福岡工業大学短期大学部では「進路設計」という自分の将来に真剣に向き合うための授業があります。
5月25日(水)からは短大卒業後の希望進路 (大学3年次への編入学or就職) に分かれそれぞれ具体的な学習をしています。
6月1日(水)3時間目の進路設計(就職コース)の授業で、自己分析ガイダンスを「ユメカツプログラム」と題して、Foresight Actの西田将浩先生をお迎えして、講演をして頂きました。
この講演会は、先生の話を聞くだけではなく、隣り合った席の学生同士が以下のような演習を行いながら進行するものでした。
・知らない人にでもわかるように、30秒で相手に特徴を伝える。
・就職活動をするにはどんな準備が必要か考える。
・これまでを振り返って自分史を書いてみる。
・小中高で頑張ったことを書き出してみる。
・価値観探しワークシートの作成。
・様々な企業理念集を読み、共感した言葉やその理由を書いてみる。
学生たちは、演習の中で段階的にワークシートを記入することで、今まであまり意識してこなかった自分自身の特性や方向性について探ることができ、とても有意義な授業となったようです。
進路設計(就職コース)の授業では、5月25日(水)3限目に実施した数学とTOEICの模擬試験の解説を藤井先生(数学)、松岡先生(TOEIC)が行いました。
編入学に必要な学力がどのようなものか、また、自分自身の学力について詳しく知ることができました。
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