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Channel: ニュースリリース|福岡工業大学短期大学部
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「グローバル時代を先導する改革に積極的な大学はここ」文科省支援事業ランキングで本学が全国私大5位

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『サンデー毎日』2016.1.3-10号に掲載された「文部科学省支援事業採択数ランキング」において、本学が採択件数合計6件で全国の私立大学で5位にランクインしました。

本学は、「大学教育再生加速プログラム」「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」「大学間連携共同教育推進事業」のほか、私立大学等改革総合支援事業タイプ1(教育の質的転換)、タイプ2(地域発展)、タイプ3(産業界・他大学等との連携)の6項目で採択されています。
「グローバル時代を先導する改革に積極的な大学はここ」と題した記事の中でも本学が紹介されています。

文部科学省支援事業採択数ランキング

順位大学名所在地採択件数合計
1芝浦工業大東京9
2金沢工業大石川8
3上智大東京7
関西学院大兵庫7
5福岡工業大福岡6
共愛学園前橋国際大群馬6
創価大東京6
早稲田大東京6
京都外国語大京都6
京都産業大京都6
西九州大佐賀6

 

 

お問合せ

福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム

 

 

 


[平成28年度推薦入試合格者の方へ]入学前教育を実施しています

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推薦入試合格者の皆さんへ

皆さんは4月から大学生として、これまで高等学校で学習してきた内容を基礎に大学で勉学に励むことになります。
福岡工業大学では皆さんがスムーズに大学での学習に入れるように、下記の数学基礎演習サイトを使った入学前教育を実施しております。ここでの学習を十分に活用して、入学までの準備期間を有意義に過ごしてください。

 

数学基礎演習はインターネットを利用したe-ラーニングによる学習プログラムです。お手元に送られている資料の内、「数学基礎演習サイトの使い方」を参照の上、学習を行って下さい。
尚、パソコンもしくはipadなどでのインターネット接続が必要になります(iphoneなどスマートフォンでは利用できません)。自宅や学校など、インターネットにアクセスできるところであればどこでも対応可能です。

数学基礎演習サイトの使い方

これを定められたスケジュールに沿って、各項目の学習を繰り返してください。

  1. スケジュールに合わせて各項目(例えば「式の展開」や「因数分解」)に取り組む
  2. まず、その項目の演習問題をすべてクリアする。
  3. その後、項目の「試験」を受ける。

ご注意

「演習」モードのどの項目も、3月31日まで学習することができますが、各項目の「試験」の受験期間が決まっていますので、必ず期間内に実施してください。

 

お問い合わせ先

福岡工業大学 FD推進室
TEL:092-606-7370
FD推進室お問い合わせフォーム

 

 

[社会環境学科] 弁護士がゼミナールにやってきた!~法律学で大切なのは「考え、議論し、発表する力」~

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▲山口明日香弁護士(南赤坂法律事務所)
社会環境学科の千手ゼミナール(3年生)では、昨年度に引き続き、本年度も「法学PBL(課題解決型学習)」を実践しました。
教室で学んだ法的知識は、解釈した上で事例や法律問題へあてはめて考えることで、さらに深く身に付きます。そして、題材となる事例や法的問題は実務の世界で今も起きています。
そこで、当ゼミでは、実務の第一線で活躍する弁護士の先生をお招きし、現実に起こりうる事件や社会が直面する法的問題を呈示していただき、学生をグループ分けして自分たちの頭で考えさせ、議論させる「法学PBL」を実践しています。
昨年度に引き続き、本年度、3年生のゼミナールでは、弁護士(山口先生;写真)をお呼びし、下記の3つの法的問題について、計4回にわたり、議論を深めました。
①(民事)交通事故の法的問題、離婚や財産分与・慰謝料の法的問題
②(刑事)もしも、おとぎ話「白雪姫」の刑事裁判が行われたら?
③(公法)成年被後見人の選挙権を制限する公職選挙法の規定(当時)は憲法違反か?

集中的に考え、議論した各テーマにつき、その後、グループごとにパワーポイントを用いた発表会を行いました。
現在の3年生については、法学PBLの訓練を2年間にわたり実施しました。その結果、法的三段論法を用いた論理的な思考や説得の方法、また証拠の多面的な評価等、あらゆる方面にわたり学生たちの力が伸びていることを確認できました。
これを体験した学生たちにとっても、一生残る「学び」となっているのではないかと思います。また、来年度以降もこの取組を継続できればと思っています。
(担当教員:社会環境学科 千手)

 

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福岡工業大学 広報課
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短期大学部 教育嘱託職員募集のお知らせ[1/15(金)まで]

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教育嘱託職員募集(短大)

募集職種教育嘱託職員

有期雇用(1年、契約更新の可能性あり)

業務内容
1.編入学支援に関する指導全般(筆記試験・面接試験対策等)
2.英語・国語に関する個別指導
3.編入学に関する情報収集
4.その他、編入学に関すること
採用人員若干名
採用日平成28年4月1日
勤務形態平日3日勤務 所定時間(11:00~19:00(休憩60分))
待遇給与月額 120,000円
通勤交通費実費支給(本学規定による)
健康保険、厚生年金保険
(※賞与・退職金なし)
応募要領次の3点をご郵送ください
  1. 履 歴 書  (「自筆」・カラー写真添付)
  2. 職務経歴書  (「PC入力」・書式自由)
  3. 作   文  (テーマ「教育に対する抱負」A4用紙、1,000字以内、書式自由)
(2.職務経歴書及び3.作文は、紙に印字したものと、CD-ROM等の記録媒体に保存したデータの両方をご提出ください)

※応募封筒表紙に「福岡工業大学短期大学部編入学支援スタッフ応募書類 在中」と朱書きして下さい。
応募締切平成28年1月15日(金)迄に郵送必着
○書類選考後、通過者のみ履歴書記載の連絡先宛に通知致します。
○二次選考は、1月下旬~2月上旬を予定しています。
※応募書類は返却いたしません。応募の秘密は厳守します。
応募先

〒811-0295 福岡市東区和白東3-30-1

学校法人福岡工業大学短期大学部 短大事務室 宛

Tel 092-606-0710

問合せ先

学校法人福岡工業大学短期大学部 編入学担当教員 藤井

E-mail : fujii@fit.ac.jp

Tel 092-606-0710

 

 

英語プレゼンテーションコンテスト【FIT Talks 2015】を開催!

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去る12月4日と11日の2日間、初めての実施となるFIT talksを開催しました。
FIT talksとは、国際戦略室ネイティブ職員が日々提供している英語レッスンを受けている大学院生・学部生による英語プレゼンテーション・コンテストです。

■12月4日:初級、中級(トピック=文化や歴史) ■12月11日:上級(トピック=社会問題など)、特別ゲスト城東高校2年生の皆さん、2日間で合計22名が日頃のレッスンの成果を発表しました。

本イベントは、発案から企画・運営、当日の進行まで全てレッスン参加者である学生たちにより主体的に実施され、このために半年間準備していました。学生運営スタッフをはじめ、発表者の皆さん、審査員の先生方、そして何より当日会場に足を運んでくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。(国際戦略室)

FIT Talks学生運営スタッフ代表の古賀雅隆さん(工学部知能機械工学3年、筑陽学園高校出身)のコメント

「国際戦略室で英語を学び、それを発揮する場があればよりモチベーションが上がると思い企画を立てました。イベント当日までたくさんの方々にサポートを頂き、無事にイベントを開催することができました。
今後もこのイベントがより良いものになるよう頑張ります。」

 

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福岡工業大学 国際戦略室
TEL:092-606-8070(直通)
→お問合せフォーム

 

 

[短期大学部]平成28年度外国人留学生入試前期 1/12~2/1出願受付

FIT Campus Facility Report[キャンパスリニューアル中間報告]

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大学改革ニーズに積極的に対応するために、キャンパスをリニューアルしています。
この計画は「第Ⅲ期施設・設備整備計画」として、平成27年7月にスタートしました。

ICTを活用した先進的図書館「FIT Link」の完成

アクティブラー二ングの拡大に向けて、透明性・開放性の高い学習空聞を整備しました。
グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど、多様な学習スタイルに対応します。(FIT Link: Library Network)

3Fフロア北側(高度ICT・電子メディア活用ゾーン)

3Fフロア南側(グループワークゾーン)

力を合わせて学習するグループワークエリア

学習成果を発表するプレゼンテーションコート

図書館リニューアルについて詳しくは →図書館 紹介ページへ

 

アクティブラーニング教室の完成

文部科学省「大学教育再生加速プログラム」事業の選定を受けて、アクティブラーニング対応型教室を増設しました。
AL用専用什器、高輝度・高効率照明、プロジェクタ等を装備し、多様な講義・学習スタイルに対応します。

高輝度・高効率のLED照明

可動式机・椅子

プロジェクタと壁面の全面ホワイトボード化

授業のコンテンツに応じて什器のレイアウトを組み替え

普通講義スタイル

グループワークスタイル

ディスカッションスタイル

アクティブラーニングについて詳しくは →福岡工業大学 AL型授業推進プログラム

 

スポーツコート、相撲場の完成

スポーツもキャンパスライフの重要な要素として、「FITアリーナウエストコート」を整備しました。
フットサル、ハンドボール、バスケットボールなど、多目的に対応、一角に相撲場も併設しました。

フットサル公式基準で2面確保

LED照明でナイトゲームに対応

相撲場

地域小学生の交流の場としても利用予定

新棟工事着工(平成28年8月竣工予定)

新棟の建設がスタートしました。
新棟は、FD(教授・教育方法開発)機能、研究高度化・実用化、学生サポート機能等を備え、大学改革の中心的役割を担います。
学内外の研究者・学生・教職員が集う学術センターとなり、利便性を重視し、低層階構造としました。


アーチ状のスタイリッシュなデザイン


新たな憩いの場となるウッドデッキ

1F オープンラボラトリー(仮称)

学内外共同研究プロジェクトを推進するマルチプース

異分野間の研究交流を促進する研究ブース

2F 学生サービスセンター(仮称)

教職員とのコミュニケーションを活発にする学生ラウンジ

ワンストップサービス対応型の学生カウンター

3F FDセンター(仮称)

教授法開発のトライアルスペース

アクティブラ―ニング対応型教室

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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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福岡工業大学で大学入試センター試験を受験されるみなさまへ

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試験会場の下見は1月15日(金)10:00~17:00まで可能です。試験を実施するA棟の1Fまでとなりますのでご了承ください。
大学入試センター試験当日は、受験生控室及び試験室への入室は8:00から可能です。余裕をもってご来場ください。
なお、受験生、高校等教員、受験生の保護者の控室は、試験会場の1Fに準備しています。
試験実施へのご協力の程よろしくお願いいたします。

 

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福岡工業大学 入試課
TEL:092-606-0634
FAX:092-606-7357
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福岡モーターショー2015~九州学生製作車両展~に出展しました

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<北部九州自動車未来展>

期間:12月18日(金)~21日(月)展示
会場:福岡国際会議場2階 本学はエコカー部門のソーラーカーで出展

「福岡モーターショー2015」において、福岡県が推進する「北部九州自動車産業アジア先進拠点プロジェクト」の関連事業として、「北部九州自動車未来展」が開催されました。
本学は九州学生製作車両展にソーラーカーを出展しました。学生フォーミュラーカー等、九州の大学や高専、専門学校、工業高校の15校の学生が製作した、自慢の車両を展示し連日たくさんの人たちが訪れ注目されていました。
  北部九州の自動車メーカーによる審査会が20日(日)に行われ、事前の車両設計・製作企画書の提出、当日の車両審査及び学生とのヒアリングが行われ、本学はエコカー部門において努力賞を受賞しました。
  学生はヒアリング時、緊張したがうまく審査員に思いを伝えることができ、審査委員より改善の指導を受けて励まされ今後の活動にさらに意欲がわきました。

◆写真左から
【ソーラーカープロジェクト】

木寺亮太さん:知能機械工学科1年(城南高校)
米倉孝弘さん:知能機械工学科1年(大濠高校)
田中智博さん:知能機械工学科1年(立花高校)
足立勇司さん:電気工学科3年(大分東明高校)
※ソーラーカープロジェクトリーダー
▲本学はエコカー部門で努力賞受賞
▲厳しい審査が行われました
▲興味深そうにのぞく子供達

 

 

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電子工学専攻の安部寛二さんが手作りクリッカーの研究で学生優秀講演賞を受賞

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2015年度の日本知能情報ファジィ学会(SOFT)九州支部学術講演会が12月12日(土)に開催され電子情報工学専攻の修士課程1年の安部寛二さんと電子情報工学科の江口教授の研究が学生優秀講演賞に選ばれました。
◆詳しくはこちらのURLへ
http://w3-itss.kct.ac.jp/soft/2015/conf/index.html
お二人での受賞はこれで5回目となりますが、今回は江口研究室の学部生、藤本さんと小林さんの二人が強力な助っ人として登場してくれました。

クリッカー中身

クリッカー概観

発表のテーマは「手作りクリッカーによる学習状況の分析」。アクティブラーニング補助するツールとして学生と教員の双方向のコミュニケーションを支援するオーディエンス・レスポンス・システムとしてクリッカーが普及しています。
このクリッカーは日本の大学でも利用が促進され、今、注目を集めています。
しかし、このクリッカーは市販では大変高価です。(30台で90万円位)
そこで、安部さんを中心とする研究室メンバーはもう少しリーズナブルで、使い勝手の良いクリッカーを作れないか?そうすれば、その普及は一段と進み、アクティブラーニングもさらに進化すると考えました。
そして、その実作に取り組みました。まずはハードの単機能化に挑戦、シンプルで使いやすいクリッカーが出来上りました。さらに子機であるクリッカーとパソコン側との通信のソフトウエアの充実や工夫を行い、学生の回答状況がすぐさま分析できるように改良しました。
また、このクリッカーの実用性に関しても半年間かけて、実験と利用者アンケートを実施。集約の結果、高い評価が得られました。この一連の有用性の確認活動が今回とりわけ高く評価されました。
この取組みは実は安部さんが自分の先輩から受け継いだ研究であり、後輩の藤本さん、小林さんとともに、先輩たちの研究努力を今回見事に実らせたというわけです。おめでとうございました。

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福岡工業大学 広報課
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第三者評価-格付「A」「A+」の更新について

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第三者評価
格付「A」「A+」の更新について

2つの格付会社が学校法人福岡工業大学の格付を更新しました。

学園運営のさらなる改革・改善に向けて2つの格付会社から格付審査を受審

 学校法人福岡工業大学は、教育・研究、経営・財務に関する第三者評価の一環として、2011年から株式会社格付投資情報センター(R&I)、2014年から株式会社日本格付研究所(JCR)が実施する格付審査を受審し、2社の格付会社による異なる視点からの評価を受けることで、学園運営のさらなる改革・改善に努めております。

R&I格付で、2011年から6年連続の「A」を維持

 学校法人福岡工業大学は、株式会社格付投資情報センター(R&I)が実施する格付の更新審査を受審し、2011年から6年連続で「A」を維持しました。

発行体格付 : A [格付の方向性:安定的]

JCR格付で、2014年から3年連続の「A+」を維持

 学校法人福岡工業大学は、株式会社日本格付研究所(JCR)が実施する格付審査を受審し、2014年から3年連続で高評価の「A+」を維持しました。

長期発行体格付 : A+[格付の見通し:安定的]

 これら2社からの格付結果は、本学園が「For all the students 〜全ての学生生徒のために」を経営理念に"九州No.1の教育拠点"の実現を目指してさまざまな「学校改革」を着実に進めた結果であり、学園全体の経営の安定性に対する評価を表すものといえます。
 今後も学生生徒の視点に立った学園運営に努めるとともに、不断の改革・改善を行い、社会に貢献できる人材の育成に努めてまいります。

格付会社について

 格付会社とは、国内外企業の債券の格付、学校格付、自治体格付などを行う株式会社です。具体的には、社債や国債などについて情報を収集し、信用力や元利金の支払い能力の安全性などについてアルファベットなど(下記参照)わかりやすい記号でランク付けし、発表することなどを目的とされています。
 日本国内では、格付投資情報センター(R&I)、日本格付研究所(JCR)、スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン(S&P)、ムーディーズ・ジャパン(MOODY'S)など6社が金融庁に登録し格付を行っています。 

〔参考:R&I 格付符号と定義〕
 
AAA
信用力は最も高く、多くの優れた要素がある。
AA
信用力は極めて高く、優れた要素がある。
A
信用力は高く、部分的に優れた要素がある。
BBB
信用力は十分であるが、将来環境が大きく変化する場合、注意すべき要素がある。
BB
信用力は当面問題ないが、将来環境が変化する場合、十分注意すべき要素がある。
B
信用力に問題があり、絶えず注意すべき要素がある。
CCC
信用力に重大な問題があり、金融債務が不履行に陥る懸念が強い。
CC
発行体のすべての金融債務が不履行に陥る懸念が強い。
D
発行体のすべての金融債務が不履行に陥っているとR&Iが判断する格付。

※AA格からCCC格については、上位格に近いものにプラス、下位格に近いものにマイナスの表示をすることがあります。プラス、マイナスも符号の一部です。

お問い合わせ

福岡工業大学 経営企画室
TEL:092-606-0618

 

 

 

[知能機械工学科]加藤准教授静圧空気軸受スピンドル装置に関する特許を取得

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工学部知能機械工学科加藤友規准教授が、長崎大学矢澤孝哲教授及び東芝機械株式会社田中克敏氏
共同で発明し、出願した高精度な加工を安定して実現する静圧空気軸受スピンドル装置に関する技術発明が特許権を取得しました。

・特許番号:第5843233号
・登録日:平成27年11月27日(金)
・発明の名称:静圧空気軸受スピンドル装置およびこれを用いた工作機械

本特許発明は、先端にエンドミルなどの回転工具を取り付けたスピンドルを、空気層を介して回転可能に支持したエアーベアリング機構と、空気を増圧する増圧機及び圧力レギュレータを含み、増圧された空気を、圧力レギュレータを介してエアーベアリング機構に供給するエアー供給手段と、スピンドルを回転させる回転駆動機構とを備えた装置において、増圧機と圧力レギュレータとの間に温度調整装置を設け、増圧機からの空気の温度を制御して圧力レギュレータに供給するというものです。

静圧空気軸受スピンドル装置では、静圧空気軸受の剛性を向上させるために供給空気の高速化と、高精度な加工のために供給空気圧力の安定化が要求されています。

この要求に対して、従来、静圧空気軸受直前で、供給空気圧を増圧機で増圧したのち、増圧機による供給空気圧の変動を抑制するように、増圧機と静圧空気軸受との間に圧力レギュレータを組み込む方法があります。

しかし、このような構成にしても、供給空気の温度が変動すると、静圧空気軸受を構成する部材の線膨張係数の違いにより、熱膨張あるいは熱収縮の度合いが異なるため、結果的に静圧空気軸受がスピンドルの軸に対して湾曲・変形し、高精度な加工が難しいという課題がありました。
これに対して、本技術発明を用いた装置では、増圧機と圧力レギュレータとの間に設けた温度調整装置により増圧機からの空気の温度を制御して圧力レギュレータに供給するので、供給空気の温度が変動しても、エアーベアリング機構を構成する部材に対して熱変形を生じさせるおそれを少なくできるため、高精度な加工を安定して実現することが可能となります。

 

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福岡工業大学 広報課
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平成28年度一般入試 A方式、C方式(前期)1/6~1/22出願受付

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平成28年1月6日(水)から1月22日(金)まで、平成28年度一般入試 A方式、C方式(大学入試センター試験利用)前期の出願を受付いたします。
web出願も可能です。詳細は下記のリンクからご確認ください。

A方式

 工学部・情報工学部社会環境学部
出願期間願書平成28年1月6日(水)〜平成28年1月22日(金)(消印有効)
Web出願登録・支払:平成28年1月6日(水)〜平成28年1月22日(金)23:59
書類:平成28年1月25日(月)必着
(≫Web出願について)
試験期日
平成28年2月9日(火)

電子情報工学科、電気工学科、情報工学科、情報通信工学科、システムマネジメント学科

平成28年2月10日(水)

生命環境科学科、知能機械工学科、情報システム工学科

平成28年2月10日(水)

