情報システム工学科山口研究室の学生4名が、環境課職員と協働で新宮町民を対象とした「ごみ出しアプリ」の新機能開発に取り組んでいるFITW2018。
その中間発表会となるCommunication Workout ”が8月24日(金)に福岡大学で開催されました。今回は日々の成果をいかんなく発揮してIT企業の方からも高い評価をいただいた吉浦辰紀さん、松尾優さん、原将大さん、柳迫昌樹さんのワークアウトでの活動の様子を紹介します。
◆7プロジェクトが進捗状況を発表!
開会挨拶後、4大学7プロジェクトの代表学生が取組内容をプレゼンしました。福工大からはプロジェクトリーダーの吉浦さんが発表を行いました。就職活動でプロジェクトの進展が思うように進まない中、検索機能を再検討するなどして納期を守るよう対応したこと等が説明されました。
質疑応答に続いて、(一社)福岡県情報サービス産業協会からのコメントとして加盟企業であるGcomホールディングス(株)の増永様より資料のまとめ方へのお褒めの言葉を頂戴しました。
◆グループワークで今後の活動を検討!
プロジェクト毎のグループワークでは、(株)サンレイズの牛島様よりアドバイスいただきながら、今後の進め方を検討しました。開発に入る前の設計をしっかり固めた方がよいとの助言を受け、データベース設計の進め方を中心に議論しました。最後にグループワークの内容を発表し、11月の成果発表までの健闘を誓いました。
福岡工業大学
- 新宮町でのごみ分別とリサイクル支援に向けたICT活用検討
- 古賀市公共施設間シャトルバスの利用状況調査
- 小郡市コミュニティバスの利用状況調査
- 赤村観光アプリのブラッシュアップ
- Pepperを用いた古賀市歴史資料館・図書館システム開発
- 歴史ウォーキングマップでの筑後川クロスロードの魅力発信
- 農作業中の異常検知・通知システム開発
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