Quantcast
Channel: ニュースリリース|福岡工業大学短期大学部
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2599

ネパール地震被災によりネパール人留学生へお見舞金を支給

$
0
0

▲下村 輝夫学長と実家が被災した短期大学部ビジネス情報学科 アイシン タマンさん

去る4月25日、5月12日にネパール連邦共和国において、マグニチュード7クラスの地震が連続して発生し、本学短期大学部ビジネス情報学科2年に在籍のネパール人留学生 アイシンタマンさんの実家が全壊するという痛ましい惨状の報告を受け、このたび本学ではお見舞金を支給することになりました。
大学は、全学的にネパール連邦共和国の早期復興を願い、4月30日より救援金活動を開始しており、5月31日に実施された「インターナショナルスポーツフェスティバル2015」においても開会式の席上大地震で甚大な被害を受けたネパールの留学生が被災状況を訴え、復興支援の募金への協力を呼び掛け、参加者の皆さまより温かいご支援を頂きました。また、学生有志によるJR福工大前駅構内での募金活動も積極的に行われています。
加えて、アイシン タマンさんの家計状況を踏まえ、法人規程や前例に照らし検討したうえで、お見舞い金10万円(全焼・全壊)を限度として支給する旨、決定致しました。
そして、7月7日学長室において、学生課桑原学生部事務次長、本行短期大学部事務長出席のもと、下村学長よりアイシン タマンさんへ直接お見舞金が渡されました。
アイシンタマンさんは「有り難くお受けします。このようなお見舞いをいただき感謝しています。」と心境を語ってくれました。
ネパール連邦共和国の一日も早い復興を切に願ってやみません。(学生課 加来野)

※ネパール地震
今年の4月25日にネパールで起きたマグニチュード(M)7.8の大地震。ネパール政府は続いて起きた5月12日の地震により死者が計8583人になったと発表した。同国の地震の被害としては、過去最悪の犠牲者数を記録した。
4月の地震では、家屋50万戸以上が損壊。5月の地震は、復興作業が始まったばかりの被災地を直撃した。

 

ダウンロード

PDFでのダウンロード

過去のキャンパスメール

お問合せ

福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
広報課お問合せフォーム

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2599

Trending Articles