総務省の「地域におけるIOTの学び推進事業」に応募し、採択を受けた島原市や地元企業、本学がICTクラブを設置し10月21日の第1回目講座を皮切りに12月2日の最終講座までの計5回(10/21・10/28・11/11・11/25・12/2)を開講。
12月2日の最終回には、子ども達がこれまで培ったロボットを起動させるために必要なプログラミング習得の集大成を披露するフィールドとして福工大杯と称してロボット競技会を実施する運びとなりました。競技会は、学年別に初級1-2年生(ロボットダンスコピーゲーム)・中級3-4年生(ボウリングゲーム)・上級5-6年生(障害物回避ゲーム)の3競技でした。表彰は、各級上位3位までとし、加えて特別賞にKOROBO-SPのグッド外装デザイン賞を設けて子どもたちを讃えました。
子どもたちのこれまでの学習態度や競技会への取り組み姿勢を窺うと皆が目をキラキラと輝かせつつ、明るく楽しく集中していたことを捉えるととても頼もしくもあり、益々の高度情報化社会への適応の準備ができていくのではないかと期待されます。