仏歴2559年(2016年)5月25日に行われたタイ王国のキングモンクット工科大学ラカバン校の第5回理事会において、本学の大谷忠彦常務理事に対して名誉博士(教育経営学)の学位が授与されることが決定されました。このことは7月に、キングモンクット工科大学ラカバン校スチャチャウイ・スワンサット学長が本学を表敬訪問された折に、大谷常務理事に直接伝えられました。
そして、その授与式が11月16日(水)のキングモンクット工科大学ラカバン校仏歴2558年(2015年度)の卒業式において行われ、大谷忠彦常務理事が出席、キングモンクット工科大学ラカバン校との学術交流協定及び両大学友好関係に多大なる功績を残したとして、タイ王国のシリントーン王女殿下から名誉教育学博士号(教育経営学)が授与されました。
この卒業式は午前の部と午後の部で約6,000人の卒業生が、プリンセスから直接卒業生一人ひとりが学位を受け取ります。卒業式典の始まる前から延々と続く学生の列。この学生たちの前に大谷常務他の名誉学位が授与されました。ちなみに学生たちは会場外に6:00集合。7:30頃まで立って静かに待っていました。式典においても3,000人もの卒業生が咳ひとつない厳粛な雰囲気の中で執り行われておりました。
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