福岡和白病院・創生会・福岡工業大学
“高齢者支援における地域と医療・介護の連携”をテーマに、
79名が一堂に会し、連携強化のための協議会を開催しました。
福岡工業大学、福岡和白病院、創生会による「医介学連携」は、行政機関と協働して、健康長寿を基盤とする地域社会の発展のために、和白周辺地区での様々な地域活動を支援しています。
今回、福岡市東区の保険福祉センターからの依頼を受け、和白、和白東、美和台、三苫、奈多の5校区に、西戸崎、志賀島、勝馬および照葉の4校区を加えた地区の病院関係者、在宅訪問薬局、介護事業所、介護施設ならびに地域の方々を対象に、地域で生活する高齢者を支えるうえでの課題や要望について、関係者がお互いに顔を見ながら話し合い、連携を図っていくことを目的とした協議会を8月1日に福岡工業大学で開催しました。
東区ではこのような地域活動を通じて「地域包括ケアシステム」の早期構築を目指しており、医介学連携でもそれぞれの資源、人材、研究成果を活用・提供することで、地域、行政に対し積極的な協力を行っています。
▲地域向けサービスについて説明するM.T.奈多ケア院の今泉生活支援相談員。このあと8つのグループに分かれて白熱したディスカッションが続きました。
関連リンク
ダウンロード
お問合せ
福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム