
    San José State University

 

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『第8回サイエンス・インカレ』FITポケットラボから2チームがファイナリストに!

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文部科学省主催の「第8回サイエンス・インカレ*」の書類審査を本年度も通過(7年連続)し、福岡工業大学はFITポケットラボの2チーム4人がファイナリストとして出場が決定しました。
昨年の春に自らの手でスタートさせた自主研究を、来る3月2日(土)・3日(日)に立教大学で発表いたします。

*『サイエンス・インカレ』は、自然科学分野を学ぶ全国の学生を対象として行われる、文部科学省主催の研究発表会です。日頃の研究の成果について学生が切磋琢磨するとともに、将来の研究活動へのインセンティブを沸き立たせる場を設けることにより、その能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探究能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的としています。

<第8回サイエンス・インカレ>
『FITポケットラボ』は、研究室へ配属前の学生が、先輩学生の指導を仰ぎながら自主的に研究活動に打ち込むことのできる、情報工学部(4学科)の取組みのことです。サイエンス・インカレで成果を研究発表することを最終目的としていますが、オープンキャンパスや大学イベントで開発したシステムを展示したり、地域のイベント等に参加して子供たちにサイエンスの面白さを伝えたりしています。

【口頭発表】脳波計を用いた香りによるリラックス度の定量的評価-本能で惹かれる香りを探そう-
末竹隆也さん(情報システム工学科3年:慶進高校)写真中央
手嶋千尋さん(情報システム工学科3年:糸島高校)写真右
【ポスター発表】カプセルネットワークを用いた自然言語処理の有用性について-無操作によるスケジュール全自動入力システムの開発を目指して-
多田信洋さん(情報工学科3年:立花高校)写真左
森 亮輔さん(情報システム工学科1年:大分工業高校)写真右
【2018年度メンバー】
  • (情報工学科)多田信洋、斉藤大和、小川隼和
  • (情報システム工学科)甲斐遼太郎、神園弘大、伊藤大陸、許斐櫻、末竹隆也、手嶋千尋、牛島渉、下柳田千晶、森亮輔
【ラボ・アシスタントの先輩学生】
  • (情報システム工学専攻)宮本知佳
  • (情報システム工学科)安部壮亮、高山篤史、手島星
  • (システムマネジメント学科)村田桃香
【今年度は東北大学の学生とも連携して自主研究が行われました】
FITポケットラボメンバー

【2018年度各学科指導教員】
福本誠教授(情報工学科)、松尾慶太教授(情報通信工学科)、下戸健准教授(情報システム工学科)、丸山勲准教授(情報システム工学科)、田嶋拓也教授(システムマネジメント学科)、木室義彦教授(情報工学部長)

FITポケットラボは毎年4月に募集をしています。自主研究をしたい学生の参加を待っています。

 

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[工学研究科]実践的高度専門職業人育成のための指導教員帯同型企業訪問の実施

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平成31年1月下旬に大学院工学研究科でTHK株式会社と三和シャッター工業株式会社への企業訪問が実現しました。この訪問は「企業のニーズに応じた実践的かつ専門的な知識技能を有する人材を育成する教育プログラム」として、本学の特別予算の支援を受けて実施されたものです。参加学生達はモノづくりの製造現場に刺激を受け、これから本格化する就職活動への動機付けに繋がったようです。
教員と学生が一緒になり企業訪問するこのプログラムは、今年度は他にも5件が実施済、2件が今後実施予定です。今年度で3年目となりますが、過去には就職につながった実績もあり、就職支援としても効果の高いプログラムです。

  • 訪問企業:THK株式会社 山口工場(山口県山陽小野田市)
  • 訪問日時:平成31年1月29日(火)13:00~15:00
  • 参加人数:工学研究科大学院生6名、教職員3名
  • THK株式会社は、大手機械要素部品メーカーとしてよく知られ、レール上を移動する可動部品では、日本国内約70%、世界でも60%を超えるシェアを持っています。
    ※当日は東京本社より経営戦略統括本部、人事総務統括部、副統括部長の天野博之様がかけつけてくださいました。
  • 訪問企業:三和シャッター工業株式会社 九州工場(福岡県朝倉市)
  • 訪問日時:訪問日時:平成31年1月30日(水)13:00~15:00
  • 参加人数:工学研究科大学院生22名、教職員4名
  • 三和シャッターは、シャッターなどの建材メーカーとしてよく知られ、シャッター、ビル・マンション用ドア、アルミフロントでは、業界第一位の企業です。
    ※当日は人事担当の今村月美様が東京本社より早朝の便でかけつけてくださいました。

 

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4/2(火)2019年度合同入学式を挙行いたします

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本学新入生の皆さん、合格おめでとうございます。
福岡工業大学・福岡工業大学短期大学部は皆さんを心から歓迎いたします。 4月の入学式までの期間、新しい大学生活を迎えられるよう心にゆとりを持って有意義にお過ごしください。なお、入学式は下記要領で行いますのでご確認をお願いいたします。

大学、大学院、短期大学部

 大学、大学院、短期大学部
式典日2019年4月2日(火)
式典開始10:30開式
(9:15~受付開始)
11:00閉式(予定)
会場福岡工業大学 FITアリーナ
(福岡市東区和白東3-30-1・福岡工業大学内)

※受付場所:附属城東高校体育館
>>学内マップ(下図参照) >>交通アクセス
持参品合格通知書(受付で提示してください)
注意事項
  1. 当日は会場周辺が大変混雑しますので、公共の交通機関をご利用下さい
  2. 入学式当日、止むを得ない理由で欠席される場合は、必ず入試課までご連絡をお願いいたします。
    (入試課 TEL:092-606-0634)
  3. 受付にて「合格通知書」の確認後、資料一式(学生証、在学証明書1通、オリエンテーション資料等)をお渡しします、入学式の30分前までに、会場に入場して下さい。
  4. 入学式の所要時間は30分程度です。
  5. 入学式終了後に「新入生・保護者ガイダンス」を行います。
    新入生・保護者ガイダンス

    工学部・情報工学部・社会環境学部

    • 時間:11:30~12:30(予定)
    • 会場:FITアリーナ

    短期大学部

    • 時間:11:30~12:30(予定)
    • 会場:FITホール
  6. ガイダンス終了後、昼食場所としてB棟1F「オアシス」(約600席)が利用できます。

入学式インターネットライブ中継

当日はインターネットによる入学式ライブ中継を行います。

◆2019年度合同入学式インターネット中継

 

式次第

1.開式の辞
2.国歌斉唱
3.学長式辞
4.入学生宣誓
5.在学生歓迎の辞
6.学園歌演奏
7.式典曲演奏
8.閉式の辞

 

学生証

学生証は、入学式受付で交付します。

 

在学証明書

在学証明書は、健康保険証の切り替えや遠隔地被扶養者証の申請に必要な書類です。
在学証明書1通は入学式当日に受付で配布します。
証明書が2通以上必要な人は、入学式後、学内設置の自動証明書発行機(E棟2階学生サポートセンター内・B棟2階情報基盤センター前)を利用し発行して下さい。

 

通学方法

公共交通機関利用

公共交通機関の通学定期券購入には大学の証明が記載された所定の申込用紙と学生証が必要です。

【JR 利用の場合】
 4/2(火)入学式当日、会場近くにて、JRが通学定期券(磁気定期券)の臨時販売会を実施します。
 詳しくは下記へお尋ねください。
  九州旅客鉄道(株)福工大前駅 TEL 092-606-2517

【福岡市営地下鉄、西鉄電車、西鉄バス、北九州モノレール利用の場合】
 入学式後、学生課(E棟2階学生サポートセンター内)にて証明書を交付しますので、
 学生証を持参してください。

【上記以外の公共交通機関を利用の場合】
 各交通機関から「定期券購入申込書」を学生課(E棟2階学生サポートセンター内)に持参して下さい。
 学生証を確認し、証明書類を交付します。

自転車通学

自転車を利用して通学される方は、専用駐輪場を利用して下さい。

バイク通学

バイク(自動二輪・原付自転車)を利用する場合は、学生課(E棟2階学生サポートセンター内)への申請が必要です。申請後、発行された「使用許可証」をバイク本体に貼り付け、専用駐輪場を利用して下さい。

