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Channel: ニュースリリース|福岡工業大学短期大学部
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[AL型授業推進プログラム]H30年度後期『クラス・サポーター(CS)研修』実施

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10月3日(水)、E棟3階R1教室にて、平成30年度期クラス・サポーター(CS)研修を実施し、本年度(前・後期)CSとして活動を行う学生34名と、教職員6名が参加しました。
これは「学びの促進者となるために」をテーマに、宮本知加子先生(FD推進機構特任教員、教育技術開発WGメンバー)がファシリテーターとなって実施したもので、「①日ごろ感じていることや不安に思っていることを共有し、協働した学びを体験する。②ファシリテーターとしての役割を確認し、今後の活動に活かすためのヒントを得る。③CS活動を通した自らの学びを振り返り、自己の成長を確認する機会とする。」の3つを目的として実施したものです。例年2月~3月に、新年度のCS候補学生を対象にCS合宿を実施していますが、活動年度中にCSが一堂に会して活動を振り返り、経験や考えを共有するという取組は今回が初めてとなります。

本年度前後期に活動するCSが一堂に会し実施されました
テーマA:(先生・学生との関係で)困ったこと、思いと食い違ったこと、準備が必要だったことなど
テーマB:自分の能力が伸びたと感じること、できるようになったこと
テーマC:今までのCSがいる授業において、CSが効果的だと感じる場面
宮本知加子先生

研修では、まず本学のアクティブ・ラーニング(AL)の定義や、AL全学展開による「実践型人材」の育成について、またCSがALをより効果的・効率的にするために期待されていることやファシリテーションとは何かについて、確認が行われました。
続いてグループディスカッションに移り、3つのグループに分かれてそれぞれのテーマについて話し合いをし、その後グループ発表が行われました。各グループとも活発な話し合いが行われ、後期に初めてCS業務を担当する学生から、CS経験者に質問をする場面もあり、活動から得た経験や学びをCS同士が共有する様子が見られました。
グループ発表に続き、宮本先生から授業の主役は「受講生」であり、受講生の学びを促進するための役割を取ること、授業のねらいは先生によってさまざまであり、CSとしてどのような動きが必要か、先生と話し合いながら進めること、「困り感」を持っている受講生もおり、受講生と先生の「繋ぎ役」になって欲しいことが伝えられました。
また松尾敬二学務部長(教育技術開発WG長)からは、ぜひ教員と一緒に授業を作っていって欲しいというメッセージが、参加者に伝えられました。

グループ発表はホワイトボードや模造紙を使って行われました
松尾敬二学務部長

※本件の詳細は、AL型授業推進プログラムHP「NEWS」をご参照ください。

 

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[城東高校ロボット相撲プロジェクト]第30回全日本ロボット相撲大会九州大会高校生の部ラジコン型:優勝!自立型:準優勝・3位入賞!

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10月21日(日)本学FITアリーナにおいて『第30回全日本ロボット相撲大会 九州大会』が開催され九州・沖縄各地から約160台のロボットが集結し、全国大会を目指して熱戦を繰り広げました。
福岡工業大学 モノづくりセンターからは自立型に5台、ラジコン型に5台が、附属城東高校ロボット相撲プロジェクトからは全日本の部自立型に10台、ラジコン型に13台、高校生の部自立型に2台、ラジコン型に2台が出場し、高校生の部ラジコン型において「魔法の剣R2」が見事優勝、自立型においては「魔法の剣A1」が準優勝、「魔法の剣A2」が3位入賞、全日本の部自立型において「魔法の剣A5」が4位入賞し、11月23日(祝)に福島県のビッグパレットふくしまにて開催される全国大会へ出場を決めました。

会場は熱気にあふれ、福岡工業大学学生も運営スタッフとして頑張っていました!

高校の部ラジコン型優勝城東高校「魔法の剣R2」
高校の部自立型準優勝城東高校「魔法の剣A1」
高校の部自立型 3位城東高校「魔法の剣A2」

 

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[吹奏楽団]第66回全日本吹奏楽コンクール福岡工業大学吹奏楽団銀賞受賞!

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10月27日(土)兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホールで開かれた第66回全日本吹奏楽コンクールに本学吹奏楽団が九州支部代表として出場し、銀賞を受賞しました!

左:会計梶本紗花さん社会環境学科3年(北九州市立高出身)
中:主将草場裕貴さん社会環境学科3年(長崎商業高出身)
右:副主将浦脇大悟さん情報通信工学科3年(長崎工業高出身)

 

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[電気工学科]国家資格第3種電気主任技術者に2名が合格!

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電気工学科から第3種電気主任技術者である「電験3種」の試験に2名が合格いたしました!電気工学科より電験3種合格は3年連続となります!
電験3種とは1種~3種に分類されている電気主任技術者資格の1つで、電圧5万ボルト未満の電気工作物(出力5,000キロワット以上の発電所を除く)の工事、維持及び運用に関する保安の監督を行うことができる資格となっています。今年度の合格率は9.1%という難関の国家資格です。次は電験2種合格目指してがんばってください!

阿武博志さん 電気工学科4年(山口県萩商工高出身)
高校生の時に電気関係の資格(第1種電気工事士・第2種電気工事士)を取得したので、次はこの第3種電気主任技術者の資格を取得しようと入学時から決めていた。
1年次に1科目、2年次に1科目合格し、今回残りの2科目合格し取得することが出来た。式を覚えるだけでは解けない問題が多いので、過去問を繰り返し学習した。
施工管理の職種に内定しており、入社後はこの資格を生かすとともに、来年度電験2種取得に向けて、更に努力していきたい。
吉村泰蔵さん 電気工学科4年(佐賀県白石高出身)
1年次に資格取得を志し、今回3回目の挑戦で全科目合格した。
資格対策室に過去問がたくさんあるので、直前の夏休み中心に繰り返し学習し、田島先生の模擬授業や模擬試験でしっかり対策した。
卒業後は施設補修の職種に内定しており、入社後は業務に直結する資格となる。これから取得を目指す人は、低学年時に1科目合格をとり、自信をつけて計画的に学習を進めるとよいと思う。

 

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第15回FD Café「ルーブリックを活用した学修評価~主体性の育成に着目して~」を開催しました

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10月12日(金)芝浦工業大学教育イノベーション推進センタ―長としてアクティブラーニングの分野において様々な先進的な取り組みをされている榊原暢久教授を講師にお迎えし、「ルーブリックを活用した学修評価~主体性の育成に着目して~」をテーマに、第15回FD Caféを開催いたしました。

ワークでは担当科目の「課題ルーブリック」作成に取り組みました
  • 参加者:28名(教員21名、職員7名)
  • 目的:成績評価の目的・意義から出発して、特に能力・態度の評価に深く関わるルーブリック評価についての基本的な考え方を理解し、ルーブリック評価表作成の基本を身につけること。開会にあたり、教育技術開発ワーキンググループ長の松尾敬二教授(FDer)より、現在本学はアセスメント・ポリシーの策定に取り組んでおり、本プログラムはディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)の中で評価をすることが難しいいくつかの項目について、評価の基準の一つとなるルーブリックを取り上げたテーマであり、我々の取り組んでいる内容に非常に近く、有効な研修であるとのお話がありました。

榊原教授による「ルーブリック評価入門ワークショップ」では、ワークショップの3つの目標(①到達目標に基づく成績評価の基本について説明できる、②ルーブリック評価の意義と利点について説明できる、③ルーブリック評価表の素案を自ら作成できる)が示されました。
またルーブリック評価の基本事項についてお話があり、学生が何を学習/学修するのかを示す観点と、学生が到達しているレベルを示す具体的な基準を示した「評価指標」であること、縦軸に複数の評価項目(観点)を、横軸にそれぞれの段階における典型的な状態を説明する記述(基準)をとるものであること等の説明がありました。

芝浦工業大学 榊原暢久教授

ルーブリックは、学位プログラム(教育課程全体)を履修した総合的な成果として、学生が獲得することが期待されている知識・能力(=学修成果)の評価を行うためのもの(汎用的ルーブリック、カリキュラムルーブリック、科目ルーブリック等)と、授業科目を履修した結果として修得することが期待されている具体的な知識や能力(=学習成果)の評価を行うためのもの(課題ルーブリック)の大きく2つに分けられることの説明があり、今回は実際に参加者が担当科目の学習成果を評価する「課題ルーブリック」を作成するワークが行われました。

作成したルーブリックを他の参加者と共有することで、色々なアイデアを持ち返り、ルーブリックをさらに発展させることにつながりました

ワーク後、ルーブリックの利点として、学生の評価に関する行動指針が明確になること、学生が自らの学習活動を評価できること、結果だけでなく、プロセスも評価できること、評価のぶれが少なく採点時間が短縮できる一方で、詳細なフィードバックが可能になること、採点に係る教員のストレスの軽減につながるなどが確認されました。
本ワークショップを通じ、ルーブリック評価の背景と評価に関わる要点、ルーブリックの基本事項、実際の作成手順と観点・基準設定時のポイント、ルーブリック評価の利点について学び、またワークで実際にルーブリックを作成することで、参加者の担当科目でのルーブリック導入・活用に向けて弾みとなる場となりました。

 

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[電気工学専攻2年田島研究室]江口卓弥さん「7th IEEE International Conference on Renewable Energy Research and Applications」Best Poster Award 受賞

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電気工学専攻2年 田島研究室
江口卓弥さん(佐賀県三養基高校出身)

10月14日~17日フランスのパリで開催されたICRERA 2018(7th IEEE International Conference on Renewable Energy Research and Applications)において電気工学専攻2年田島研究室の江口卓弥さんがBest Poster Awardを受賞しました。
この国際会議は、再生可能エネルギーに関する研究及び応用の進展及び発展について世界中の研究者やエンジニアを集め話し合うもので、地球温暖化防止や持続可能な社会のために、再生可能エネルギーシステムやエネルギー源に関するいくつかの重要なトッピックに焦点を当てています。
受賞の研究内容は「焼酎粕由来活性炭を用いたフレキシブルスーパーキャパシタの電極厚みの最適化」です。

