IOTと工作機械(情報技術とモノづくり)
3月3日(金)14:00から17:10の間、福岡工業大学α棟4階の多目的ホールで「第13回最先端加工技術講習会」が行われました。
本学の次世代マイクロ・ナノ金型開発センターでは、ナノレベルの超精密・微細加工技術の開発だけでなく、人材育成事業として金型の製造にかかわる先端加工技術を習得するための講習会(勉強会)を平成20年から実施しています。
知能機械工学科仙波卓弥教授は、「超精密・微細加工技術を九州から世界に情報発信する」ことを目標に掲げ、この講習会を精力的に実施されています。今回は、講習会のテーマを「IOTと工作機械(情報技術とものづくり)」と題し、最近のキーワードである「モノのインターネット(IoT)」により工作機械や製造現場が今後どう変化していくのかについて、大学と企業から講師にお招きしてご講演をいただきました。
地域企業だけでなく、県外から参加された企業もあり、会場は企業の技術者、経営者、ならびに学生で最後まで満席でした。
実施機関:公益財団法人飯塚研究開発機構、福岡工業大学
この事業は、福岡工業大学仙波卓弥教授のご支援のもと飯塚研究開発機構が「金型技術者育成事業」として実施しています。
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