①グループディスカッションで就活スタートダッシュ!
福岡工業大学 E棟2階会議室1,2
講師:株式会社マイナビ九州支社
就職事業本部企画広報統括部
九州ブロック長小田浩史氏
ほかキャリアサポート課より5名
平成30年度採用に向けた就職活動解禁まであと24日となった2月4日(土)、福岡都市圏の8大学から49名が参加して、採用面接における“グループディスカッション”を想定したワークショップを行いました。
本ワークショップは、もともと国公私立大学コンソーシアム・福岡の大学間交流事業として開催していたものですが、コンソーシアム・福岡が活動を終了した現在も、参加者の口コミが評判となり参加者を増やしながら毎年福工大で実施しています。
当日は、E棟2階会議室に参加学生が集結。(株)マイナビ九州支社の全面的な協力のもと、13時から4時間のプログラムがスタートしました。
まずは、講師の小田ブロック長より就活の概要について説明がありました。「就活解禁日までに2日に1社の企業研究・1日10問の試験対策でスタートダッシュを切ろう!」というエールに学生の表情がグッと引き締まっていました。
続いて、決められたテーマについてグループとして結論を導き出すグループディスカッション。各グループにマイナビの講師陣がつき、学生は議論する人と観察する人でペアを組むことで具体的なフィードバックを受けることができました。
参加学生は、最初に「“ビジネス感覚”と“チームで結果を出す”ことを意識するように」というヒントを貰っていたものの、初めての経験に四苦八苦の様子でした。初対面の相手と対話し、いかにグループとしてまとめるか、またその根拠をどう説明するのか等々、制限時間ギリギリまで真剣に向き合う姿が印象的でした。
4回のディスカッションを通じ、講師陣からは「まず声が小さすぎる。」「ただ意見を出し合うだけなら、学食の雑談と同じ。」「常に見られているということを意識して!」等の助言が飛びました。
その他「最初に座席表を作ると名前で呼び合ことができ、雰囲気良く話ができる。」や「書記役はただ書き留めるだけでなく、確認や図式化等の整理も大切。」といった具体的なヒントを提供いただきました。
ワークショップ終了後も他大学の参加者と活動内容の振り返りを行ったり、講師に個別に質問したり、17時を過ぎても学生の熱気は冷めることがありませんでした。
次回は2月18日(土)、本番さながらの模擬面接を実施します。
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