※申請に必要な書類等
・「自動二輪・原付自転車登録書」(新入生応援サイトよりダウンロード(書類は現在準備中)、もしくは学生課にて配布 )
・学生証
・運転免許証

自動車通学

本学は在学中の自動車通学を禁止していますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

テキスト販売について

授業に使用するテキストは、入学式当日には販売しません。販売期間と場所については入学式配布資料でご案内します。金額は2~3万円程度です。

 

日本学生支援機構奨学金

入学式当日、奨学金の説明会は実施いたしません。希望者のうち工学部、情報工学部、短期大学部は4/3(水)、社会環境学部は4/5(金)、大学院は4/19(金)に実施する説明会に必ず参加してください。(対象は学生のみ)
詳細は入学式で配布する新入生オリエンテーションスケジュールをご確認ください。

 

学内マップ

 

お問い合わせ先

学生証・在学証明書・通学方法に関するお問い合わせ:学生課

TEL 092-606-0654(直通)
 →学生課お問い合わせフォーム

欠席連絡:入試課

TEL 092-606-0634(直通)
 →入試課お問い合わせフォーム

 

 

 

 


3/20(水)平成30年度学位授与式・合同卒業式

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ネット中継ページへ

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
皆さんの輝かしい未来とご活躍を祈念いたしまして、
平成30年度学位授与式・合同卒業式を3月20日(水)に挙行いたします。
福岡工業大学大学院(第25回)
福岡工業大学(第54回)
福岡工業大学短期大学部(第58回)

 

日程2019年3月20日(水)
時間10:30 思い出の映像
10:40 開式
11:30 閉式(予定)
場所福岡工業大学FITアリーナ
(福岡市東区和白東3-30-1・福岡工業大学内)

>>交通アクセス >>学内マップ

注意事項卒業生は午前10時までにFITアリーナに集合し、
午前10時20分までに着席してください。
※来場される保護者の皆さまへ
駐車台数に限りがございますので、ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください

 

式次第

1.開式の辞
2.国歌斉唱
3.大学院学位記授与
4.大学卒業証書授与
5.短大卒業証書授与
6.JABEEコース修了証授与
7.学会表彰
8.学長告辞
9.修了生・卒業生答辞
10.記念品目録贈呈
11.学園歌演奏
12.式典曲演奏
13.閉式の辞

 

インターネット卒業式ライブ中継

卒業式当日はインターネットによる卒業式ライブ中継を行います。

◆平成30年度学位授与式・合同卒業式インターネット中継

 

学長表彰

【短期大学部】午前9時から本部棟3階 第2会議室にて学長表彰を行います。
※8時40分までに短大事務室前に集合してください。

 

卒業証書等の配布

学位記・卒業証書及び記念品等については、下記の教室にてお渡しいたしますので、授与式終了後ただちにお集まり下さい。

●博士・修士の学位記交付場所

 専攻教室
大学院電子情報工学専攻A11
生命環境科学専攻A23
知能機械工学専攻D25
電気工学専攻A61
情報工学専攻C3A
情報通信工学専攻D34
情報システム工学専攻B61
システムマネジメント専攻B棟8F 多目的室
社会環境学専攻A棟1F会議室

●学士の卒業証書及び記念品等交付場所

日程学科教室
工学部電子情報工学科A11
生命環境化学科A23
知能機械工学科D25
電気工学科A12
情報工学部情報工学科C31
情報通信工学科D37
情報システム工学科B32
システムマネジメント学科B棟8F 多目的室
社会環境学部社会環境学科オアシス

●短期大学士の卒業証書及び記念品等交付場所

学科ゼミ教室
情報メディア学科石塚ゼミ・小田ゼミB41
上村ゼミ・佐賀ゼミB42
曽ゼミ・高橋ゼミB43
西村ゼミ・平岡ゼミB44
弘中ゼミ・矢野ゼミB46
ビジネス情報学科石橋ゼミ・大坂ゼミ・橋本ゼミB45
藤井ゼミ・吉原ゼミB47

 

お問い合わせ先

福岡工業大学 総務課
電話 092-606-0605

 

 

 

 

平成30年度『第26回電子情報通信学会九州支部学生会講演会』にて2名が「学生会講演奨励賞」受賞

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去る2018年9月26日に大分県の大分大学にて開催された「平成30年度 第26回電子情報通信学会九州支部学生課講演会」において、修士課程 情報通信工学専攻1年前田洋研究室の東中直樹さんと、情報工学科4年前田道治研究室の緒方カンナさんの講演が、「学生会講演奨励賞」を受賞しました。
両名とも学会での講演は初めてでの受賞です。おめでとうございます!

