本学と連携協定を締結している新宮町は、ボランティア団体の「筑前新宮に白砂青松を取り戻す会(後略:白砂青松の会)」と共に楯の松原の保全活動を行っています。今回、連携事業の一環として新宮町より保全活動への協力依頼があり、2月23日にラグビー部員53名が松原内に生えている雑木の伐採作業を行いました。
地域貢献とトレーニングを兼ねた活動として、部員は坦心寮から楯の松原までの3.7kmを走って移動。開会式では、部を代表して副将の三笘龍成さんが元気に挨拶しました。その後、白砂青松の会の方に木の切り方を教えていただき、2時間で120~130本の雑木をノコギリで切っていきました。木は大きなもので直径20cm、高さ5m程もあり、倒れる際にケガをしないよう「倒れるぞー!」と声を掛けながら切りました。新宮町環境課の方は「ラグビー部の学生さんはスタミナがあって驚きました!とても助かりました。」と話していらっしゃいました。部員達は「作業は全身運動で、いつもと違う筋肉のトレーニングになりました!」と話していました。
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