第1級陸上無線技術士と第1級総合無線通信士、両方とも難関、及び超難関と言われている資格で、その両方を併せ持つ人は「一通一技」と言われて一目置かれる存在です。
無線工学に関しては第一級陸上無線技術士の方が1ランク上と言われていますが、試験科目の多さ、特に高速のモールス信号は合格するのに訓練を要する科目で、試験の難易度では第一級総合無線通信士の方が上とされているようです。
電子情報工学科4年の吉村聡志さんはこの両方の資格を手にしました。吉村さんは昨年第一級陸上無線技術士を取得、今年の3月に超難関と言われる第一級無線通信士の資格を見事取得して、「一通一技」の仲間入りです。
無線工学に関しては第一級陸上無線技術士の方が1ランク上と言われていますが、試験科目の多さ、特に高速のモールス信号は合格するのに訓練を要する科目で、試験の難易度では第一級総合無線通信士の方が上とされているようです。
電子情報工学科4年の吉村聡志さんはこの両方の資格を手にしました。吉村さんは昨年第一級陸上無線技術士を取得、今年の3月に超難関と言われる第一級無線通信士の資格を見事取得して、「一通一技」の仲間入りです。
第一級総合無線通信士は、第一級陸上無線技術士と並んで無線従事者国家資格の最高峰とされ、この2つの資格があれば、他の無線従事者資格の操作範囲を全て包含します。たとえば、第一級はモールス符号による通信を含めた無線設備の通信操作がオールマイティーに可能で、国際航海の船舶における通信士などがこの資格を所持しており、国際的に通用する免許です。
無線設備の技術操作についても第二級陸上無線技術士の範囲をカバーし、第一級陸上無線技術士以外のすべての無線従事者資格の効力を持ち、アマチュア無線についても第一級アマチュア無線技士の効力を持ちます。
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