修士課程情報通信工学専攻1年東中直樹さん(嘉穂高校出身)
題目「2次元フォトニック結晶4分岐導波路の出力スペクトルピークの平坦化」
フォトニック結晶とは、材料や寸法を適切に設定することで電磁波を低損失に伝搬できる人工的な構造体です。現在、光ファイバー回線を用いて光通信が行われていますが、我々が使用しているPCなどのデバイスは電気信号での処理によって動作しています。そのため、光ファイバー回線とデバイスの間では、光終端装置を使用して光-電気変換を行っています。この変換は通信速度の向上という点においてボトルネックとなります。また、デバイスで高負荷な処理を行う際には発熱問題などの問題があります。フォトニック結晶導波路を使用した光集積回路の実現は、これらの問題を解決できる可能性があるとして様々な研究機関で研究が行われています。
本研究では、フォトニック結晶中に電磁波の導波路となる線欠陥と、4つの出力ポート付近に、それぞれ異なる周波数に対応する共振器となる点欠陥を置き、1つの入力ポートと4つの出力ポートを持つ4分岐導波路を作成しました。この構造を用いて、電磁波伝搬特性のシミュレーションを行いましたが、出力される4つの信号レベルは不均一でした。しかし、分岐点におけるセラミックを適切な方向に適切な間隔だけシフトさせることで、不均一だった出力レベルを改善することに成功しました。
情報工学科4年緒方カンナさん(筑紫中央高校出身)
題目「蛍アルゴリズムに対する光強度特性のシミュレーション」
内容:本研究では、群変異による蛍アルゴリズムの改良を提案しました。蛍アルゴリズムとは、最適解探索に用いられるメタヒューリスティクスの中でも、群変異と呼ばれる手法の一つで、蛍の生態を模していることが特徴のアルゴリズムです。群変異とは、ここでは一定の頻度で一定の蛍を再配置する手法です。

 

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平成30年度モノづくりセンタープロジェクトリーダー研修実施

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2019年2月15日(金)から16日(土)にかけ湯布院FITセミナーハウスにおいてモノづくりセンターのプロジェクトメンバー16名が参加し、プロジェクトリーダー研修が行われました。この研修は今年度で7回目の開催になります。
今年度は、「親睦を深めて、計画性をもって行動しよう」をテーマに、研修では「どうすれば計画性を持って行動できるか」という特性を、ブレインストーミング等を活用して対策をたてました。
初日は、研修に先立ち河村モノづくりセンター長(知能機械工学科 教授)より挨拶がありました。活動を計画通りに進めるのは容易なことではないが、プレインストーミングで多くのアイデアをだして効果的な対策をたて、ぜひプロジェクト活動に反映してほしい。また、今回の研修でテーマにあるように学生の親睦を深めてほしい旨の話がありました。
その後、各プロジェクトの来年度の目標・取り組み内容を発表し、情報の共有を図りました。第1ステージとして各プロジェクトから選出のメンバーで3班を構成し、夜遅くまで議論しながら特性要因図を作成しました。
2日目は、前日作成した特性要因図を班毎に発表、質疑応答を行いました。次に第2ステージとしてプロジェクトメンバー毎の班に構成し、第1ステージの発表を参考にプロジェクト毎の対策表を作成し発表、質疑応答を行いました。
最後に河村モノづくりセンター長より講評を頂き、多くのアイデアが出てきたのでメンバーで共有し、解決は難しいが今後の活動に生かして欲しい。モノづくりセンターの活動が、就職活動に役に立つので頑張ってくださいと貴重なアドバイスを頂きました。
今回の研修は各プロジェクトから実行委員を選出し、その役割分担を明確にして学生が自主性をもって運営にあたりました。

モノづくりセンター長河村教授
2足歩行ロボット、ロボコン、ロボット相撲、ソーラーカー、手作りアクセサリー、車両の整備活動の各プロジェクトから16名が参加しました。

~研修を終えて~

研修は、昨年度に比べて作業時間を短縮することができ非常に効率よく、かつ内容も濃く有意義なものになりました。
今年度から“車両整備”プロジェクトのメンバーも加わり、新たな視点の意見も取り入れることが出来ました。学年や所属プロジェクト、男女がバラバラの混合班で話し合いや作業を行ったことで縦や横の繋がりを構築することも出来、リーダー研修のテーマである“親睦を深めて、計画性をもって行動しよう”という目標を達成出来たと感じました。
手作りアクセサリープロジェクト社会環境学科 2年小平鈴佳(香椎高校出身)

リーダー研修 実行委員

二足歩行ロボット坂元慎治(情報システム工学科2年)、車両の整備活動山口純輝(知能機械工学科2年)、ロボット相撲德永稜真(情報通信工学科2年)、ロボコン山中水貴(知能機械工学科1年)、手作りアクセサリー枳本萌々華(社会環境学科2年)、ソーラーカー齋藤慎太朗(知能機械工学科2年)

 

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平成30年度私立大学等改革総合支援事業の4タイプ全てに選定されました

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<平成28年度から3年連続 4度目>

この支援事業は文部科学省と日本私立学校振興・共済事業団が一体となって、下記の事業目的(①~④)で積極的に学校改革に取り組む大学等を評価・選定・支援するものです。

■目的別支援対象校の選定数(全国920校中)
①教育の質的転換約200校
②産業界との連携約50校
③他大学等との広域・分野連携約50校
④グローバル化約80校
■全国私立大学等(大学・短大)の複数項目選定状況
全国私立大学等(920校)のうち633校が選定の申請を行い、4タイプ全ての選定を受ける大学・短大は4校(わずか0.6%)でした。全国屈指の高評価を頂きました。※タイプ5(プラットフォーム形成)は性質が異なるため集計より除外しています。
■短期大学部も2タイプ(教育の質的転換・産業界との連携)に選定されました。
2タイプ以上選定された短大(短期大学部)は4校のみで、全国屈指の高評価を頂きました。

▶全選定の要因となった取組例

教育の質的転換
  • 教授法開発(FD)・職能開発(SD)の拡大
  • アクティブ・ラーニング授業の拡大
  • 学生による授業評価結果の活用
  • 教育・研究活動情報の積極公表
  • 高大接続改革の推進 など
産業界との連携
  • 産学連携を推進するセンターの設置
  • 研究活動の実用化・事業化の推進
  • 企業との受託・共同研究・特許出願拡大
  • 知的財産活用に係るリスク管理の徹底  
  • 研究費の適正・厳格な管理 など
他大学等との広域・分野連携
  • カリキュラム編成での他大学連携
  • 共同就業力育成事業拡大
  • 共同SD・FDの実施
  • 教員の人事交
  • 学内施設等の共同利用 など
グローバル化
  • 国際交流ラウンジ(国際化推進体制)の整備
  • 外国語による授業科目の設定
  • 外国語試験対策講座設定・学習サポート
  • 海外大学との学生・教職員交流
  • 海外留学生ネットワーク形成 など

 

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在学生オリエンテーション 情報工学部:4/4(木) 工学部・社会環境学部:4/5(金)

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在学生オリエンテーション日程表

※学部・学年によって実施時間が異なります。

 

4月4日木曜日時間9:0010:3012:30
学年2年生3年生4年生
情報工学部情報工学科1組D32
2組D33
情報通信工学科1組D36
2組D35
情報システム工学科1組B32
2組
システムマネジメント学科1組B34

 

 

4月5日金曜日時間9:0010:3012:30
学年2年生3年生4年生
工学部電子情報工学科1組A42
2組A43
生命環境化学科1組A21
2組A22
知能機械工学科1組D21
2組D22
電気工学科1組A31
2組A32
社会環境学部社会環境学科1組A11

 

【教職課程】履修生は、全学部4月5日(金)下記要領で実施。
 ・2年生は10:30~、3年生は12:30~、4年生は14:00~・場所:C22

 

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福岡工業大学 教務課
TEL:092-606-0647(直通)
→教務課お問合せフォーム

 

 

 

 

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