大学生の起業体験やビジネスプラン実現を応援する福岡未来創造プラットフォーム主催の「ビジネスチャレンジ事業」に、本学よりエントリーした学生が所属するチーム「Hi-TECO」が、九州大学、西南学院大学、九州産業大学、筑紫女学園大学等の申請グループとともに今年度の事業として採択されました。
Hi-TECOは、情報システム工学科1年の3名と、システムマネジメント学科1年2名の福工大生5名と、事前セミナーで知り合った福岡大学と西南学院大学の2名を加えた計7名による3大学合同チームです。
今回の事業は、成長が期待される男性を対象とした化粧品市場の開発に向けて、地元企業から提供いただいた化粧品サンプルを男子大学生に使ってもらい、男子学生の趣味・嗜好や消費動向を自ら開発したアプリを活用して分析し、地元企業にフィードバックするというサービスを7か月間で実現しようとするものです。情報システム工学科の3名はプログラミングの技術を活かしアプリ開発を担当、システムマネジメント学科の2名は他大学の学生と協働で化粧品会社を訪問しヒアリングやマーケット開拓を行っていきます。
採択された各グループには、起業経験者や中小企業診断士といった専任アドバイザーが付き、学生たちはビジネスとして成功するためのアドバイスや指導を受けながら主体的に事業を実施していきます。7月以降、前期試験が終了するまで活動をセーブしていた5人でしたが、8月9日の第2回セミナーをリスタートとして本格的な活動を開始します。今後は毎月の業務報告の提出、9月と12月の中間報告会、来年2月の成果報告会など、学業と並行して多忙なスケジュールをこなしていくことになります。社会連携室では、のびのびと楽しみながらビジネスチャレンジに取り組んでいる本学1年生5名の活躍を、活動終了までシリーズで紹介していきます。ご期待ください!
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