現役エンジニアと一緒に学ぶ!九州の学生しか参加できないアプリコンテスト
九州の学生に挑戦機会を作ることを目的に企画されたアプリ開発のコンテストが12月17日(土)、福岡アジア美術館「あじびホール」で開催されました。3回目の開催となった今回のコンテストのテーマは「使う人からつくるひとへ」。参加者は7 月からおよそ半年にわたり、協賛企業のメンターによる指導を受けながら、自ら企画したオリジナルアプリを作り上げてきました。
14チーム(31名)がエントリーし、各チームは7分間のプレゼンと全体で1時間のデモが行われました。審査は技術、アイディア、チームワークとプレゼンを評価基準として厳正に行われ、6チームが8つの賞を受賞しました。最優秀賞(副賞30万円)は北九州市立大学チームが受賞しましたが、本学情報システム工学科3年の刀根孝史さんが見事、電翔賞(企業賞)を受賞。本学からは他に1チームが出場し、惜しくも受賞は逃しましたが、プレゼンを担当した情報工学部情報工学科2年の高田健悟さんは「賞は手に入らなかったが、この活動を通して技術を手に入れられました」と話してくれました。本コンテストは、社会で必要とされる IT エンジニアスキルとマインドを身につけた学生の育成を目指すもので、来年はさらに多くの、大きな夢を描く九州の学生たちの参加が期待されています。
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