東部地域大学連携(福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学)の「女子学生のための防犯推進協議会」では、4月27日(木)の18時10分から18時40分まで、3大学の女子学生がJR香椎駅構内において、性犯罪被害防止を呼びかけるキャンペーンに参加しました。
本学からはFIT女子会実行委員の長野美月さん(筑前高校出身)、綾城唯さん(敬愛高校出身)、岡部美紀さん(福岡女学院高校出身)、木村莉乃さん(糸島高校出身)、前田のぞみさん(中村学園女子高校出身)、和田ひなのさん(糸島高校出身)の6名の女子学生が参加。“女子学生のための防犯推進協議会”のロゴが入ったお揃いのピンクのジャンパーを着て、福岡県警察本部・東警察署、福岡市、防犯指導員・NPOのボランティアの皆さんと一緒に、帰宅途中の女性に向けて“性犯罪被害防止”を訴えるチラシとキーケースなどの啓発グッズを配布しました。
福岡県内における住宅対象侵入盗および性犯罪の認知件数は全国の中でも高水準で推移しています。4月は進学や就職で一人暮らしを始める人も多いうえ、性犯罪は春から夏にかけて増加する傾向にあるため、環境の変化が多い今の時期は特に防犯意識を高めることが重要となることから、福岡県警察本部が女子学生のための防犯推進協議会に呼びかけ、東警察署、福岡市、地域ボランティアの方々と協働で今回のキャンペーンを実施することになりました。
当日の様子は、テレビ局2社と新聞社2社の取材を受け、4月28日の西日本新聞朝刊、5月1日のFBS「めんたいワイド」で女子学生達の活動の様子が取り上げられました。
これからも東部地域大学連携では、性犯罪の危険性を認識して『自分の身は自分で守る』という意識を広めていくために、3大学の協議会メンバーの女子学生が主体となって、防犯啓発活動への参加やツイッターでの情報発信を行っていきます。
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