「焼酎粕由来活性炭を用いたフレキシブルスーパーキャパシタの電極厚みの最適化」

近年、持続可能な社会への関心の高まりに伴い、省エネルギーや再生可能エネルギーが注目を集めている。これらのエネルギーのシステムにおいて蓄電デバイスは重要な役割を担っている。その蓄電デバイスとして、スーパーキャパシタは長寿命やメンテナンスフリーなどの点で有効に活用が可能であると考えられている。研究では、産業廃棄物である焼酎粕から活性炭を作製し、スーパーキャパシタの電極材料に応用している(図1)。
また、図1に示す様に焼酎粕活性炭を用いた柔軟性のあるスーパーキャパシタ用のフレキシブル電極を開発した。そして、本研究では開発したフレキシブルスーパーキャパシタの電極厚みの最適化の検討を行った。異なる厚みの電極を作製し、キャパシタ特性との関係を調査した。キャパシタ特性は定電流充放電試験により測定を行った。定電流充放電試験より、セルの内部抵抗、充電エネルギー、放電エネルギーを算出した。得られた充電エネルギーと放電エネルギーから充放電効率を算出し、最適な電極の厚みの検討を行った。更に、内部抵抗による損失エネルギーと理想分極特性と実測の放電曲線の差より得られる物質の移動によって発生するワールブルグ・インピーダンスによる損失エネルギーを算出し、充放電効率との関係について検討を行った。
実験結果より、電極厚みが増すにともないエネルギーの損失が大きくなり、充放電効率が低下することが明らかになった。また、過度に薄い電極では、電圧降下が大きくなることが分かった。電極の厚みと充放電効率と電圧降下を考慮すると最適な電極の厚みは57~120 µm の間であることが明らかになった。

図1 焼酎粕からフレキシブルキャパシタの電極への応用
田島大輔准教授と
田島准教授からのコメント
「Best Poster Award」の受賞は日頃の研究取り組み姿勢の表れだと思います。博士課程へ進学する予定ですが、次の目標に向かって、さらに上を目指して進んで下さい。

 

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学生FD「FIT-join」の委嘱状交付式が行われました

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2018年10月22日(月)、学長室にて学生FD FIT-join※1の委嘱状交付式が行われ、学生12名※2に、下村学長より委嘱状が交付されました。
福岡工業大学における学生FD活動は、本学の授業改善を教員・職員・学生の三位一体で改善・向上させようとする取り組み、およびそれに関わる活動です。今回は2018年度後期からの活動に向けて委嘱状の交付が行われました。
交付式では、下村学長より12名のFIT-joinスタッフへ委嘱状が手渡された後、代表の豊福慶大さん(情報工学部情報工学科4年)が、「学生と教職員をつなぐ活動によって、福工大の授業改善に寄与したい」との決意が述べられ、下村学長から「授業の受講者である学生の視点から気づくことを教職員に伝え、授業改善につながる活動を続けてください」とFIT-joinスタッフの活躍への期待が伝えられました。

今後、教員インタビューを冊子にまとめたFuture Design作成や学生同士での懇談会(Join-Talks)など授業改善に係る内容から2019年度新入生オリエンテーションの企画・運営といった活動に取り組んでいきます。

※1「学生FD FIT-join」とは

本学における学生FD FIT-joinとは、本学の授業改善を学生の視点から教職員と一緒に考え、教職員と学生を”つなぐ”活動によって福岡工業大学での「学びのコミュニティづくり」の役割を担っています。
FIT-join活動詳細は、こちらをご覧ください。

※2 今年度委嘱状交付者(12名)について

  • 代表)情報工学部情報工学科4年:豊福慶大さん(崇徳高出身)
  • 工学研究科情報工学専攻2年:赤木里騎さん(大口高出身)
  • 工学部電子情報工学科4年:喜屋武咲世さん(宮古高出身)
  • 情報工学部システムマネジメント学科4年:島崎早智さん(城南高出身)
  • 社会環境学部社会環境学科4年:鶴野裕太郎さん(福岡舞鶴高出身)
  • 社会環境学部社会環境学科4年:中山歩美(香椎高出身)
  • 工学部電子情報工学科3年:高木智弘さん(神崎高出身)
  • 情報工学部情報工学科3年:近藤創太さん(勇志国際高出身)
  • 情報工学部情報工学科3年:玉城翔さん(沖縄工業高出身)
  • 情報工学部システムマネジメント学科3年:岩橋祐介さん(城東高出身)
  • 情報工学部システムマネジメント学科3年:松永魁稀さん(国東高出身)
  • 工学部電子情報工学科1年:平川将太さん(若松高出身)

 

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平成30年度情報工学部教育業績賞表彰式が行われました

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教育業績賞とは、本学のモットーである「一人ひとりに丁寧な教育」を維持発展させるために、情報工学部の各学科において、教育改善に顕著に貢献した教員を教育業績評価優秀者として表彰するものです。
10月24日、E棟2階会議室において情報工学部教授会が行われ、平成30年度の情報工学部教育業績賞の受賞者の発表が行われ情報工学部長の木室教授より表彰状が手渡されました。情報工学部の各学科の受賞者は以下の3名の方々です。

西原教授は、長年にわたり専門基礎科目を担当されてきました。数学分野の専門基礎教育において学生一人一人に対し、丁寧な教育を実践され、授業と緊密に連携した学生相談コーナーの運営を含むきめ細やかな教育指導は、授業アンケートにおいても学生より高い評価を得られています。数学科目のカリキュラム改善にも主導的な役割を果たされており、情報工学科のカリキュラム確立に貢献してこられました。近年は、教職課程委員として学科内の教職関連科目の整備にも主導的な役割を果たされています。
左)情報工学部長木室義彦教授
右)情報工学科西原賢教授
徳安教授は、「情報技術」「生体システム」「ロボット制御」の三分野の融合を柱として「情報技術ベースの実践的ものづくり教育」を掲げた、平成27年度改訂の本学科の新カリキュラムの策定において、重要な役割を果たされました。また、本学でのアクティブラーニングの普及に尽力され、平成28年度にはファカルティ・ディベロッパーに認定されています。授業評価アンケートにおいても、評価ポイントが極めて高く、ご担当の授業科目は、受講学生からの高い評価を得られています。
右)情報システム工学科徳安達士教授
井口准教授は、数学科目全般を担当され、文理融合という本学科の性質上、数学科目に苦手意識を持つ学生が多く見受けられる中、初年次教育から専門教育への接続を念頭に置きながら授業改善に取り組まれてきました。また、平成29年度から開始した「システムマネジメントPBL」の立ち上げメンバーとして中心的な役割を果たされました。中でも新宮町とのICT教育推進プロジェクトでは、ORと統計学をベースに小学生向け体験授業の企画・運営担当者として地域貢献に尽力されています。
右)システムマネジメント学科井口修一准教授

 

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在校生の保護者向け学校見学会のお知らせ

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在学生の保護者向け学校見学会

本学の施設や研究室をご覧いただき、お子様の日常に触れてください。

日時2018年12月7日(金)
時間:10:00~14:00
場所福岡工業大学 C棟地下1Fホール
≫地図
〒811-0295 福岡県福岡市東区和白東3-30-1
タイムスケジュール
10:00開会、挨拶
10:10本学の現状報告
10:40大学院説明
11:40ご昼食
13:00工学部・情報工学部:研究室見学等
社会環境学部:ポスター発表
14:00アンケート記入、終了
14:15施設見学※希望制

(画像をクリックするとPDFを表示します)

福工大前駅から会場までの道順マップ

関連リンク

→交通アクセス

お申し込み・お問合せ

福岡工業大学 入試課
TEL 092-606-0634
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『課題解決型インターンシップ』vol.3 -成果報告会-開催されました

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10月20日(土)13:30~16:30、E棟3階R1教室にて、「就業実習」課題解決型成果報告会を開催し、学生19名、受入先担当者14名、メンター職員9名が参加しました。

課題解決型インターンシップでは、担当のFD推進機構特任教員 宮本知加子先生の指導のもと、企業が実際に抱える課題に取り組み、課題を解決するためのプロセスを実践することで、実社会でも応用可能な汎用的能力を養うことを目的として、1ヶ月間のインターンシップを行いました。この日は、受入先の方々にもお越しいただき、成果報告会を開催しました。5プロジェクトずつに分け、まずはポスター発表形式で、インターンシップで取り組んだことや達成度の報告を行いました。その後、学んだことや大学生活で活かしていきたいことをスライドにまとめ口頭発表しました。

プロジェクトごとにポスター発表。苦心して作成したポスターを基に堂々と自分の言葉で話し、皆聞き入っていました。質疑応答も活発に行われました。

 (前半発表 受入先名)(後半発表 受入先名)
古賀市役所経営企画課社会福祉法人若宮福祉会東青葉保育園
株式会社福岡情報ビジネスセンター社会医療法人財団池友会福岡和白病院
一般社団法人新宮町おもてなし協会株式会社スミリオン
株式会社増田桐箱店古賀市役所予防健診課
島原市役所古賀市役所子育て支援課
ポスター発表の後、席を移してスライド発表。インターンシップでの学びや今後の大学生活での課題などを伝えました。
発表の後、受入先担当者様から温かいお言葉をいただきました。

 

 

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平成31年度福岡県公立学校教員採用試験に合格しました

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工学部生命環境化学科4年の熊上雄哉さんと守山拓さんが、平成31年度福岡県公立学校教員採用試験に見事合格し、来春より福岡県の公立中学校の理科の教員として採用されることが決定しました。
福岡県の教員採用試験は倍率が高く、平成31年度の中学理科教員は合格率25.8%でした。

1年次より教員を目指し、努力を続けてきました。教育実習では出身の中学にお世話になり、クラス運営や授業に集中させることの難しさを実感しましたが、模擬授業や面接対策など実習期間に多くを学ぶことが出来ました。
試験対策は過去問をとにかく解き、基本的な学力を積み上げていく努力が必要だと感じています。春からは、生徒としっかり信頼関係を気づいていける教師になりたいと思います。
工学部 生命環境化学科4年
熊上雄哉さん(田川高校出身)
出身校で教員になりたいと思い、教職を目指しました。出身校が私立のため、まずは公立の教員になり経験を積んだ方がよいと周りからアドバイスをうけ、教員採用試験にチャレンジ。教育実習は出身校でスムーズになじめ、実際に教師の目線で指導方法などを教えてもらい、貴重な体験となりました。
試験対策はやはり過去問を繰り返し多く学習し、集団面接対策の情報などを仕入れて挑みました。生徒と距離が近い教師になりたいと思います。
工学部 生命環境化学科4年
守山拓さん(中村学園三陽高校出身)

 

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[知能機械工学専攻]公益財団法人三井金型振興財団奨学金助成、公益財団法人原田記念財団奨学金助成に4名が採用

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知能機械工学専攻 修士課程1年の4名が、公益財団法人三井金型振興財団と公益財団法人と原田記念財団の奨学金助成に採用されました。それぞれ将来の技術者として指導的役割を担おうとする有望な人材を育成することを目的として助成されるもので狭き門となっています。

三井金型振興財団 奨学金 採用

修士課程知能機械工専攻1年廣田研
小川昂さん(長崎東高出身)
学会名:第69回塑性加工連合講演会
学会発表テーマ:「多軸揺動加圧によるすえ込み加工(第一報二軸駆動による加工特性)」
概要:近年、自動車部品では燃費改善の観点から部分的に厚さを変化させる厚板部品の需要が増加しており冷間鍛造では加工終期の荷重増加が顕著となる。この問題に対して、二機の直動アクチュエータを用い、僅かに揺動させながら円柱試片のすえ込み加工を行い、荷重及び加工後の試片形状について通常の加圧との比較を行う。
修士課程知能機械工専攻1年加藤・木野研
島崎晧平さん(甲南高出身)
研究テーマ:「エアタービンスピンドルの回転数制御による切削加工への影響」
内容:静圧軸受式エアタービンスピンドルは高速回転、高精度、低摩擦、低振動などの特性の反面、切削抵抗によって回転数が変動する問題がある。過去の研究では回転計内臓スピンドルと高速かつ精確に圧力制御可能な超精密高速応答圧力レギュレータで構成した装置に回転数フィードバックとスピンドルへの負荷を補償する外乱オブザーバを適用し、高速かつ安定的な回転数制御が実現された。更に、この機構の評価試験の中でタービンへの供給圧力と工具の摩耗に相関が見られた。
相関から摩耗の推定が出来れば加工効率の向上などが見込めるため、昨年度は小径ボールエンドミルを用いた表面切削での相関を調査し、その結果から工具摩耗推定の可能性を示した。しかし、他の加工法でも推定が可能か検証する必要がある。
そこで本年度は小径ドリルを用いた穴あけ加工実験を実施し、穴あけ加工においても摩耗の推定が可能か検証している。
修士課程知能機械工専攻1年仙波研
時枝大輔さん(小倉西高出身)
研究テーマ:「無酸素銅に対する超精密切削」
内容:1990年代の初めに超精密切削という加工概念が提案されて以来、同概念を具現化できる工作機械や工具の開発が行われてきた。その結果、工作機械の制御分解能は1nmに達している。一方、単結晶ダイヤモンド製の切削工具の刃先の丸み半径は1nmに達していないように思われる。また、幾何計算で求められる切削加工面の理論粗さRyはf2/8Rで算出できるが、実際の切削加工面の表面粗さRyは加工面に生じる側方バリの影響で理論粗さよりも大きくなってしまう。もし、切削工具の刃先の丸み半径を銅やアルミの原子半径程度まで鋭利化することができれば、理論粗さ通りの表面粗さを得ると考え、昨年度まで本研究室では、レーザ加工と熱化学反応を利用した乾式ラッピングを行い予備成形したナノ多結晶ダイヤモンド(NPD)製のノーズRバイトに対し、酸素プラズマを用いたドライエッチングを行い、ドライエッチングの時間を変え、成形し得る刃先の丸み半径を明らかにするための研究を行ってきた。本年度はその実証実験として無酸素銅に対する超精密切削を行っている。

原田記念財団 奨学金 採用

修士課程知能機械工専攻1年江頭研
田中雅人さん(香椎高出身)
研究テーマ:「非平衡蒸発を考慮したキャビテーション初生に関する理論的及び数値的研究」
内容:ある温度の液体の圧力が、その温度によって決まる飽和蒸気圧以下になると、液体は蒸発し、蒸気泡が生じます。その後、液体の圧力が飽和蒸気圧以上に回復した際、気泡は急激に収縮し崩壊(消滅)します。この一連の現象をキャビテーションと呼びます。キャビテーションはポンプなどの流体機械を損傷させる要因として有名であるとともに、近年ではその有効利用もなされるようになってきました。しかしながら、キャビテーションの初生をはじめ、そのメカニズムは未だに明らかにされておりません。私の研究は、気泡の気液界面における蒸発・凝縮を従来よりも厳密に扱うことできる理論を用いて理論解析及び数値解析を行うことによりキャビテーション初生のメカニズムを解明することを目的としています。

 

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[保護者対象]8会場で入試直前説明会を開催します

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当日プログラム

時間プログラム
17:00~最大18:30
個別相談が終わられた方から順にご退場頂けます。
  1. 一般入試・入試制度説明(約15分)
  2. 個別相談
    入場受付順に「個別相談」となります。

 

平成30年11月28日(水)から、本学の「入試直前説明会」を開催します。
個別相談を通じて進学に関する“疑問”を“安心”に変えませんか?
お子様の同伴もOK!事前予約は不要です。説明会の実施スケジュールは以下になります。

入試直前説明会実施スケジュール

地域会場日時
本学■福岡工業大学 FITホール2階セミナー室
 福岡県福岡市東区和白東3-30-1
11月28日(水)
17:00-18:30
黒崎■黒崎ひびしんホール
 福岡県北九州市八幡西区岸の浦2丁目1-1
12月3日(月)
17:00-18:30
小倉■KMMビル(小倉興産株式会社)
 福岡県北九州市小倉北区浅野2丁目14-1
12月4日(火)
17:00-18:30
福岡西■ももちパレス
 福岡県福岡市早良区百道2-3-15
12月5日(水)
17:00-18:30
福岡中央■電気ビル
 福岡県福岡市中央区渡辺通2-1-82
12月5日(水)
17:00-18:30
本学■福岡工業大学内 FITホール2階セミナー室
 福岡県福岡市東区和白東3-30-1
12月10日(月)
17:00-18:30
筑紫野■筑紫野市文化会館
 福岡県筑紫野市上古賀一丁目5番1号
12月12日(水)
17:00-18:30
久留米■久留米ビジネスプラザ
 福岡県久留米市宮ノ陣四丁目29番11号
12月13日(木)
17:00-18:30
佐賀■メートプラザ佐賀
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グローバルPBL参加報告会を開催しました

