留学生と地域の人たちがつくった初めての国際交流イベント
平成26年10月18日(土)、秋空の下、福岡市東区千早駅前にある千早並木広場で「千早並木グローカルフェスティバル」が初めて開催されました。このイベントは福岡工業大学、九州大学、九州産業大学、福岡女子大学の留学生らでつくる実行委員会と地域活性化団体「ちはやふるかしい21」が共同企画したものです。
留学生たちは、各国の文化や雑貨を紹介 する展示ブースや、国際色豊かな民族舞踊や楽器の演奏を楽しめるメインステージ、7か国の料理を堪能できる屋台、世界の武術や遊びなどを体験できる異文化体験コーナーといった留学生お国自慢を披露しました。特に、「外国人クイズ!」では、子供たちが各国の賞品を巡って大変な盛り上がりを見せました。この催しを通して、留学生と地域の結びつきを深め、地域に国際交流を浸透させていく一助となることを心より願います(学生課 永代)
フェスティバルを通じて広島の豪雨被災地へ寄付
千早並木グローカルフェスティバルの会場内に募金箱を設置して、寄付を呼びかけたところ、フェスティバル参加者から温かい募金が寄せられました。
実行委員会では先日ボランティア交流センター「あすみん」で開かれた「広島市豪雨災害被災者支援ボランティア活動報告会」に参加。金 建明さん(修士課程1年 情報通信工学専攻:右写真)が代表して、支援活動を行っている団体へ募金を直接お渡ししてきました。