文部科学省主催の「第7回サイエンス・インカレ」の書類審査を本年度も通過(6年連続)し、福岡工業大学はFITポケットラボの4チーム7人とともに、今回システムマネジメント学科の課題解決型学習PBLとして取り組んだ福岡県警プロジェクトチーム3名がファイナリストとして出場が決定しました。
来る3月3日(土)・4日(日)に立教大学で発表いたします。
*『サイエンス・インカレ』、全国の学部生等を対象として行われる、文部科学省主催の研究発表会です。
自由な発想に基づく自主研究を発表する場を設けることにより、その能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探究能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的としています。
情報工学部システムマネジメント学科では、「大学での学びを実践」と「地域貢献」を軸に課題解決型学習(PBL)に取組んでいます。その課題の1つとして、3年植田ちひろさん、島崎早智さん、村田桃香さんの3名が『高齢歩行者の交通安全を目指したVRシミュレータの開発』を行っています。この研究は、福岡県警本部交通企画課の協力のもと行われたものです。
VRと高齢者疑似体験教材を用いて「非高齢者に高齢者特有の身体機能を理解させ、高齢者への配慮を促すこと」「具体的な危険性を認識させ、運転者の注意力を向上させること」を目的としています。また、FITポケットラボ(ポケラボ)からの技術的な支援やポケラボのメンバー学生と切磋琢磨した結果、ポケラボからの4つのチームとともにサイエンスインカレファイナリストに選ばれました。(Vol.1参照)
VRと高齢者疑似体験教材を用いて「非高齢者に高齢者特有の身体機能を理解させ、高齢者への配慮を促すこと」「具体的な危険性を認識させ、運転者の注意力を向上させること」を目的としています。また、FITポケットラボ(ポケラボ)からの技術的な支援やポケラボのメンバー学生と切磋琢磨した結果、ポケラボからの4つのチームとともにサイエンスインカレファイナリストに選ばれました。(Vol.1参照)
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