9月16日(水)から18日(金)、本学の留学生を対象として、湯布院・阿蘇・雲仙への2泊3日の研修旅行を実施し、中国人学生13名、タイ学生1名の計14名の留学生が参加しました。留学生間の親睦、及び日本文化の理解を深めることを目的とした研修旅行は下記のスケジュールにて行いました。
【1日目】
湯布院駅周辺を散策した後、FITセミナーハウスで火山に関する勉強会をいたしました。
湯布院駅周辺を散策した後、FITセミナーハウスで火山に関する勉強会をいたしました。
【2日目】
大観峰、阿蘇ファームランドで阿蘇山の壮大さを感じながら、海を渡り島原へ。まず最初に訪れたのは雲仙岳災害記念館です。火山の科学的な説明、雲仙の歴史など興味深い展示、また、火砕流の速さを実感できたり、体験型のシアターがあったりなど、自然災害の恐怖だけではなく、知的好奇心も満たされる施設で、留学生たちも興味深そうに見学しておりました。
大観峰、阿蘇ファームランドで阿蘇山の壮大さを感じながら、海を渡り島原へ。まず最初に訪れたのは雲仙岳災害記念館です。火山の科学的な説明、雲仙の歴史など興味深い展示、また、火砕流の速さを実感できたり、体験型のシアターがあったりなど、自然災害の恐怖だけではなく、知的好奇心も満たされる施設で、留学生たちも興味深そうに見学しておりました。
【3日目】
雲仙地獄、仁田峠、と雲仙の大自然を身近に感じた後は、島原城へ。キリシタン文化の展示物も多く、前もって「島原の乱」について説明をしていたので、留学生たちは本物の「踏み絵」に大喜び。最後は災害から20年以上経った今でも保存されている土石流被災家屋を見学し、自然の驚異を改めて実感し、火山列島である日本の風土について理解したようです。(学生課:永代)
雲仙地獄、仁田峠、と雲仙の大自然を身近に感じた後は、島原城へ。キリシタン文化の展示物も多く、前もって「島原の乱」について説明をしていたので、留学生たちは本物の「踏み絵」に大喜び。最後は災害から20年以上経った今でも保存されている土石流被災家屋を見学し、自然の驚異を改めて実感し、火山列島である日本の風土について理解したようです。(学生課:永代)
『留学生の感想:大学院 社会環境学専攻2年 徐 暁丹さん』
雲仙岳災害記念館で「平成大噴火シアター」を観ながら火砕流と土石流を体感しました。当時の住民が被った損害を感じ、自然の威力を感じました。
また、それに伴って意外な影響ももたらしています。それは温泉です。火山のお蔭で日本は温泉大国となり、皆が温泉を楽しむことができるようになりました。
雲仙岳災害記念館で「平成大噴火シアター」を観ながら火砕流と土石流を体感しました。当時の住民が被った損害を感じ、自然の威力を感じました。
また、それに伴って意外な影響ももたらしています。それは温泉です。火山のお蔭で日本は温泉大国となり、皆が温泉を楽しむことができるようになりました。