2020年7月28日(火)、学生FD FIT-join※1の委嘱状交付式が行われ、学生5名に、FD推進機構教育技術開発WG長(教務部長)から委嘱状が交付されました。福岡工業大学における学生FD活動は、本学の授業改善を教員・職員・学生の三位一体で改善・向上させようとする取り組み、およびそれに関わる活動です。今回は2020年度の活動に向けて委嘱状の交付が行われました。
交付式では、藤岡WG長から5名のFIT-joinメンバーへ委嘱状が手渡され、「授業の受講者である学生の視点から気づくことを教職員に伝え、授業改善につながる活動を続けてください」とFIT-joinメンバーの活躍への期待が伝えられました。
交付式に続き、FIT-joinメンバーは教育技術開発WGの会議に参加し、代表の工学部電子情報工学科4年生から、「今年度は昨年度からの課題であった授業改善に向けた提案力の向上及び全学、特に活動に対する認知度の強化を目指したい」との決意表明があり、FIT-joinメンバーから2020年度の活動計画について説明がありました。
今年度はオンラインに特化した取組として、1年生の不安解消を目的としたオンライン相談会(FIT-inサポート)、後期の授業改善につなげるための遠隔授業に関する学生アンケートの実施などが計画されています。WG委員から新規の取組について質問があり、代表から「FIT-inサポートと説明会が新しい取り組みとなりますが、学生アンケートも現状の課題を取り入れた新規の内容を検討しています」と回答がありました。また、WG委員から学生アンケートを実施する際には属性で検証してみることも大切であること、昨年意見があった案内ポスターの工夫などについてアドバイスがありました。
今年度は、授業改善に向けた提案力の向上と学生FD活動に対する認知度の強化及び学生同士のつながりを重視した活動に取り組んでいきます。
今年度はオンラインに特化した取組として、1年生の不安解消を目的としたオンライン相談会(FIT-inサポート)、後期の授業改善につなげるための遠隔授業に関する学生アンケートの実施などが計画されています。WG委員から新規の取組について質問があり、代表から「FIT-inサポートと説明会が新しい取り組みとなりますが、学生アンケートも現状の課題を取り入れた新規の内容を検討しています」と回答がありました。また、WG委員から学生アンケートを実施する際には属性で検証してみることも大切であること、昨年意見があった案内ポスターの工夫などについてアドバイスがありました。
今年度は、授業改善に向けた提案力の向上と学生FD活動に対する認知度の強化及び学生同士のつながりを重視した活動に取り組んでいきます。
※1 学生FD FIT-joinとは、本学の授業改善を学生の視点から教職員と一緒に考え、教職員と学生を”つなぐ”活動によって福岡工業大学での「学びのコミュニティづくり」の役割を担っています。
FIT-join活動詳細は、http://www.fit.ac.jp/ap/fit-join/をご覧ください。
FIT-join活動詳細は、http://www.fit.ac.jp/ap/fit-join/をご覧ください。
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