11月26日(日)~12月4日(月)の9日間、青島科技大学4年生5名、南京理工大学大学院1年生5名の短期研修を実施しました。このプログラムは日本科学技術振興機構(JST)さくらサイエンスプランに採択され、科学技術を通して見聞を広め、将来のアジアを牽引する人材を育成するプログラムとなっています。
10名の学生は、本学の最先端研究と施設の見学、北九州環境ミュージアム及びトヨタ自動車工場の視察、工学部電子情報工学科の倪教授によるプログラミングキット ラズベリーパイを使用したPBLを体験し、施設などのハード面での充実だけでなく、人材育成に力を入れる本学のソフト面での先進性も実感しました。
学生からは、「福岡工業大学の最先端設備とそれを学生が利用できる学習環境が素晴らしい」「日本の清潔さや日本人の秩序は学ぶところが多い」などの声が聞かれました。
プログラム中は科学技術体験の他、柔道部見学、華道、太宰府天満宮視察等の日本文化にも触れる機会を作り、本学の学生との交流も積極的に行いました。日本人学生にとっても意欲の高い留学生との出会いは大変刺激になり、両協定校および本学の三校の学生交流の良い機会となりました。
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