社会環境学科

入試科目概要
  • 数学(100点・90分)
  • 英語(100点・60分)
  • 理科又は公民(100点・60分)
    ※公民はシステムマネジメント学科のみ
  • 国語(100点・90分)
  • 英語(100点・60分)
  • 地歴・公民(100点・60分)
(入試科目の詳細は各入試の詳細ページでご確認ください)
試験会場本学/広島/山口/松山/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島
合格発表日平成28年2月23日(火)
入学手続
締切日
平成28年3月1日(火)
受験料1日 30,000円(Web出願/28,000円)

A方式の詳細

 

C方式(大学入試センター試験利用)

 前期後期
出願期間願書平成28年1月6日(水)〜
平成28年1月22日(金)(消印有効)
平成28年2月15日(月)〜
平成28年2月29日(月)(必着)
Web出願登録・支払:平成28年1月6日(水)〜
平成28年1月22日(金)23:59
書類:平成28年1月25日(月)必着
(≫Web出願について)
登録・支払:平成28年2月15日(月)〜
平成28年2月29日(月)17:00
書類:2月29日(月)20:00必着
(≫Web出願について)
試験日本学独自の試験は行わない。
入試科目概要
工学部・情報工学部
  • 数学
  • 国語と外国語から1
  • 理科又は地理歴史・公民から1
    ※地理歴史・公民は、システムマネジメント学科のみ
社会環境学部
  • 国語
  • 外国語
  • 地理歴史・公民、数学、理科から1
    ※国、外(英語はリスニングを含む)は100点換算
下記科目の中から高得点科目を2科目使用する。
 
工学部・情報工学部
  • 数学①
  • 数学②(工学部は「簿記・会計」を除く)
  • 国語、外国語、理科、(地理歴史・公民)
    ※地理歴史・公民は、システムマネジメント学科のみ
社会環境学部
  • 国語、外国語、地理歴史・公民
    ※国、外(英語はリスニングを含む)は100点換算
(入試科目の詳細は各入試の詳細ページでご確認ください)
合格発表日平成28年2月9日(火)平成28年3月11日(金)
入学手続
締切日
平成28年2月16日(火)平成28年3月17日(木)
受験料2学科で15,000円(Web出願/14,000円)、4学科で30,000円(Web出願/28,000円)

C方式の詳細

Web出願はこちらから

 

お問い合わせ

福岡工業大学 入試課(窓口受付/平日9:00~16:00)
TEL:092-606-0634
FAX:092-606-7357
→入試課お問合せフォーム

 

 

【大学】平成27年度後期 学期末試験時間割

[情報通信工学科]初めての学会発表で快挙!髙橋和生さんが学生会講演奨励賞を受賞

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初めての学会発表で快挙
平成27年度第23回電子情報通信学会九州支部学生会講演会学生会講演奨励賞を受賞!

▲髙橋和生さん情報通信工学科4年生(若原研究室)朝倉東高等学校出身

~学生会講演会とは~

学生会講演会は、九州圏内の電子情報通信工学系の大学院生、学部生、高専生が研究成果を発表するものであり年に一度開催される。また、同時に学生ブランチ交流会も開催され、各大学の学生ブランチが1年間の活動内容を発表する場となっておりFIT Student Branchとして福岡工業大学の学生メンバーが毎年参加している。

~受講講演題目~

講義シラバスと卒業論文データベースを用いた研究室配属支援システム

~発表内容~

理工系の大学生は卒業研究が必須科目になっており、4年次進級前に研究室配属の希望調査が行われている。しかし、特定の研究室に希望が偏ることや、配属結果に満足していない学生がいる等の配属問題が生じている。そこで本研究では、講義シラバスと卒業論文のデータベースを用いた研究室の配属支援システムを提案し、プロトタイプを実装した。これにより研究室の配属支援に有効であることを確認した。

~受賞コメント~

この度は学生会講演奨励賞を賜り光栄に存じます。自分自身初めての学会発表という事もあり辛いこともありましたが、若原俊彦先生の熱心なご指導のおかげで無事に学会発表を終えることができました。心から感謝を申し上げます。今後は大学院へ進学し、さらに精進して優れた研究成果を残せられるように努力したいと思います。

 

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福岡工業大学 広報課
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マルタクリスマスジョイントコンサート2015が開催されました

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【FIT隊情宣部学生取材】

学生の目線で福工大の生の情報を届ける FIT 隊情宣部のクリスマスコンサートレポートです!

