6月6日(水)、福岡工業大学と協定校のタイ王国のキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)の学生20名が、福岡県庁に大曲副知事を表敬訪問しました。福岡県はタイの首都、バンコク都(タイ王国)と平成18年に友好提携を結び、以来様々な交流が続いています。
大曲副知事は歓迎の挨拶に続けて、本学とKMITLが毎年サマープログラムで交流していることに感心され、今後ますます発展させて下さいと激励されました。本年は工学部10名とリベラルアーツ学部日本語学科より10名が参加しています。
訪問団を代表して大谷常務理事がサマープログラムの内容を紹介、KMITLを代表して工学部国際担当学部長補佐ワリサーチューワッタナクン助教授が挨拶をされました。工学部学生の代表ナットニシャースワンナーンクーンさんとリベラルアーツ学部日本語学科代表のタナンスリラダさんは今回の体験を将来に向けて活かしていきたいと決意を述べました。
本年のプログラムで工学部学生は、6つの研究室での研究実習、倪工学部長によるラズベリーパイワークショップ、総合研究機構計測センターにての計測研修などを行います。日本語学科学生は、日本語レッスン、華道などの文化体験に加えて、留学生サポートセンター様によるビジネスマナーセミナー、3日間のインターンシップなどを計画しています。共通プログラムとして、湯布院セミナーハウスにての1泊2日の研修、TOYOTAと北九州市環境ミュージアム等での日帰り研修、9月のタイ短期派遣研修の説明なども組まれています。
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