海をテーマに融合したアカデミックユニット「海の北海道大学」が全国各地の団体と協同し海へのムーブメントを作り出す、日本財団 海と日本PROJECTの一環『全国の中学生・高校生対象 海の宝アカデミックコンテスト』が11月10日(土)11日(日)北海道大学水産学部 函館キャンパスにて開催され、附属城東高校 科学部2年の尾崎光平さんの作品が「マリンサイエンス部門」にて最優秀賞を受賞しました。
これは182の応募の中から2次審査(16作品)に選ばれ、最終プレゼンテーションにおいて受賞したものです。
受賞作品のテーマは「ユーグレナと二枚貝による廃しょうゆの処理について」。
科学部ユーグレナ班で取り組んでいるしょうゆの廃棄処理にユーグレナを有効活用する研究テーマを作品としてパワーポイントにまとめました。
<尾崎さんコメント(吉塚中学校出身)>
悔しさをバネに1年生のとき初めて応募しましたが1次予選を突破できず、悔しい思いをしました。そこから研究をさらに深め、昨年よりもわかりやすく説明を加え今年の応募に望みました。
二次審査にいくよと聞いたときは、とても驚きました。昨年の発表を参考にしようと動画を見たときは発表者のテンションがとても高く「自分にできるかな」と不安になり友人からアドバイスをもらい飛行機の中でもずっと練習をしました。会場に到着し他の発表をみたところどれも面白く、興味深いもので今まで参加した大会のなかで一番緊張しました。1位になった時にはとてもうれしかったです。2日目の研究所の体験では大変貴重な経験をさせていただき充実した2日間になりました。
ダウンロード
お問合せ
福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム