東部地域大学連携(福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学)では、地域貢献活動の一環として、3大学の学生および職員が地域の皆さんと協力して各大学が立地するキャンパス周辺を清掃する“クリーン大作戦”を2月18日に実施しました。
当日は朝から天候にも恵まれ、福岡工業大学キャンパスには九州産業大学と福岡女子大学を含む学生9名、職員3名、地域の方2名の総勢14名が集合。正門から和白方面に向かって、JR線路沿いの側溝や踏切周辺、旧3号線沿いの歩道を約1時間かけて清掃しました。
一見きれいに見えるキャンパス周辺も実際に活動を行ってみると投棄されたペットボトルや空き缶が多く、活動中に近所の方から「本当にありがとう。嬉しいです!」とお礼の言葉をかけられ、学生達が「地域の役に立てて良かった!」とやりがいを実感する一場面も。
活動後の学生からは「交通量が多い所があるので、交通事故に遭わないよう参加者にもっと声をかけて注意を促したほうがよい。安全面の配慮も必要。」「設定ルートは1時間では回り切れないので来年は再検討すべき。」「大きな傘が踏切近くに4つも捨てられていたので、粗大ごみ用の大きな袋を用意しておけば良かった。」など、反省の声が自発的に上がっていました。
次年度は福岡工業大学が幹事校となって、学生自治会の松川耕大会長を中心に他大学の学生自治会・学友会と共働しながら季節ごとの地域貢献活動を通じた学生交流に取り組んでいきます。皆さんも東部地域大学連携で一緒に活動してみませんか?
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