“島原カオクラーベ”武将との顔比較アプリケーションの開発
本学と島原市との連携協定に基づき、情報工学部では島原市が抱える行政課題の解決に向けた様々な課題解決型学習(PBL)が進行しています。今回紹介するのは、情報システム工学科山本貴弘研究室での取り組み。4年生の山口智紀さんと吉原央薫さんによる、島原城の観光をPRするためのアトラクション型アプリケーション“島原カオクラーベ”の開発は、島原市職員、観光ビューロースタッフの方々から「前回の提案時と比べてアプリの完成度がもの凄く高まっていたので驚きました。具体的活用イメージが掴めると島原市からも色々と提案しやすくなりますね。」との高評価をいただいています。11月29日、島原市での中間報告とフィールドワークに臨んだ2人の様子をレポートします。
「島原カオクラーベ(SHIMABARA KAOCRAVE)」は画像処理技術を用いて島原市に所縁のある武将と来場者の顔を比較して類似スコアを測定するアプリケーションです。”アプリケーションの利用を通して島原市の歴史に興味を持ち、島原城の魅力を全身で感じ、「また来たい!」と思える体験をお届けしたい“という二人の想いが、今まさに形になりつつあります!
【写真上:一緒に訪問した山口研究室のメンバーと。前列右から山本講師、吉原さん、山口さん】
【写真上:一緒に訪問した山口研究室のメンバーと。前列右から山本講師、吉原さん、山口さん】
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