2017年3月24日、外務省対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」の一環として、シンガポール人学生26名(ナンヤンポリテクニック)が本学に来訪し、交流を行いました。本学からは本学国際交流サークルFIT-ICE、ACEプログラム学生の25名、タイからの留学生9名が参加、西南学院大学3名を合わせて総勢 63名の大変賑やかな交流会となりました。
学生は博多でシンガポール人学生と合流し、櫛田神社と東長寺を案内。その後本学に移動しシンガポール人学生による自国の紹介パフォーマンスの後、交流会を行いました。使用言語はすべて英語のため、より有意義な時間が過ごせるよう、国際戦略室では事前に英語ネイティヴ職員の準備クラスを設け、英語ディスカッションに備えました。
ディスカッションタイムではシンガポール、日本、タイの混成メンバーで構成された小グループに分かれ、日本文化や互いの国の学生生活について意見を交換しました。準備クラスのかいもあり、本学の学生もリラックスしてディスカッションを楽しむことができました。
参加者からは「短い時間だったがすぐ仲良くなり、別れが惜しかった」「シンガポールに行ったときに、ぜひ会いに行きたい」という嬉しい言葉が続出しました。このような国際交流体験を重ねることにより、多様な文化を受け入れるグローバルマインドが醸成されることを願い、今後も学生支援をしていきたいと思います。
ダウンロード
お問合せ
福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム