▲2足歩行ロボット、ロボコン、ロボット相撲、ソーラーカー、手作りアクセサリーの各プロジェクトから3名づつ参加しました
2月23日(金)から24日(土)にかけ湯布院FITセミナーハウスにおいてモノづくりセンターのプロジェクトメンバー15名が参加し、プロジェクトリーダー研修が行なわれました。この研修は今年度で6回目の開催となります。
今年度の研修では、「活動が計画通りに進まないのは何故か」をテーマにブレインストーミング等を活用して対策をたてました。
初日は研修に先立ち河村モノづくりセンター長(知能機械工学科 教授)より挨拶がありました。活動を計画通りに進めるのは容易なことではないが、ブレインストーミングで多くのアイディアを出して効果的な対策をたて、ぜひプロジェクト活動に反映してほしい。また、今回の研修で学生の交流をより深めてほしい旨の話がありました。
その後、各プロジェクトから選出したメンバーで3班を構成し、夜遅くまで議論し合いながら特性要因図とそれに基づく対策表を作成しました。
2日目は、第1ステップとして前日作成した特性要因図、対策表を班毎に発表、質疑応答を行いました。次に第2ステップとしてプロジェクトメンバー毎の班を構成し、第1ステップの発表を参考にプロジェクト毎の対策表を作成し発表、質疑応答を行いました。
最後に河村モノづくりセンター長より講評を頂き、今回の成果を全メンバーで確認すること、モチベーションを維持し続けることの重要性等貴重なアドバイスを頂きました。今回の研修は各プロジェクトから実行委員を選出し、その役割分担を明確にして学生が自主性をもって運営にあたりました。
~研修を終えて~
今回の研修は実に有意義なものでした。各プロジェク別ではなく、混成班で話し合うことで自分たちだけでは気づかなかったプロジェクトの欠点や改善方法が多く見つかりました。
また、問題点について似ているものを見出しや大見出しをつけてまとめたので、各問題に対する改善方法が今までよりもより明確で分かりやすくなりました。学年やプロジェクトを問わずバラバラに班を組んだ事によって、上記の利点だけでなくプロジェクト内のみならずモノづくりセンター全体の縦のつながりや横のつながりが強くなり、絆がより深まったと感じました。
ソーラーカープロジェクト知能機械工学科1年齋藤慎
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