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平成30年10月26日(金)、グローバルPBL参加報告会を開催しました。去る8月5日から17日にかけて、工学部各学科から6名の学生が本学協定校であるタイのKMITLで実施したグローバルPBL(課題解決型学習)に参加し、参加した学生及び引率教員(倪教授、江口教授と鞆田助教)により報告会が行われ、会場となったE棟3階R1教室には、工学部の学生および教職員が集まりました。
まず倪工学部長より開会の挨拶があり、本プログラムは本学協定校であるタイのKIMTLとの合同プログラムとして企画・実施された「Smart Farming System for Mushroom through multicultural working environment」というPBLであり、本学から6名、KMITL工学部から9名、中国の同済大学から16名、合計31名の学生が参加し、学生たちは異なる大学の学生同士でグループが編成され、チームで課題を解決する内容となっていることが紹介されました。

続いて、引率教員の江口教授から、グローバルPBLとは海外の学生や企業と一緒に行う問題解決型のワークショップであり、なぜグローバルPBLが必要なのかについて説明がありました。その中で今後のグローバル社会の中で福工大の学生には在学中に学業だけではなく、グローバルな視点で物事を考え、解決できる付加価値を身に付けて、21世紀の社会から求められる人材となってほしいとのお話がありました。
次に参加した学生6名がプログラム内容や各自が苦労したこと身についたことから現地での生活やエクスカーションについて発表を行いました。今回のPBLでは「ITを応用させた農業システムを開発してたくさんマッシュルームを育てよう」という課題が与えられ、より多くのマッシュルームを育てたチームが優勝という内容であり、各大学からの学生5~6名の混成チームで、栽培環境づくりから栽培装置の製作のための回路、プログラミング設計、収穫、試食といったスケジュールで取り組み、最後にプレゼンテーションを行いました。
参加した学生からは、「英語だけでコミュニケーションを取り、協力して同じ課題に取り組むという貴重な経験ができた。」「グループで課題に取り組むことで充実感や達成感を味わうことができた」、「課題だけではなく、休日には観光やショッピングも含まれていて楽しめた」などの感想が述べられました。

最後に、江口教授は「英語で苦労した話が多いですが、みなさんが学んでいる工学は世界共通のものであるので、自分の学んでいることに自信を持って、新しいことに挑戦してほしい」と述べられました。
KMITLにてgPBL参加学生たちと

<gPBL参加学生>

電子情報工学科4年:木下賢也さん(京都高出身)尾家英人さん(育徳館高出身)
生命環境化学科4年:白水まどかさん(福岡西陵高出身)
知能機械工学科4年:原 聡志さん(佐土原高出身)山中将広さん(宗像高出身)
電気工学科4年:國武朋佳さん(八女高出身)

 

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[情報工学部]クラウドアプリ開発入門講座成果報告会を開催しました

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11月1日(木)10:00~11:40、本部棟3階FIT Linkにて、情報工学部クラウドアプリ開発入門講座の成果報告会が開催され、8チームが独自開発したアプリのプレゼンテーションを行いました。

クラウドアプリ開発入門講座は、プログラミングの講義のレベルを超えたより高いレベルの技術を望む学生に、カリキュラムの進行とは別に、早い時期から高い技術を習得する機会を設け、実践的ICT技術者をより多く輩出することを目的として情報工学部が開設しているもので、今年度で7年度目の取組です(昨年度以前は「スマートフォンアプリ開発入門講座」として開設)。原則情報工学部の1年生~3年生を対象に希望者を募り、今年度は株式会社グローバルワークスの大和田知洋氏を講師に迎え、8月下旬から9月初旬の6日間の講座と10月中旬のデモ用動画作成講座を実施し、18名の受講者が約1ヶ月半にわたって独自のアプリ開発に取り組みました。サイエンス・インカレやふくおかIT Workouts、九州アプリチャレンジ・キャラバンの課外コンテストを目指す受講者にはアプリ開発ができる学内の施設設備i-Tech LABが提供されます。また過年度の受講生6名がTA(ティーチングアシスタント)となって講座をサポートすることで、学科や学年を超えた先輩後輩の縦のつながりも生まれました。

最前列中央:講師の株式会社グローバルワークス 大和田知洋氏
  • チーム1「Dear to Deer」生物図鑑
  • チーム2「ひよこ」食べ物向けのレビューアプリ
  • チーム3「Attendance Management」入退室管理アプリ
  • チーム4「ニワトリ」書類検索
  • チーム5「情報工学部図書管理」 Club Lib
  • チーム6「gloomy」 Student Map
  • チーム7「SJLF」 Connect
  • チーム8「radish」 Beaconデータ参照システム
チーム1
チーム2
チーム3
チーム4
チーム5
チーム6
チーム7
チーム8
プレゼンテーションは、アプリの開発目的、概要、実装機能、講座を受講した感想、今後の課題等がアプリのデモ動画を取り込んだパワーポイントを用いて行われました。参加者からは技術面での質問やアプリへのコメント、より利便性が高く、また特色あるアプリにするためのアドバイスがあった他、木室学部長および参加教員、講師の大和田氏から、この講座で学んだこと、経験したことを今後の活動につなげて欲しいことや、社会人の参加するような研修会にもどんどん参加してより広い分野への興味を持って欲しいといったメッセージが受講者に伝えられました。過年度には、本講座の受講生が学外のアプリコンテストや地域の課題解決に向けた活動で実績を上げており、今後の学内外での活躍が期待されます。
受講者を含め、約30名が報告会に参

 

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『第2回工大サミット』開催

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2018年10月27日(土)、本学を含む全国の私立6大学(芝浦工業大学、愛知工業大学、大阪工業大学、東北工業大学、広島工業大学)が連携する取組である「第2回工大サミット」(後援:文部科学省)が芝浦工業大学豊洲キャンパスにて開催され、企業関係者・高校関係者・大学関係者184名が参加しました。
開会にあたり、まず文部科学省高等教育局私学部長からの講演が行われ、先般発表された「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申案)」にも示されている通り、多様性と柔軟性を確保しつつ、教育の質の保証と情報公表に努めながらイノベーション人材の育成をはかることが工科系大学に求められており、6工大が連携することの意義について、期待を寄せる内容の話がありました。

次に、6つの工大の学長から「国際社会で活躍できる理工系イノベーション人材の育成」をテーマに、各大学の取組について報告が行われました。下村学長からは、教育の質保証の視点からアクティブラーニング推進事業について、イノベーションを生み出す地域創生の視点で自治体と連携したPBLの実施について、本学の取組紹介がありました。
その後、芝浦工業大学長補佐の谷田川ルミ氏による講演「IRデータから見る工業大学」、リクルート進学総研所長の小林浩氏による講演「工科系大学の人材育成に対する期待」の後、登壇者全員によるパネルディスカッションを行い、活発な議論を交わしました。パネルディスカッションでは、グローバル人材育成のための教育方法として「経験からの学び」が必要であり、他大学混成でのPBL実施の有効性があげられた他、将来的に工学系に進む学生を増やすために、中高生を対象とした働きかけを大学から発信することの重要性などについて議論されました。

スピーチをする下村学長
パネルディスカッションの様子

今回のサミットでは、会場で各大学のロボット展示ならびに、ROBO-ONE競技会を同時に行い、各大学の学生が参画しました。本学からは、情報工学科の家永准教授と同研究室の4年生3名が参加し、「プログラミングを通じてコンピュータの動作原理を学習するための教材ロボット」のデモ展示を行った他、モノづくりセンターの二足歩行ロボットプロジェクトメンバー6名が、芝浦工業大学・大阪工業大学の学生と競技を行い、軽量級で1位、重量級で2位という見事な成績を修めました。
工大サミットは今後も、大学連携の取組を進めながら、年一回程度のシンポジウム開催を行っていくこととしており、来年度は福岡工業大学にて開催される予定です。

左から:情報工学科4年永長大将さん、松永諒さん、廣瀬勇次さん、家永貴史准教授
ROBO-ONE競技会の様子
ROBO-ONE 軽量級で1位に
電子情報工学科4年モノづくりセンター佐竹裕介さん

 

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平成30年度 環境科学研究所環境研究発表会の開催と投稿論文の公募について

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福岡工業大学環境科学研究所は、広く環境に関する研究発表と地域における環境関連活動報告会を開催します。これに先立ち、発表論文または活動報告の投稿論文を公募します。

本発表とその投稿論文の公募は、「環境」の問題が極めて複雑かつ総合的な社会問題であることに鑑み、学内研究者にとどまることなく、広く学外の環境関係者との研究成果や活動報告を通して情報交換を行い、環境研究のレベルアップや地域貢献活動の推進を本旨とするものです。公募対象は、完成された研究はいうまでもなく、研究途中にあるものの中間報告や方法論を主題とするもの、研究資料および地域活動内容の紹介といったものも、その範疇にあります。

このことから、投稿論文は、いわゆる査読を伴うものではありませんが、環境科学研究所委員会においてその採否を決定します。環境研究に携わる方や地域の中で環境活動を実践している方の多くの投稿をお待ちしています。

公募の流れ1.環境研究発表申し込み(発表登録)(期限:平成30年12月14日(金))
2.投稿論文作成・提出(期限:平成31年1月18日(金))
3.環境研究発表会にて発表 (平成31年2月23日(土))
環境研究発表申し込み(発表登録)所定の申込用紙に必要事項を記入し、平成30年12月14日(金)までに、福岡工業大学環境科学研究所事務室に提出してください。提出の方法は、電子メールによるファイル提出とします。
申込用紙・提出先など詳細は下記からご確認ください。

>>環境科学研究所ニュース
(福岡工業大学総合研究機構オリジナルサイト)

 

問合せ先

福岡工業大学環境科学研究所事務室
TEL:092-606-6951(担当:北村・吉田)
>>環境科学研究所お問合せフォーム

 

 

[情報システム工学科]徳安達士教授第12回先進内視鏡治療研究会で特別講演

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平成30年11月3日、三宮研修センター(神戸)において第12回先進内視鏡治療研究会(J-CASE)が開催され、情報システム工学科の徳安達士教授が『内視鏡外科におけるAI技術の応用』という題目で特別講演を行いました。J-CASEは従来の腹腔鏡下手術を上回る次世代の低侵襲手術手技といわれているNOTESの高度化と普及を目指して、年に一度,国内の気鋭の内視鏡外科医が集い白熱した議論が展開される研究会です。常にブレークスルーが求められている腹腔鏡下手術において、AI技術は可能性のひとつとして考えられており、今回、東京慈恵会医科大学の炭山教授が臨床医の立場より講演され、徳安教授は医用工学の立場から講演されました。

閉会後、大分大学医学部のメンバーと記念撮影
写真前列左から3番目:徳安達士教授
4番目:大分大学猪股雅史教授

講演では、AI技術を内視鏡外科手術に応用すれば、すべての患者に優しい医療を提供できるようになること、人工知能の開発にはデータを手に入れることが重要であり、そのためには世界最高峰とされる日本人外科医の暗黙知をデータ化する技術開発が大切であることが述べられました。講演後、フロアから大きな拍手とともに、「内視鏡外科の未来を切り開く勇気と元気を頂ける話であった」「これからも連携を密に、多くの患者のための技術開発を進めて欲しい」というコメントがありました。

徳安教授が大分大学とオリンパス株式会社とともに取り組んでいるAMED未来医療開発事業では、人工知能が術者の目となって、切除ラインを決定するために必要な種々のランドマークを術中に教示するという次世代型内視鏡システムの開発が行われています。同システムは、年内の臨床実験が予定されており、来月福岡国際会議場で開催される第31回日本内視鏡外科学会総会で発表される予定となっています。

 

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地域包括ケア「三苫校区住民安心メール登録会」で社会環境学部の学生ボランティアが高齢者のスマートフォン操作をサポート

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福岡工業大学では平成27年度より和白5校区を対象として、行政機関と協働で介護が必要となっても住み慣れた地域で安心して暮らすことができる地域包括ケアシステムのモデル構築のために、様々な地域活動の支援に取り組んでいます。その一環として、三苫校区社会福祉協議会からの依頼を受け、10月24日(水)に開催された「三苫校区住民安心メール登録会」にスマートフォンの操作が苦手な高齢の皆さんのサポートを行う学生ボランティアを派遣することになりました。

三苫校区住民安心メール登録会の様子

今回協力してくれたのは、社会環境学科4年の中山歩美さん。会場となった公民館には地域住民の方7名が来場され、「住民安心メール」の登録を行った後、スマートフォンの使い方のご相談に応じました。初対面の方ばかりだったため、中山さんも開始直後は緊張した面持ちでしたが、徐々に慣れて来て、スムーズな応対で来場者のリクエストや相談に、持前の明るい笑顔で応じてくれました。
三苫校区独自の取り組みである「住民安心メール」に登録すると、災害時の緊急連絡、防犯・防災に関する情報、子どもや高齢者の見守り情報、三苫校区のイベント情報等が住民のスマートフォンに送信されます。

今回参加された方は、携帯電話からスマートフォンに変更したばかりで使用方法が分からないとおっしゃる方が多く、「携帯ショップではなかなかゆっくり教えてもらえないので本当に助かりました」「娘が登録してくれたけど、安心メールが届かなかったので、確認してもらって良かった」「病院に行く時にバスの時刻を確認したかったので、これから安心です」と喜びの声があがっていました。主催者からは、「参加者の皆さん一人ひとりに優しく対応いただき有難うございました。」と中山さんへの感謝とねぎらいの言葉をいただきました。

  • 日時:平成30年10月24日(水)14:00~16:00
  • 場所:三苫公民館
  • 主催:三苫校区自治協議会・三苫校区社会福祉協議会
  • 参加者:地域の高齢者の方7名、福岡市東区社会保健センター1名、東区社会福祉協議会2名、三苫校区自治協議会3名、福岡工業大学学生1名
メール登録後はスマートフォンの使い方相談に応じました。
“スマホで撮影したお孫さんの写真を見せて下さいました!”来場者に笑顔で接する中山さん(右)

 

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[医介学連携]奈多創生園「作品展」に写真部&モダンアート部が出展

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本学と連携協定を締結している創生会では、施設利用者の方が日々の生活の中で制作した手芸品、絵手紙、ちぎり絵などの作品をはじめ、利用者のご家族や地域ボランティア、職員の皆さんの手作り作品を展示する「作品展」を地域交流活動の一環として毎年開催しています。本学からは、昨年に続き写真部モダンアート部の学生が日頃の創作活動の成果として30点の作品を出展しました。

今年で44回目となる「作品展」には、10月13日(土)から17日(水)までの期間中、延べ1,500名の方が来場し、本学から出展した2団体も、部長の福岡亮さん(電気工学科2年)、穴井隆晟さん(情報通信工学科3年)が会場に足を運び、施設利用者、職員、地域ボランティアの方々と交流を重ねました。
来場した高齢者から展示作品の製作期間や工夫した点などの質問を受けた学生が、汗をかきながら一生懸命説明する姿に、職員の方からは「おばあちゃんたちに目線を合わせるように屈んで丁寧に対応されていて、感動しました! 皆さん喜んでいらっしゃいましたよ。本当にありがとうございました!」と謝辞をいただきました。2人にとって介護施設は初めての訪問で戸惑いもあったようですが、芸術を通じた自分達と異なる世代の人たちとの交流は、通常の部活では得られない貴重な体験となったようです。

モダンアート部 出展作品

10月13日(土)、14日(日)に部長の福岡亮さんが会場に行き、初めて介護施設を訪問しました。最初は緊張していたようですが、地域の方や職員の皆さんから渾身の作品について質問を受けたり、感想を聞くことが出来たりと交流することができました。温かみのある作品が多く大変好評でした。福岡部長から「地域の皆さんと交流できる貴重な機会となるため、しっかりと後輩に引き継いで行きます!」という力強い感想が聞かれました。

写真部 出展作品

10月14日(日)に部長の穴井隆晟さんが会場に行き、撮影作品の工夫したポイントを説明したり来場者からの質問に答えたりと交流の場となりました。立花祭前の多忙な時期でしたが、副部長の前田さんや部員の皆さんの協力で、植物、人物、風景とバリエーションのある力作が揃い、好評を博していました。

 

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