東部地域大学連携(福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学)では、福岡市東区から委託を受け平成28年度から3年間の継続事業として「超高齢・長寿社会を支える地域力の向上」をテーマに、3大学の研究者が調査研究を実施しています。
2年目にあたる今年度は、事業全体の中間報告として3月10日(土)に、千早駅近くのなみきスクエアにて成果発表と意見交換が行われました。本学からは、社会環境学部の松藤教授が美和台校区へのアンケートについて集計および分析結果を講演、定住希望の子育て世代が住民同士の交流を望んでいる人が多いとの報告や地域の担い手不足解消に向けた提案があり、参加者から「松藤先生のお話はわかりやすかったです。大変参考になりました!」との感想が多く聞かれました。
最終年度の次年度の成果報告会では、地域力向上の実現に向けて3大学の研究者が具体的な提言を行う予定です。
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