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Channel: ニュースリリース|福岡工業大学短期大学部
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[情報システム工学科] 九工大PBL合同成果発表会で「チームワーク賞」を受賞!

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2月14日(日)九州工業大学戸畑キャンパス百周年中村記念館多目的ホールで開催された平成27年度PBL合同成果発表会に、情報システム工学科3年生の6名の学生が参加し、「安心安全な東京オリンピックを実現するアプリ」をテーマに発表しました。
本年度大会には、九州工業大学工学部より6チーム、九州工業大学情報工学部より3チーム、北九州高専より2チーム、熊本高専より1チーム、本学より1チームの参加があり、審査員は光陽無線株式会社、株式会社シモカワ通信、パナソニック株式会社、株式会社ヒューマンリソース・デベロップメント、福岡県立小倉高等学校長、東筑高等学校長、戸畑高等学校長、八幡高等学校長が務められました。

今回、福工大チームが行った発表内容は、世界中から来日される選手や観客の皆さんの安心安全を守るIT機器のアイデアを、既存の技術や今後発展が見込まれる技術の掛け合わせによって生み出すというものでした。

今回、彼らは過去のオリンピックで問題となった点や既存のIT技術を徹底的に調査し、ブレインストーミングとKJ法を駆使して多数のアイデアを創出して1つに絞り込んでいきました。
最終的に、指輪型のウェアラブル情報端末で、スマホの小型化とホログラムによる画面投影技術によって実現可能なIT機器のアイデアを生み出しました。
▲左から小田誠也さん(延岡工業高)、江渕健人さん(久留米高)、郡山侃也さん(自由が丘高)、暮松利輝さん(筑紫中央高)、丸山 翼さん(京都高)、玉城尚史さん(沖縄工業高)

審査員の先生からは,現実味のあるIT機器のアイデアであり、来場者にとってとても便利なアイテムになること、そして是非東京オリンピック実行委員会に提案して欲しいことのコメントを頂き、会場から盛大な拍手が巻き起こりました。

表彰式では、「チームワーク賞」を受賞し、皆で健闘を称え合いました。
期末試験期間中の僅かな時間を調整し合って内容を作り上げてきた経験は、今後の活動の糧になるものと思われます。
また、参加した6名の学生にとっては、これが初めての学外向けのアカデミックイベントとなりました。他の大学や高専の学生達のPBL活動を見て、自分たちに足りない部分や自慢できる部分を肌で感じ取る良い機会となりました。

 

お問合せ

福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム

 

 

 

 


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