文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」
九州大学・九州工業大学・熊本大学・福岡大学・福岡工業大学
~未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成~
大学院学生のためのオムニバス講座
7月17日(金)から3日間、福岡工業大学大学院ゼミナール室とカルサイトR2教室で、オムニバス講義が開講されました。
このオムニバス講義は5つの大学の大学院が連携して、電気エネルギー分野の学生の修士課程学生を対象に、各大学の得意分野を活かしつつ、「九州パワーアカデミー(※)」の活動で構築した産学ネットワークを生かして産業界と協働し、社会に出た時の自らの未来像を描ける修士修了者を養成することを目的としたものです。
大学間連携共同推進事業として、このオムニバス講義には「オレゴン州立大学」のEduard Cotilla-Sanchez教授、「九州電力」の竹村明人氏、亀井智彦氏、「ライオン株式会社」の河野洋一郎氏、「ノッティンガム大学」のAlberto Castellazzi教授が講義を担当しました。
院生たちは日頃、なかなか受講することができない講師陣の講義に真剣に耳を傾けていました。
九州パワーアカデミー
九州、アジアの電気工学を支える技術者・研究者の育成と研究・開発を促進し、産学の発展に寄与するため、大学、高等専門学校及び企業をネットワークした九州独自の組織。
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