日時:平成27年9月3日(木)13:50~14:50
対象:千早小学校6年生
場所:千早小学校 音楽室他
内容:タイ、ベトナム、インドネシアの3ヵ国の留学生がそれぞれの異文化を千早小学校6年生100人に披露。子供たちと体験交流しました。
本学を含めた東区4大学の留学生・日本人学生で結成している実行委員会が千早住民の方と企画し、昨年初めて開催した国際交流イベント「千早並木グローカルフェスティバル」を今年も開催致します。
その内の1つの企画として、9月3日に福岡市東区の千早小学校の6年生が実行委員会の留学生からそれぞれの国の文化を学ぶ異文化交流会を実施しました。
タイとベトナム、インドネシアの留学生計5名とサポート役の日本人学生3名が参加し、タイの伝統舞踊、ベトナムの伝統的なバンブーダンス、インドネシアの竹製打楽器「アンクルン」の演奏を3クラスの約100名の小学生に披露し、実際に体験をさせてみました。
本学留学生ランウィット スピサラさん(電子情報学科2年)はタイ舞踊を担当しました。指や指先の繊細な動きが大きな特徴であるタイ舞踊に最初子ども達も苦戦しているようでしたが、最後は皆で輪になって踊れるほどまで上達しました。地域の方も見学に来られ、その輪の中に入って一緒に踊り、その姿は国を越えて世代を越えて1つになったような印象をも受けることができました。
これから千早小学校ではフェスティバル当日にステージで発表する小学生を募集する予定です。 第2回千早並木グローカルフェスティバルは今年10月17日(土)に千早並木広場で開催予定です。福岡工業大学の学生を中心とした実行委員会は今様々な準備に追われていますが、当日は参加者の皆様を楽しんでいただけるように全力を注いでいきます。皆様のお越しを実行委員会一同心よりお待ちしております。(学生課 永代)