短期大学部に在籍している学生の進路は、大きく編入と就職の2つに分けられますが、毎年約1/3の学生が4年制大学への編入学をしており、短期大学部で学んだ知識をさらに深めています。
本学では、昨年は編入支援室の開設、今年は4月より編入学担当スタッフが常駐する編入自習室を設置し、徹底した個別指導などを行うことで、編入学へのサポート体制を強化しています。
今年度は、夢に向けての本人の努力と、編入支援室を中心としたサポートの結果が実を結び、7月1日現在で、九州工業大学4名、群馬大学1名、鹿児島大学2名、茨城大学1名の合格者が出ています。
(向かって左から・堀内 俊二さん:情報メディア学科2年 合格先:茨城大学、鹿児島大学、群馬大学・飯塚 さくらさん:情報メディア学科2年 合格先:九州工業大学(附属城東高校出身)・酒井 優さん:情報メディア学科2年 合格先:九州工業大学(附属城東高校出身)・岡室 庄悟さん:情報メディア学科2年 合格先:九州工業大学、鹿児島大学(須惠高校出身)・堀口 慎之介さん:情報メディア学科2年 合格先:九州工業大学(下関商業高校出身))
7月以降も、国公立大学の編入学試験は、まだまだ続いています。現在も、国公立大学編入学試験を控えている学生が数名おり、合格を目指して、日夜勉強に励んでいます。一人でも多くの学生が編入学への夢を実現して欲しいものです。
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