本学と包括的連携協定を結んでいる新宮町では、新宮町在住の小学4年生から6年生を対象とした子ども体験クラブ活動を年に4回実施しています。今年も8月にコロナウイルス対策として手洗い、換気、消毒とソーシャルディスタンスを厳守しつつ少人数で第1回目の活動が実施され、福工大生3名がボランティアとして勾玉づくりや海水浴などの活動を運営補助・監督と情報発信、撮影の2つの面からサポートしました。
Facebookを利用した情報発信については昨年参加時に「福工大ならではの貢献活動がしたい」と学生側から新宮町に提案。ご快諾頂き、町の広報活動の一環として本年も継続して実施しました。
情報発信・撮影担当として参加した情報システム工学科学生のコメント
少人数での実施ではありましたが、写真を撮影する際は一人一人が活動している様子が伝えられたと思います。
文章表現もSNSでは最初の3行のリード文でパッと見て内容が分かるように工夫し、色々な人に見て貰えるようタグ付けにも工夫を行いました。
写真の構図や文章力など、自分の成長・勉強になる事が沢山あり、何より子ども達と触れ合うことで元気を貰いました。
できている子を褒めて周りの子のやる気のスイッチを押すように心がけ、一人で孤立する子が出ないようにスタッフが一緒になってコミュニケーションを取るようにして仲間意識をもって活動しました。
子どもと接する際は答えを与え過ぎず、主体性をもって行動するように工夫しています。今後参加される方は、活動のなかで子ども達の主体性と、考える時間を尊重して取り組んでほしいと思います。
ダウンロード
お問合せ
福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム