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Channel: ニュースリリース|福岡工業大学短期大学部
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青少年のための科学の祭典に『モノづくりセンター』が今年も参加しました!

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■日時 平成27年8月22日(土)・23日(日) ■会場 グランメッセ熊本
■主催「青少年のための科学の祭典」熊本大会実行員会(公財)日本科学技術振興財団・科学技術館
■共催KKTくまもと県民テレビ

▲子供たちも加わっての記念写真。お疲れ様でした。

熊本ではもうすっかりお馴染みになった科学の夏休みイベント「青少年のための科学の祭典」が今年もグランメッセ熊本で行われました。
オープン前から、たくさんの親子連れが列を作り、会場では見て、触って、楽しめる実験がいっぱい並びました。
福岡工業大学モノづくりセンターは「ロボットの操作体験」と「風鈴の工作体験」のブースを出展。大勢の子どもたちが押しかけ押すな!押すな!の大人気でした。
モノづくりセンターの皆さん!準備も含めて3日間お疲れ様でした。そしてご来場の皆様、誠にありがとうございました。

▲オープン前から長い列
▲テープカットと風船のオープンセレモニー
▲オープン前の入念な準備
▲ロボットは人型と多脚型。大人気でした。
▲風鈴づくりも予約でいっぱいに。
▲途中でロボットの熱を冷まします。

お問合せ

福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム

 


9/25(金)~27(日) 学生がプロのクリエイターと交流できるイベント「大八耐」を開催

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9月25日、26日、27日にクリエイター向けイベント「大八耐」が福岡工業大学短期大学部で開催されます。

(クリックするとフライヤーのPDFが開きます)

このイベントは今年が3年目となり、プロを目指す若者とプロのクリエイターとの交流の場として福岡に定着してきており、
参加者は、ゲーム、CG・映像、アート、IT、ハードウェア、クラフトの分野においてプロを目指す若者、既に各分野で活躍しているプロのクリエイターやエンジニアの方々。
さまざまなジャンルのクリエイター同士が作品制作の時間と場所を共有することで、新しい仲間と新しい作品を生み出すクリエティビティを発揮する3日間です。

なお、最終日には、地元福岡から空気株式会社の木綿達史氏と株式会社しくみデザインの中村俊介氏、東京からも著名なゲストを多数お招きしており、参加者の作品に対して直接アドバイスを頂きます。
また、制作会の後には大交流会を開催し、作品発表や表彰式など、ゲストと参加者が自由に交流できる場を設けています。

→参加はこちらから
(外部サイトZusaarへのリンクとなっております。登録にはTwitter、Facebook、mixiのいずれかのアカウントが必要です)

開催概要

名称「大八耐」
開催日9月25日(金)〜 27日(日)
会場福岡工業大学短期大学部
参加費学生2,000円/社会人3,500円(交流会費を含む)
ゲスト空気株式会社代表取締役木綿達史氏
株式会社しくみデザイン代表取締役中村俊介氏
株式会社サンジゲン CG作画部統括マネージャー瓶子修一氏
株式会社セガゲームスぷよぷよ総合プロデューサー細山田水紀氏
インビジブルデザインズラボ代表/サウンドデザイナー松尾謙二郎氏
日本マイクロソフト株式会社エバンジェリスト増渕大輔氏
映像作家井上涼氏
主催福岡工業大学短期大学部
特定非営利活動法人AIP
IGDA福岡
SPICE
協賛UNREAL ENGINE
チームラボ
FROM SOFTWARE 他
詳細情報・申込

→大八耐ホームページ

 

お問い合わせ

福岡工業大学 短期大学部
弘中(092-606-6832)または西村(092-606-6894)

 

 

【短期大学部】9/25(金)「近郊大学編入説明会」のお知らせ

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9月25日(金)「近郊大学説明会」が開催されます。

近郊大学編入説明会が9月25日(金)に開催されます。
今年度も各大学の入試担当者を招いて、学部学科の学びや特色、編入学試験について説明をしていただきます。志望校を決定する際に役立つ情報を得ることができますので、編入学希望の学生は必ず参加してください。
なお、1年生は後期「進路設計(編入コース)」の第1回目としますので、必ず出席してください。
2年生については、編入先が決まっていない学生はもちろんのこと、就職か大学編入か進路について迷っている人も参加できます。

開催概要

日 時9月25日(金)
1年生:13:30~15:40(13:30集合・B45)
2年生:13:20~14:40(13:20集合・B44)
場所B41教室、B42教室(入退室自由)
対象1年生の編入希望者、2年生
参加大学九州国際大学、九州産業大学、九州情報大学
久留米大学、久留米工業大学、サイバー大学
中村学園大学、日本文理大学、福岡大学
保健医療経営大学
その他私服可

 

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福岡工業大学短期大学部 短大事務室
TEL:092-606-0710(直通)
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【情報工学科】世界最大のオーロラビジョン開発に携わったOBの特別講演が行われました

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研究中間発表会(情報工学科)

情報工学科の松尾研究室、兵頭研究室、家永研究室の3研究室では、修士の特別研究や卒業研究の進捗状況などを学生同士が互いにチェックし合う合同の中間報告会を行っています。
今年は8月20日(木)、21日(金)の2日間、情報工学科の学生・教員に公開して行い、活発な意見交換がなされました。なかには積極的な質問をする3年生の姿も見られました。そして、発表会の後に本学の卒業生で世界最大のオーロラビジョンの開発に携わった三菱電機コントロールソフトウェア株式会社の河崎健一さんに特別講演をしていただきました。

河崎さんは入社からこれまで自分のやってきた仕事を丁寧に説明してくれました。良かった点、悪かった点、気を付けなければいけない点など、技術者らしく細かく語ってくれました。
学生たちのこれからの指針となることでしょう。

▲三菱電機コントロールソフトウェア株式会社 長崎事業所 川崎健一さん(本学OB)

▼学生たちの発表の様子~研究中間発表会(情報工学科)~

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福岡工業大学 広報課
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平成28年度編入学試験(前期)合格発表

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平成28年度編入学試験(前期)の合格発表を行っています。
下記のリンクよりご覧ください。

PC用

平成28年度編入学試験(前期) 合格発表【PDF】

スマートフォン・フィーチャーフォン用

平成28年度編入学試験(前期) 合格発表【GIF画像】
※携帯電話は機種によっては見えづらい場合がございます。ご了承ください。

 

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福岡工業大学 入試課
TEL:092-606-0634(直通)
→入試課お問合せフォーム

 

 

グローバルな人材育成を目指す日米協同開発教育プログラム ACEProgram@FIT

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8月28日より米国研修に引き続き日本での研修を実施してきた2015年のACE Programは、9月7日CSUEB学生の帰国を見届けて無事に修了いたしました。
日本研修のメインは、CSUEBでの「心理学的アプローチによるリーダーシップ講義」に連続する形で行った「ITアプローチによるFITバージョンのリーダーシップ講義」。日米教職員協働で実施する貴重な教育の場となりました。
日本滞在中、FIT学生は米国人学生と一緒に寮に宿泊し寝食をともにする中で、失敗を恐れない信頼関係と友情を育みました。また途中、湯布院セミナーハウスで合宿を行い、ファイナルプレゼンテーションに向けての議論を加速させました。キャンパスでは、研究室訪問や本学学生・留学生との交流、華道と書道・ITをコラボレートした日本文化体験等、ACEでしか経験のできないユニークな活動を活発に続けてきました。

■日時:(日本研修)2015年8月28日(金)~9月7日(月) ■修了イベント:2015年9月4日(金) 
■場所 福岡工業大学■参加者:学生20名(CSUEB10名・FIT10名)
■担当教職員:松木教授(電子情報)、藤岡教授(システムマネジメント)、千綿係員(国際戦略室)
■サポート:田嶋准教授、福本准教授、楢﨑准教授、山澤教授、桒原准教授、加藤准教授、小林助教

その集大成として、9月4日(金)にはFITオアシスで「修了イベント」を実施、日米学生混合4名5チームが“Cool ACE!”をテーマに、自分たちの学びをプレゼンテーションに込めました。昨年度のACEメンバーが司会やタイムキーパー、会場案内を担当しイベントをサポート。会場には、FITらしくモーションキャプチャーやボイスキャプチャーを用いたITによる評価システムを準備し、100名を超える参加者が参加しました。
プレゼンテーションの様子はUstreamで生中継され、米国を含めた約150名が視聴、会場参加者と共に「Coolポイント」を投稿する形でリアルタイムの評価に加わり400件を超えるコメントも寄せられました。Q&Aセッションでは、教職員に加え城東高校生も活発に質問を行い、日米ACE学生が相談しながら必死で質問に応える場面が印象的でした。アフターパーティーでは、学長より修了証授与が行われ、ACE学生たちの作成したポスターを眺めながらのカジュアルな交流会となりました。

▲昨年のACEメンバーが司会や進行係を担当

▲アフターパーティの会場オアシスにて

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博多高校土曜講座-「お絵かきソフトを作ろう」が実施されました

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博多高校(福岡市東区水谷)がITシステムコースの2年生に対して「情報やビジネスの専門性をより深く知り興味関心をもってもらいたい」という目的のため本学と連携し、希望者に対して9回の土曜講座を実施しています。
9月5日(土)は本学情報メディア学科の矢野健太郎先生が「お絵かきソフトを作ろう」というテーマで講義を行いました。

最初にソフトウェア、プログラム、プログラミングという言葉の意味と違いについて説明がありました。

 

ソフトウェア、プログラム、プログラミングの意味と違いを確認中

次に、プログラムがどんな所で使われているのかを知るために四択クイズが出題されました。実は全ての選択肢が答えではないというひっかけ問題でしたが、プログラムが身の回りの様々なところで使われていることが分かりました。また、それらの内容が短大のプロジェクト学習とも関係していることが紹介されました。


説明・クイズの後に、演習として普段使っているお絵かきソフトを自分で作って(プログラミングして)みました。
 

プログラミングは初めての人が多かったようですが、講義の最後には自分で作ったお絵かきソフトを使って思い思いの絵を描くことができました。

また、講義の最後に短大で習うプログラムの例として、短大の卒業生がプロジェクトIで作成したパズルゲーム、卒業研究で作成されたUFOキャッチャー、課外講座で作成した絵画クイズのAndroidアプリを紹介しました。
今回の講座の目的は、プログラミングの体験をとおした情報教育です。普段何気なく使っているソフトウェアでも、その裏側にはたくさんの処理が必要であることを体験しました。そして、それらの処理を行うプログラムを作成するためには、高校で学んでいる数学や英語も必要となることも学びました。また、パソコンを使うだけでなくパソコンで作る体験をとおして、より深くパソコンについて学習しました。今後パソコンを使う時にも、今回学んだことが活かされそうです。
次回の土曜講座は9月19日(土)に実施されます。

 

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海外英語研修2015@カリフォルニア州立大学イーストベイ校

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今年で12回目を数えた本研修では、8月21日から9月12日までの23日間にわたり、本学の協定校であるカリフォルニア州立大イーストベイ校の英語専門教育機関(American Language Program; ALP)にて、16名の学生が海外英語研修に参加しました。

学生達は日常英会話のみならず、STEM(※)アクティビティーとしての企業訪問、市内視察を通してアメリカの文化や企業風土に触れ、新たな価値観やマインドを学ぶことで英語力の向上のみならず多様性を受容することの重要性を学び、人間力を大きく成長させることができました。

新しい世界で学びに対する意欲を向上させた皆さんにとって、これからが新しいスタートとなります。
それぞれに夢を掲げ一歩一歩チャレンジしていく皆さんのさらなる成長と夢の実現を祈念致します。(国際戦略室吉井)
(※STEM: Science, Technology, Engineering and Math education)

授業風景

企業訪問

市内観光

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福岡工業大学 国際戦略室
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[留学生と地域のコラボ]千早小学校で異文化交流会を開催しました

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日時:平成27年9月3日(木)13:50~14:50
対象:千早小学校6年生
場所:千早小学校 音楽室他
内容:タイ、ベトナム、インドネシアの3ヵ国の留学生がそれぞれの異文化を千早小学校6年生100人に披露。子供たちと体験交流しました。

▲タイの伝統舞踊。本学留学生ランウィット・スピサラさんが指導。最初の10分で教えて、残り5分でみんなで踊りました。

本学を含めた東区4大学の留学生・日本人学生で結成している実行委員会が千早住民の方と企画し、昨年初めて開催した国際交流イベント「千早並木グローカルフェスティバル」を今年も開催致します。
その内の1つの企画として、9月3日に福岡市東区の千早小学校の6年生が実行委員会の留学生からそれぞれの国の文化を学ぶ異文化交流会を実施しました。

タイとベトナム、インドネシアの留学生計5名とサポート役の日本人学生3名が参加し、タイの伝統舞踊、ベトナムの伝統的なバンブーダンス、インドネシアの竹製打楽器「アンクルン」の演奏を3クラスの約100名の小学生に披露し、実際に体験をさせてみました。
 本学留学生ランウィット スピサラさん(電子情報学科2年)はタイ舞踊を担当しました。指や指先の繊細な動きが大きな特徴であるタイ舞踊に最初子ども達も苦戦しているようでしたが、最後は皆で輪になって踊れるほどまで上達しました。地域の方も見学に来られ、その輪の中に入って一緒に踊り、その姿は国を越えて世代を越えて1つになったような印象をも受けることができました。

▲インドネシア。伝統的な楽器であるアンクルンの演奏体験をして大喜び!「となりのトトロ」を演奏しました。

 

▲ベトナムの棒を使った伝統的な遊びを体験。留学生の奏でる音楽、踊り、棒体験に時間を忘れて楽しみました。

これから千早小学校ではフェスティバル当日にステージで発表する小学生を募集する予定です。 第2回千早並木グローカルフェスティバルは今年10月17日(土)に千早並木広場で開催予定です。福岡工業大学の学生を中心とした実行委員会は今様々な準備に追われていますが、当日は参加者の皆様を楽しんでいただけるように全力を注いでいきます。皆様のお越しを実行委員会一同心よりお待ちしております。(学生課 永代)

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【FIT講座】10/23「回転寿司の選択行動に見る日本人の環境・健康意識」、11/20「貸金三法とグレーゾーン金利・みなし弁済」開催

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本学は「情報」「環境」「モノづくり」の領域で教育研究力を発揮し、広く社会に貢献することを学園の方針としていることに則し、エクステンションセンターでは、この分野に関連したコース編成で、本学の教員による講座を開講しています。福岡工業大学の講義を分かり易く興味深く、地域の皆様に公開致しますので、新たな「学びの場」として、是非この機会にご活用下さい。
※受講料無料の講座です。性別・年齢問わずどなたでもご受講できます。

今年度の後期は以下の2つの講座を開催します。
  • 10/23(金)「回転寿司の選択行動に見る日本人の環境・健康意識」
  • 11/20(金)「貸金三法とグレーゾーン金利・みなし弁済」
興味、関心をお持ちの方はエクステンションセンターのホームページからお申込みください。

 

回転寿司の選択行動に見る日本人の環境・健康意識

講師/大石 太郎(福岡工業大学 社会環境学部 社会環境学科 准教授)
10/23(金)13:00~14:00
四方を海に囲まれた我が国は、水産資源に恵まれ、様々な種類の魚を獲ることができます。その一方で、私達は漁業資源の枯渇、養殖の魚に使われる抗生物質、天然の大型魚に蓄積される水銀、原発事故による放射能汚染など、魚への様々な懸念も抱いていると言えるのではないでしょうか。
多くの魚種から成るネタの中から好みのものを選ぶ回転寿司での選択行動を観察すると、消費者が魚に対してどのような意識を持っているのか知ることができるかもしれません。
こうした問題意識のもと行った調査の結果を分かり易く紹介したいと思います。
【定員】30名

 

貸金三法とグレーゾーン金利・みなし弁済

講師/千手 崇史(福岡工業大学 社会環境学部 社会環境学科 助教)
11/20(金)13:00~14:30
「グレーゾーン金利」って、新聞やテレビでよく聞くけど、どんなゾーン?
「みなし弁済」制度って、借り手にとって有利なの?不利なの?「制限利息」って、どのぐらいの制限?
お金の貸し借りはトラブルばかりで、とても複雑。知らないふりをしようとしているあなた!あなたは、今も悪徳貸金業者に狙われている!?
お金の貸し借りは、法律問題の宝庫です。騙されないために、不必要なお金を払わないために、お金の貸し借りに関する法律を勉強しましょう!
法律は複雑で難しそうだと思っているあなた!ご安心を!講師は豊富な事例を用いて、分かりやすく丁寧に解説します。
【定員】30名

 

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(エクステンションセンター)

 

お問い合わせ

福岡工業大学 エクステンションセンター
TEL:092-606-7089(直通)
→エクステンションセンターお問合せフォーム

 

 

[電子情報工学専攻]安部さんと江口教授の論文が国際会議ICSGC'2015でExcellent Oral Presentationを受賞

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9月10日(木)から9月12日(土)に北九州で開かれた国際会議CPESE 2015 (2015 International Conference on Power and Energy Systems Engineering)と国際会議ICSGC'2015 (2015 International Conference on Smart Grid and Communications)との同時開催会議において、福岡工業大学大学院 電子情報工学専攻の修士課程1年の安部寛二さんと電子情報工学科の江口教授が共同執筆した論文が、エクセレント・オーラル・プレゼンテーション賞を受賞しました。

左:工学部電子情報工学科江口 啓教授
右:電子情報工学専攻修士課程1年
  安部 寛二さん(香椎工業高校出身)

安部さんと江口教授の師弟コンビによる受賞は、今年でなんと4回目になります。

国際会議CPESE'2015とICSGC'2015は、South Asia Institute of Science and Engineering (SAISE)主催、九州工業大学共催の国際会議で、世界19ヶ国から参加した研究者によって、論文発表が英語で行われました。

安部寛二さんの発表論文は、電子情報工学科江口教授との共同研究のテーマである「A negative single-input/multi-output LED driver and its analysis method」です。
この研究は、モバイル機器のバックライトLED用の電源回路に関する研究です。LEDバックライトを色ムラが無く、均一に光らせるためには、並列接続された複数個のLEDに流れる電流を均一に揃える必要があります。
安部さんの研究では、負性の単一入力多重出力電源回路と、その制御方法を新たに開発することで、従来方式よりも「高効率」かつ「簡単」に、LEDバックライトを色ムラが無く、均一に光らせることを可能にしたというものです。

安部さんと江口教授の研究によって、私たちが日頃からお世話になっているモバイル機器が更に高性能になるといいですね。

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[社会環境学科 千手ゼミ・片岡ゼミ]学外講義で裁判や裁判所見学を行いました。

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◆社会環境学科 千手ゼミ

第3回 裁判見学

平成27年9月14日見学 詐欺被告事件

複数の被告人が、インターネット上の出会い系サイトを通じ、異性である被害者に恋人になるかのようなそぶりを見せて近づき、キャッシュカード等の財物を騙して交付させた事件。
被告人の全員がいずれも手錠と縄をつけられた状態で入廷し、若干ものものしい雰囲気でした。それぞれの被告人が犯罪の計画の中でどのような役割を演じたか、また、証拠の信ぴょう性などが大きな争点とされていました。

平成27年9月15日見学 道交法違反被告事件等

車検切れ整備不良車を夜中に、アルコールを飲んだ状態で無免許運転した被告人が、警察に検挙され発覚した事件。
被告人は深く反省し、二度と同じことをしないと口にしていましたが、検察官や裁判官からはそれを確かめるかのごとく、厳しい質問もなされました。他に、実際に行われている裁判員裁判の事件と、別の窃盗の事件を少し見学できた他、被告人の退廷後に裁判官や検察官、書記官の方々が質問コーナーを設けてくださいました。

 

いずれの事件も、「楽をしてお金儲けをしたい」「見つからなければ大丈夫」などという軽い気持ちから犯行に及んだ事案でした。しかし、果たしてそうでしょうか。傍聴席と被告人の席の間は小さな柵で区切られているだけですが、結果として、その柵の前と後ろには極めて大きな隔たりが生じているようにも思えます。
学生の間からは、「ドラマとは違って、臨場感があった」等の感想が聞かれました、まさにその通りです。ドラマほど派手ではなく、実際の裁判は静かに淡々と進みます。しかし、それは演技ではありません。目の前で起こっていることは事実であり、緊迫感があります。
裁判を見ることで、教室で学んだ法的知識が活用されている場面を実際に知り、強く記憶にとどめることが可能です。のみならず、裁判の場から垣間見える様々なものは、私たちに、大切なことを認識する機会も与えてくれているような気がします。
今回の裁判では、学生たちは「真面目に、正直に」生きることの大切さも再認識できたのではないでしょうか。今回は9名の学生が参加しましたが、次回はもっと多くの学生が参加してくれることを期待します
(社会環境学科・千手)

◆社会環境学科 片岡ゼミ

学外講義を実施

▲福岡地方裁判所にて
9月4日(3年生ゼミ)
▲福岡家庭裁判所にて
9月8日(2年生ゼミ)

社会環境学部の片岡ゼミでは、2年生ゼミの学外講義として福岡家庭裁判所での裁判所見学を、3年生ゼミの学外講義として福岡地方裁判所での裁判傍聴を実施しました。
福岡家庭裁判所では、裁判所職員(書記官)による講話を聞き、家庭裁判所の役割や家事事件のプロセスなどについて勉強しました。その後、プレイルームやラウンド法廷などを見学し、各部屋の特徴などについて説明を受けました。
福岡地方裁判所では、裁判に関するリーフレットを参考にしながら、覚せい剤取締法違反事件の第1回公判を傍聴しました。

今回の見学・傍聴を通して、教室内だけでは分かりづらかった「実際の裁判(所)」を知ることができただけでなく、様々な立場から物事を考えることの大切や難しさについて考える良いきっかけとなったようです。

 

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[福岡工業大学吹奏楽団] 枕崎特別演奏会を行いました。

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日  時:平成27年9月19日(土)18:00開演
会  場:枕崎市市民会館大ホール
賛助出演:枕崎高等学校吹奏楽部
     枕崎中学校吹奏楽部

枕崎市は、福工大野球部の春のキャンプ、FITジュニア野球部小学部と枕崎別府野球スポーツ少年団との毎年の交流。そしてこの熱気あふれる福工大吹奏楽団の枕崎特別演奏会など交流が毎年積み重なり太いパイプでつながっています。
地元中、高生との合同演奏、全国大会出場をひかえて一層力の入った演奏を披露。

枕崎市民の皆様の鳴りやまぬ熱い拍手に、感謝を込めたアンコール演奏で応えました。
▲演奏会前日地元の皆様と交流
▲小、中、高の吹奏楽部生を熱心に指導

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クリエーターの祭典 「大八耐 2015」が開催されました

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日程:平成27年9月25日(金)・26日(土)・27日(日)
場所:福岡工業大学短期大学部

著名なゲストの方々にもご参加頂きました!

  • 株式会社セガぷよぷよ総合プロデューサー細山田水紀氏
  • 株式会社しくみデザイン 中村 俊介氏
  • 空気株式会社 代表取締役 木綿 達史氏
  • 日本マイクロソフト株式会社エバンジェリスト 増渕 大輔氏
  • インビジブルデザインズラボサウンドデザイナー松尾謙二郎氏
  • 映像作家 井上 涼氏
  • 株式会社サンジゲン CG作画統括マネージャー 瓶子 修一氏
  • 本庄事務所 本庄修二氏
  • Mistletoe株式会社 シニア・フェロー嶋根 秀幸氏

「大八耐」とは八時間でゲームやCG、映像を制作し、参加者全員で発表するイベントです。今年はMashup Award(※)の公式予選となりました。ゲーム、CG・映像、アート、IT、ハードウェア、クラフトの分野においてプロを目指す学生のほか、各分野で活躍しているプロのクリエーターやエンジニアの方々が今回も多数参加されました。さまざまなジャンルのクリエーター同士が作品制作の時間と場所を共有することで、新しい仲間と新しい作品を生み出すクリエティビティを発揮した熱い3日間となりました。
制作会終了後にはゲームやアニメのプロデューサー、映像作家など8名の著名なゲストによる作品審査が行われました。さらに、会場を交流会会場へと移動した後、ライブパフォーマンス、ゲストの講評や作品表彰などで大いに盛り上がりました。

※『Mashup Awards』は、2006年にスタートしたWeb開発者が自ら開発したWebサイトやスマートフォンアプリ等を通して技術、デザイン、アイデアを競い合うコンテスト。例年、時代の先端をいく開発者達が多く集まり、Webやインターネットの未来を提案する場となっています。

 

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湯布院・阿蘇・雲仙へ留学生研修旅行を行いました

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 9月16日(水)から18日(金)、本学の留学生を対象として、湯布院・阿蘇・雲仙への2泊3日の研修旅行を実施し、中国人学生13名、タイ学生1名の計14名の留学生が参加しました。留学生間の親睦、及び日本文化の理解を深めることを目的とした研修旅行は下記のスケジュールにて行いました。

▲FITセミナーハウスで火山についてレクチャー
【1日目】

湯布院駅周辺を散策した後、FITセミナーハウスで火山に関する勉強会をいたしました。
【2日目】

大観峰、阿蘇ファームランドで阿蘇山の壮大さを感じながら、海を渡り島原へ。まず最初に訪れたのは雲仙岳災害記念館です。火山の科学的な説明、雲仙の歴史など興味深い展示、また、火砕流の速さを実感できたり、体験型のシアターがあったりなど、自然災害の恐怖だけではなく、知的好奇心も満たされる施設で、留学生たちも興味深そうに見学しておりました。
▲壮大な阿蘇大観峰の景色に驚嘆!
▲雲仙岳災害記念で火山について学ぶ
【3日目】

雲仙地獄、仁田峠、と雲仙の大自然を身近に感じた後は、島原城へ。キリシタン文化の展示物も多く、前もって「島原の乱」について説明をしていたので、留学生たちは本物の「踏み絵」に大喜び。最後は災害から20年以上経った今でも保存されている土石流被災家屋を見学し、自然の驚異を改めて実感し、火山列島である日本の風土について理解したようです。(学生課:永代)
▲雲仙地獄をバックに
▲武将隊と島原城をバッグにハイポーズ
『留学生の感想:大学院 社会環境学専攻2年 徐 暁丹さん』
雲仙岳災害記念館で「平成大噴火シアター」を観ながら火砕流と土石流を体感しました。当時の住民が被った損害を感じ、自然の威力を感じました。
また、それに伴って意外な影響ももたらしています。それは温泉です。火山のお蔭で日本は温泉大国となり、皆が温泉を楽しむことができるようになりました。

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木野教授の著書「これができればノーベル賞」が出版されました

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今年も相次ぐ日本人のノーベル賞受賞に列島が沸いた。近年、日本人受賞者が増え、ノーベル賞に対する興味関心が増している。そんな様子を見ていると、自分とは縁のない世界のように思えるかもしれないが、そんなことはない。実績さえあげれば、誰でもノーベル賞をとることができる。
では、どんなことをすれば受賞できるのか?今現在、どんな候補があるのか?
「タイムマシン」や「量子コンピュータ」、「地球外生命体の発見」など世界に無数にある研究のうち、受賞の可能性があり、かつ夢のあるテーマに絞って1冊にまとめたのが本書である。これを読んで、ノーベル賞受賞への第一歩を踏み出してほしい。

閲覧はこちらから
→「これができればノーベル賞」(amazon.co.jp)

木野教授からのコメント

本書は「タイムマシン」や「量子コンピュータ」、「地球外生命体の発見」など、これが出来ればノーベル賞と言われるテーマについて解説しています。読者の対象としては、一般高校生や文系の大学生や社会人としており、わかりやすく科学技術について解説しています。
特に理系に進学しようと思っている高校生や進路を悩んでいる高校生に科学技術の素晴らしさを伝えることが出来れば、大変うれしく思います。
本書を執筆する上では、福岡工業大学工学部の多数の先生にアドバイスなどをいただきました。

 

木野仁教授(工学部知能機械工学科)

博士(工学)。専門はロボット工学。
過去に日本ロボット学会・評議員および代議員、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門第7地区技術委員会・委員長などを務める。
ガンダムを見て育ち、趣味が転じて大学教授を志すことになる。
著書に「あのスーパーロボットはどう動くスパロボで学ぶロボット制御工学(日刊工業新聞社、共著)」、「バットマンは飛べるが着地できない(彩図社)」、「ガンオタ教授のイギリス留学漂流記(Kindle版)」がある。WEB連載に「スパロボ博士になった漢(おとこ)―大学教授になる方法」(日刊工業新聞公式HP ロボナブル)などがある。

 

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新任教員FD研修会を開催しました。

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9月15日(火)、Cul-Site R2にて、新任教員FD研修会を開催いたしました。

本取組は、主に本学に採用後3年以内の専任教員を対象に、福岡工業大学のFDの取組について理解を深めてもらうとともに、授業改善への意欲を持ってもらうこと、学内教員間のネットワーク作りのきっかけを得ることを目的として一昨年度より開催され、今回が3回目となりました。
 今回の研修会では、本年度後期から運用が開始された授業アーカイブシステム(FIT Replay)による「反転授業」方式を取り入れたワークなどが行われ、教職員28名(うち、新任の先生14名)が参加しました。
研修会ではまず、下村学長より挨拶があり、本研修会の主旨や、新任の先生の今後のご活躍を期待されている旨のお話がありました。続いて、松尾教務部長から、「福岡工業大学におけるFDの取組について」と題し、FD推進機構の組織、第6次MPにおけるFD推進機構の重点取組、大学教育再生加速プログラム(AL型授業推進プログラム)の取組について説明がありました。
 引き続いて、新任の先生が3つのグループに分かれ、システムマネジメント学科・藤岡寛之教授が全体のファシリテーターとなって、ご自身の授業改善事例の紹介及びワークが行われました。
ワークでは、7月30日に開催された反転授業に関するFD Caféの動画および藤岡教授による授業改善事例のレクチャーをもとに、興味を持ったことや参考になったこと、もっと知りたいこと、疑問に思ったこと、自身の授業へのALの要素を取り入れる具体案などについて、まず「ワークシート」に記入を行い各自の考えをまとめる作業を行った後、「ワークシート」記入内容や、着任後の教育活動を振り返っての感想、授業において悩んだこと(疑問、課題)、今後に向けて改善したいことについて、個人発表、グループ議論、ホワイトボードへのまとめ、グループ発表、円陣を組んでの全体議論、藤岡教授によるまとめが行われました。
議論の中では、AL授業の評価方法、実施する授業規模、教育効果の測定方法、学生のグループ分けの方法、反転授業におけるビデオ活用、教員の負担の度合い、学力差の問題等が取り上げられ、活発な意見交換が行われました。また、藤岡教授はまとめの中で、失敗をおそれず一歩踏み出すことの大切さについてお話をされました。

今回の研修では、「トライ アンド エラー」を何度も繰り返されながら、それでも情熱を持って「個と個で繋ぐ接し方」を大切に授業改善に取り組み続けられる藤岡教授のファシリテートのもと、参加者がAL型授業に対する理解を深め、情報を共有し、教職員間のネットワークを広げる貴重な機会とすることができ、今後のAL型授業への取り組みの原動力となる有意義な研修会となりました。(FD推進室 諌山)

 

 

 

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南京理工大学短期研修プログラム(JST-科学技術交流活動コース)を行いました

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平成27年9月28日(月)から10月4日(日)の1週間、南京理工大学大学院から10名の学生が本学を訪れ短期研修を行いました。
日本科学技術振興機構から日本・アジア青少年サイエンス交流事業に採択されたこの研修では、本学で様々な研究室を訪問し、日本の最先端技術の研究に触れることをメインに、日産自動車九州工場の見学、日本のマナーや文化の学習をしました。

各学生は日本産業がどのように発展してきたか、また研究環境の違いや価値観の多様性を自分の五感をもって触れ、意欲的に吸収していました。
「帰国後この体験を必ず周りの友人に紹介します」という言葉が印象的でした。彼らの積極的に学ぼうという姿勢は、研修をサポートしてくれた日本人学生にとっても良い勉強の機会になりました。
今後もお互いの良いところを学び合い、共に発展していけるような関係を継続していけることを心より願います。
(国際戦略室西尾)

総合研究機構見学

日産自動車九州見学

研究室訪問

華道体験

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【国公私立大環境系3大学連携】第4回 福岡工業大学・長崎大学 ビオトープサークル交流会を開催

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本交流会は、長崎大学、熊本県立大学、福岡工業大学による環境系3大学連携事業のうち、長崎大学「ビオトープパレット」と福岡工業大学「ビオトープ研究会」の交流の場として、双方の大学の教員、学生が持ち回りで開催しています。

長崎大学でのビオトープの現地見学

平成25年2月に福岡工業大学で第1回が開催されて以来、第2回を同年9月に長崎大学、第3回を平成26年9月に北九州市山田緑地で開催し、このたび第4回を平成27年9月17日に長崎大学で開催しました。

福岡工業大学からは、顧問で社会環境学部教授の坂井宏光先生と学生12名が参加。
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科教授でビオトープパレット顧問の飯間雅文先生や長崎大学の学生とともに、それぞれの活動内容の発表、ビオトープの形態、水源、生息生物の違いに関する意見交換を行いました。

発表者のうち社会環境学部1年の上野由里代さんは、水生昆虫の調査報告の中で環境破壊や汚染の影響で水生昆虫が減っていることを熱心に報告し、参加者の注目を集めました。
福工大メンバーは翌日長崎ペンギン水族館附設の自然体験ゾーン(ビオトープ)を見学・調査を実施。
長崎大ビオトープパレットの学生も同行し解説をしてくれました。

今年で4回目の開催ということで、学生同士の関係も徐々に深まりつつあります。
来年は福岡工業大学主催で第5回を開催する予定です。(大学・地域連携推進室)

今回は長崎大学が会場です

福工大生のプレゼンテーション

活動後の懇親会“お疲れ様でした!”

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TEL:092-606-7430(直通)

 

 

健康まつり~地域で学ぶ認知症~を開催しました!

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■主催:社会医療法人財団池友会福岡和白病院、社会福祉法人創生会、福岡工業大学
■後援:福岡市、社会福祉法人ふくおか福祉サービス協会、社会福祉法人福岡市社会福祉協議会
■協賛:JA福岡市東部(愛菜市場・お魚市まつだ・アクアテラス)
■協力:立花高等学校、福岡工業大学附属城東高校

馬場 健吉先生の健康講座

10月3日(土)13時~16時FITアリーナにて「健康まつり~地域で学ぶ認知症~」を開催しました。
このイベントは、平成27年3月に「健康長寿を基盤とする地域発展と人材育成に寄与する」ために、福岡和白病院・創生会・福岡工業大学の3者で締結した包括的連携協定に基づく連携事業のひとつとして実施されました。
主に和白5校区を中心とした地域包括ケアシステム※構築に向け“地域で学ぶ認知症”をテーマにステージ企画やブース展示を行いました。
当日は、地域住民の方々や関係者等500名を超える方々に参加頂き、盛況のうちに終了いたしました。

ステージでは、まず下村学長の主催者挨拶の後、ご来賓として福岡市東区の小西区長にご挨拶を賜りました。
その後、福岡和白病院総合診療部長の馬場健吉先生による健康講座、立花高等学校や福工大附属城東高校によるダンスパフォーマンスやストレッチ体操教室、AED講習等を実施しました。
ブースでは、介護や健康づくりに関する展示や簡易健診のほか、福岡工業大学の医工連携や介護予防に関する研究を紹介し、多くの参加者の方々が自由に見学や体験をされていました。

ストレッチ体操教室

また、会場の外ではデジタルマンモグラフィ検診車による乳がん検診や産直市も開催されました。
アンケートでは、学生の元気で親切な対応への感謝のメッセージが多く寄せらせていました。ご協力頂いたすべての皆さまに感謝申し上げます。
本イベントは、地域包括ケアシステム構築に資する取組みとして福岡市にも協力頂き実施した初の試みでしたが、来場者の方からは早くも次の開催を期待する声が聞かれました。

大学・地域連携推進室では、引き続き医介学連携による地域包括ケアシステム構築に取り組んでまいります。
※地域包括ケアシステムとは、高齢者の要介護度が重度となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される仕組みのこと。

簡易健診に多くの人が参加

福工大の研究ブースも人気でした

マンモグラフィ検診車

産直市も大賑わい

城東高校ダンス部

立花高校よさこい部

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福岡工業大学 広報課
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