文部科学省は立教大学において、2018年3月3日(土)・4日(日)の2日間の日程で「第7回サイエンス・インカレ研究発表会」を開催しました。本学情報工学部からは、ファイナリストに選出された『FITポケットラボ』と『システムマネジメント学科PBL福岡県警プロジェクトチーム』の10名が、5件のポスター発表を行いました。
その結果、「骨格情報を用いた男子新体操採点システムの開発」の研究テーマで発表した、斉藤大和さん(福岡舞鶴高校)と多田信洋さん(立花高校)【当時、情報工学科2年】がサイエンス・インカレ奨励表彰を受賞するという栄誉に輝きました。サイエンス・インカレ奨励表彰は3位にあたり、ポスター発表部門の161組から3組が選ばれますが、見事受賞にいたりました。『FITポケットラボ』はサイエンス・インカレに6年連続でファイナリストに選出され、5年連続の受賞となります。
斉藤大和さん「自分の大好きな男子新体操を研究してみたいという所から始まりました。サポートしてくれた先輩や同級生の助言、男子新体操への熱意が伝わり、受賞に繋がったと思います。男子新体操が将来オリンピック競技になるぐらい広められるよう頑張っていきたいと思います。」
多田信洋さん「斉藤君の手伝いのつもりでポケラボに参加したのですが、研究を進めていくうちに研究の楽しさに気づき夢中になりました。自分達が開発したシステムを体験してもらったときに、楽しいという意見を貰えたのがとても嬉しかったです。これからも様々なシステムを作製し、自分の技術力を磨いていきたいと思います。」
多田信洋さん「斉藤君の手伝いのつもりでポケラボに参加したのですが、研究を進めていくうちに研究の楽しさに気づき夢中になりました。自分達が開発したシステムを体験してもらったときに、楽しいという意見を貰えたのがとても嬉しかったです。これからも様々なシステムを作製し、自分の技術力を磨いていきたいと思います。」
【2018年度各学科指導教員】
福本誠教授(情報工学科)、松尾慶太准教授(情報通信工学科)、下戸健准教授(情報システム工学科)、丸山勲准教授(情報システム工学科)、田嶋拓也准教授(システムマネジメント学科)、木室義彦教授(情報工学部長)
FITポケットラボは、研究室へ配属前の学生が、先輩学生の指導を仰ぎながら自主的に研究活動に打ち込むことのできる、情報工学部(4学科)の取組みのことです。サイエンス・インカレで成果を研究発表することを最終目的としていますが、開発したシステムを展示したり、地域のイベント等に参加したりしています。
平成30年度の参加者を広く募集しています。自主研究をしたい学生は4月中に各学科の指導教員に相談してください。
平成30年度の参加者を広く募集しています。自主研究をしたい学生は4月中に各学科の指導教員に相談してください。
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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)
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