部地域大学連携(福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学)の学生自治会・学友会メンバー6名が、地域貢献活動の一環として昨年12月9日にイオンモール香椎浜イベント広場で開催された「東区年末交通安全・地域安全キャンペーン」に参加。本学からは、学生自治会会長の生命環境科学科2年の松川耕大さん(新宮高校出身)、情報工学科1年の佐々木光さん(宗像高校出身)、同1年の中島雅博さん(城東高校出身)の3名と、学生課ならびに大学・地域連携推進室からスタッフ2名が駆けつけました。
東部地域大学連携のロゴが入ったグリーンとピンクのジャンパー姿の学生達は、主催の福岡東警察署や東福岡防犯協会、地域住民のボランティアの方々と一緒に、店を訪れた買い物客に“飲酒運転撲滅と子どもと高齢者の交通事故防止”を訴えながらPRチラシと夜間の交通事故を防止する反射タスキを配布しました。
最近は高齢者ドライバーによる交通事故が多発していることもあり、啓発チラシを受け取った買い物客の方々が、その場でチラシの中身を真剣に確認する姿が多く見受けられました。一方で、会場近くにある香椎浜保育園の子ども達が微笑ましい姿で元気な歌と踊りが披露して、師走のショッピングモールに和やかな雰囲気を演出してくれました。
今回キャンペーンに参加して感じたのは、地域のボランティアの方から学生に声をかけていただいたり、学生の活動について尋ねられたりと、回数を重ねるごとに学生と地域の方々との交流が増えてきたこと、そして東部地域大学連携や学生による地域貢献活動に対する認知度も少しずつ上がってきている、という手応えです。
キャンペーン終了後には、東警察署や地域ボランティアの方々から「大学生の皆さんにもご協力いただきありがとうございました。若い人たちにこのような地道な活動に関心を持ってもらえて本当に嬉しく思います。」と謝辞をいただきました。
東部地域大学連携は、福岡工業大学が来年度の幹事校を務めます。今回キャンペーンに参加してくれた学生自治会の松川会長を中心に、今後も3大学の学生が主体となって様々な地域貢献活動に取り組んでいく予定です。
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