日時:平成27年12月19日(土)開演16:00
会場:福岡工業大学アリーナシンフォニーホール
去る12月19日(土)に、福岡工業大学FITアリーナにて「マルタクリスマスジョイントコンサート」が開催されました。世界的に有名なサックス奏者のマルタさん、ヴォーカリストのギラ・ジルカさん、ドラム奏者のジーン重村さんと、福岡工業大学吹奏楽団・城東高校吹奏楽部がジョイント!地域の方を中心に、多くのお客様がその音色に聞き入りました。その様子をFIT隊情報宣伝部の仁位と下園が取材しました。

吹奏楽団、本番前リハーサル中。指揮の柴田先生に向かうまなざしは真剣そのものです。

当日は昼前から多くの方が会場前に列を作って並ばれ、ほぼ満員の入りとなりました。

サプライズで城東高校ダンス部が世界一になったダンスを披露。

例年徳島から参加いただく阿波踊りも盛り上がりました。

マルタさんのサックスの音色に聞き入ります。

●来場された方にインタビューしました!

・とても素晴らしくて、元気が貰えた。
・高校、大学の頃を思い出し、とても懐かしかった。
・吹奏楽とのジョイントが、迫力があり良い。
・歌う人は初めてだったが、すごく良かった。
・去年より見応えがあり、グレードが上がっていた。

●吹奏楽団員にインタビュー

九州吹奏楽コンクールや全日本吹奏楽コンクールにおいて、多くの金賞や銀賞を受賞し成績を挙げた福岡工業大学吹奏楽団。その吹奏楽団の次世代を担うトロンボーン奏者2年生山内霧ノ介(きりのすけ)さんにインタビューしました。

――コンサートを終えての感想を一言お願いします!
山内さん:毎年、多くのお客さんから好評をいただいているのですが、今回のコンサートでは例年を大きく上回るお客様からお褒めの言葉をいただき、自分的には成功だったかなと思います。

――マルタさんとのセッションはいかがでしたか?
山内さん:城東高校に通っていたので、このジョイントコンサートに参加するのは5度目になるのですが、マルタさんの演奏にすごく感動しました。歳を重ねるごとに演奏に深みが増していくようで、今年のコンサートは一段とそれを感じました。一緒に演奏していた友人や、高校の時の同級生に感想を聞くと同じように答えていて驚きました。

――演奏する際に意識や苦労したところはどこですか?
山内さん:マルタさんが本番の2日前にいらっしゃるので、なかなか合わせて練習する時間がなく、かなり集中して練習を行いました。合わせて練習する際にマルタさんが「エンターテイメントは命がけでするものだよ、お客さんを喜ばせるためだから、それを心掛けてやりなさい」と仰ったので、これを強く意識しました。

――来年のコンサートへ向けての目標は?
山内さん:今年は初めてギラ・ジルカさんと共演させて頂いたことが、とてもプラスな面になりました。クラシック以外のジャンルを演奏する機会はこのコンサートのみで、マルタさんやギラさんと合わせた際に上手くいかないところがあり、自分たちもまだまだジャズの勉強不足だということを感じました。これからはもっと多彩な、ジャズ、クラシック、ラテンなどの音楽ジャンルを一年間で取り入れて、来年のコンサートではもっとクオリティを上げて演奏をしたいです。

――これからの意気込みを教えて下さい!
山内さん:「大学の吹奏楽で強いところはどこ?」と聞かれた時に「福岡工業大学」の名前が一番に出るようになりたいです。
去年も今年も、全国大会では銀賞で終わってしまい、良い結果を残すことができませんでしたが、今回のコンサートでのマルタさんの教えを活かし、名実ともに日本一になれるように努力していきたいです。

 

吹奏楽団の定期演奏会は1月24日(日)、福岡工業大学アリーナシンフォニーホールにて、開場14:30、開演15:00の予定で開催されます。

 

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[短期大学部]『九州アプリチャレンジ・キャラバン2015』にて3つの賞を獲得!

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福工大短大 情報メディア学科の学生がアプリコンテストで表彰されました!

アプリ開発を学び、挑戦する九州の学生限定コンテスト『九州アプリチャレンジ・キャラバン2015コンテスト』において、情報メディア学科の2チームが3つの賞を受賞しました!

九州の学生の挑戦の機会をひとつ増やそう!と企画されたアプリ開発のコンテストが昨年に続いて開催されました。7月から始まりおよそ半年間のものづくり活動を経て、12月26日(土)に福岡国際会議場で最終の発表会が行われました。
今年のテーマは「世の中をちょっと明るく」。エントリー学生89名中、最終発表に至った14チーム34名が競い合い4チームが7つの賞を受賞しました。最優秀賞(副賞30万円)は九州大学チームの受賞でしたが、福岡工業大学短期大学部の2チームは技術賞、ベータソフト賞、ハウインターナショナル賞の3つの賞を獲得しました。
この大会は作品審査だけの大会ではなく、これからの日本のIT系技術者を育成することをテーマに多くの企業がサポートをしている「九州を元気にする企画」です。来年はさらに多くの、大きな夢を描く九州の学生たちの参加を心待ちにしています。チャレンジは終わらない。

技術賞(副賞5万円)・ベータソフト賞(副賞3万円)

チーム名:アッキーラボ

◆作品名:スマートラベル
世界各地を疑似的に旅することができるスマートフォンアプリを開発
◆板谷 晃良さん
福岡工業大学短期大学部情報メディア学科2年(城東高校)
◆川島 綾華さん
福岡工業大学短期大学部情報メディア学科1年(筑前高校)

 

ハウインターナショナル賞(副賞3万円)

チーム名:福工帝国(仮)

◆作品名:先輩書店
大学の講義で使用しなくなった教科書を大学生同士で売買取引ができるアプリ
◆井福 英了さん
福岡工業大学短期大学部情報メディア学科1年(精華学園高校)

 

 

 

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電子情報工学専攻安部さんバイオメディカル・ファジィ・システム学会にて奨励賞を受賞

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バイオメディカル・ファジィ・システム学会(※BMFSA)にて
電子情報工学専攻の安部寛二さん学生奨励賞を受賞しました!

昨年の11月21日から22日の2日間、東海大学・熊本キャンパスで行われた、『BMFSA』第28回2015年度年次大会において、本学 大学院 電子情報工学専攻1年の安部寛二さんが学生奨励賞を受賞しました。

安部さんの論文のテーマは「A Switched- Capacitor Three-Phase AC-AC Converter with Symmetrical Topology」
三相AC/ACコンバータ(変圧器)はその電圧の変換にあたって、通常磁性部品が使われているのですが、この磁性部品は小型化の大きな障害になっていました。
安部さんはコンバータを回路とコンデンサースイッチだけで三相交流を変換ができるようにすることで、磁性部品を取りはずして、小型化、省力化、低価格化を実現することを発表。

また、この磁性体を取りはずしても、パワーが落ちないことも明らかにしました。
この画期的な回路トポロジーの考案が高く評価され、今回の受賞にいたりました。

※BMFSAとは
ファジィ理論は、厳密な数値や式ではなく、「かなり」「やや」などの輪郭がぼやけたあいまい情報を用いて、より人間に近い判断を取り扱うことができます。また、最近では、不明瞭な情報や、医学などの専門職の主観に基づく情報、完備していない情報等を積極的に取り扱い、人間の判断により近い次世代エキスパートシステムを構築する方法として、ファジィ、ニューロ、カオス、遺伝的アルゴリズム等を融合したソフトコンピューティング手法が注目されています。これらの学問を、医療、健康、福祉、人間生活、感性・感情などの領域に取り込み、新しい展開を試みる目的で、バイオメディカル・ファジィ・システム研究会(Biomedical Fuzzy Systems Association : BMFSA)が設立され、1993年12月に『バイオメディカル・ファジィ・システム学会』となりました。

 

 

 

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気象状況の悪化(大雪)に伴う対応について

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1月25日(月)の授業対応については、当日午前6時にホームページに掲載しますので、確認して下さい。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

大学吹奏楽定期演奏会順延のお知らせ

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本日(1/24)の大学吹奏楽定期演奏会は天候不順のため順延といたします。
順延の詳細につきましては改めて掲載いたします。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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