今年も相次ぐ日本人のノーベル賞受賞に列島が沸いた。近年、日本人受賞者が増え、ノーベル賞に対する興味関心が増している。そんな様子を見ていると、自分とは縁のない世界のように思えるかもしれないが、そんなことはない。実績さえあげれば、誰でもノーベル賞をとることができる。
では、どんなことをすれば受賞できるのか?今現在、どんな候補があるのか?
「タイムマシン」や「量子コンピュータ」、「地球外生命体の発見」など世界に無数にある研究のうち、受賞の可能性があり、かつ夢のあるテーマに絞って1冊にまとめたのが本書である。これを読んで、ノーベル賞受賞への第一歩を踏み出してほしい。
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→「これができればノーベル賞」(amazon.co.jp)
木野教授からのコメント
本書は「タイムマシン」や「量子コンピュータ」、「地球外生命体の発見」など、これが出来ればノーベル賞と言われるテーマについて解説しています。読者の対象としては、一般高校生や文系の大学生や社会人としており、わかりやすく科学技術について解説しています。
特に理系に進学しようと思っている高校生や進路を悩んでいる高校生に科学技術の素晴らしさを伝えることが出来れば、大変うれしく思います。
本書を執筆する上では、福岡工業大学工学部の多数の先生にアドバイスなどをいただきました。
木野仁教授(工学部知能機械工学科)
博士(工学)。専門はロボット工学。
過去に日本ロボット学会・評議員および代議員、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門第7地区技術委員会・委員長などを務める。
ガンダムを見て育ち、趣味が転じて大学教授を志すことになる。
著書に「あのスーパーロボットはどう動くスパロボで学ぶロボット制御工学(日刊工業新聞社、共著)」、「バットマンは飛べるが着地できない(彩図社)」、「ガンオタ教授のイギリス留学漂流記(Kindle版)」がある。WEB連載に「スパロボ博士になった漢(おとこ)―大学教授になる方法」(日刊工業新聞公式HP ロボナブル)などがある。