8月8日、北九州市の山田緑地において、長崎大学ビオトープパレットと福岡工業大学ビオトープ研究会の『第7回大学間連携ビオトープ研究交流会』が開催されました。参加者は長崎大学ビオトープサークルから学生11名と顧問の飯間雅文准教授、福工大ビオトープ研究会から学生12名と卒業生1名、坂井ゼミから学生12名と坂井宏光教授 合計39名が参加しました。
山田緑地『森の家』にてNPO法人グリーンワーク舛本哲也代表の講演、質疑応答の後、各ビオトープサークルの活動紹介を行いました。本学からはビオトープ研究会会長で3年の塚本理晋さんと1年の仙波凪沙さん、山口弥紀さんが発表し、活発な意見交換が行なわれました。その後山田緑地の自然観察指導員の方の説明を受け、一行は自然観察に出発しました。
ガイドの解説を受けながら散策し、湿地生態園ではオオアメンボやヒメアメンボ、オタマジャクシなどを観察出来ました。また、「サウンドマップ」や「樹木の名前を当てよう」などのアクティビティも楽しみ、自然に親しむと共に交流を深めました。
年一回の交流会は相互の大学にとって刺激的な交流活動であり、今後の相互の大学のビオトープ活動の発展や人材育成に寄与する良い機会となりました。
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