福岡市東区の飲酒運転3児死亡事故から8年を迎えた8月25日、福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学による東部地域大学連携では、学生自治会のメンバー28名が参加して、東警察署職員や市民の方々とともに、JR千早、香椎、九産大前および福工大前駅で飲酒運転撲滅を呼びかける啓発活動を行いました。
今回のキャンペーンは、3大学の学生による地域貢献活動の一環として協力したもので、4駅に分かれた学生達は、他の参加者と協力して通勤途中のサラリーマンやOL、夏休みの家族連れなどに、飲酒運転撲滅を訴えるチラシとポケットティッシュを配布しました。
JR千早駅で行われたセレモニーで、学生達が他の3駅でも同様のキャンペーンを行っていることがアナウンスされると、参加者からは「学生さんに協力してもらえるのは大変ありがたい」といった声が上がりました。参加した学生からも「警察の職員や各大学と協力して活動ができたのは大変有意義なことだと思います」、「これからも積極的に活動していきたい」といった前向きなコメントが数多く寄せられています。
東部地域大学連携関連情報
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